自衛隊という組織は大きな災害が発生すると現地へ戦闘機を飛ばして
被害状況をいち早く把握し災害派遣の準備を始めます。
通常ジェット旅客機で1時間ほどの距離も戦闘機がエンジン全開で飛行すると
10分も掛からずに被災地上空に到達するそうです。
動画のup主さんも言っているが災害が起こるたびに
政府の対応が遅い!とか自衛隊を大規模投入しろ!と文句を言う輩がいるが
正月休み中の元旦に発生した能登地震でも
呉を母港とする輸送艦「おおすみ」の乗組員に招集が掛かり翌日2日には出航している。
れいわ新選組の山本太郎も2度ほど能登入りをしたが
現職の国会議員が被災地入りすると警護をする警察官の人員が割かれ
現地の負担になるので止めるべきという意見が出たがそれを無視して現地入り。
当然、山本の行動は非難されて全く評価されなかっただけでなく
警察や自衛隊に対して怒鳴り付けたりと邪魔をしてばかりだったのです。
ほんと迷惑な男ですよね。
被災地の守護天使 輸送艦「おおすみ」帰還。
段々と語られることも少なくなった能登地震の事
道路が寸断して自衛隊員が歩いて孤立地域に向かう映像を見てとても驚きました。
背負った背嚢(リュックサック)には支援物資が詰め込まれて20kg~40kgの重量があり
泥流地帯では膝まで埋まり 大きな石が転がる斜面をよじ登りながら孤立集落を目指す。
しかもその中に一人卓球の福原愛ちゃん似の女性隊員もいるではないか!
後で知りましたが彼女は自ら志願してこの厳しい任務に加わったそうです。
上官は体力的にも劣る彼女を気遣いながら前進を続け
彼女自身も仲間の足を引っ張ることのないように歯を食いしばっている。
孤立地域の避難所に若い女性隊員の声が響き安心感を抱く被災者もいただろう。
元自衛隊幹部が言うには自衛隊員が重い荷物を背負って歩いて行軍するのは
基本中の基本であるそうで特別な事ではないとサラリと言っていた。
それでも自衛隊は国民の誇りですよね。
日本共産党は今でも各地で自衛隊反対デモを行ってます。
沖縄左翼も山本太郎も似たような考えを持ってます。
【令和6年能登半島地震】2024年1月 孤立地域に対する自衛隊(統合任務部隊)の支援活動について(※字幕中、輸送艦の記載は多用途支援艦の誤記です。速やかな掲載のためアップさせて頂きます)