しゃちくんは野良猫ブログ

30年以上前になりますが自分探しのためにバイクで日本一周。
そして今、会社を畳んで田舎暮らしの準備中です。

姥捨て山

2019-10-24 12:00:00 | 日記

母は認知症ではない。

地元町会の敬老会へ参加するような社交性もない。

今後一人暮らしが続けられるかどうかギリギリの状態でもある。

3人の子供のうち誰かが自分の生活を犠牲にしてまで親の介護を引き受ける者が居ない。

兄は有料老人ホームに入所させたがっているので「それじゃ姥捨て山だよ」と言ったら

口論になった。

来月の大学病院へはセカンドオピニオンとして私は母を連れて行くつもりも

兄は転院だと主張した。

誰が母を病院へ連れて行くのだろう?

今のところ無職の私がすべてを引き受けているが私もいずれは仕事をするつもり。

保険料が下がる来年の4月からは社会保険から国保に切り替えて生活も一新するのです。

畑のある大網白里で糖尿病専門クリニックがあった。

茂原の家から車で10~20分の距離だし地方の医療機関は日曜祝日も診察してる。

母と一緒に田舎暮らしするのもありかな。

茂原の家は段差も少ないし廊下には手すりを取り付ければ母の終の棲家として使える。

敷地の隣には100坪ほどの畑も借りられるし作物を作るもよし花を育てるのもよし。

無理して人と会話をする老人ホームよりも好きな土いじりをした方が母にとっては幸せかも知れない。

私に出来ることは限られるので介護サービスを利用します。

一番の問題は猫。

母の家に3匹、私の家に5匹、猫も引っ越しするか餌やりをお願いして置いていくかだ。

これが一番の悩みでもある。

 

 

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介護認定の調査

2019-10-24 00:10:20 | 日記

要支援なのか要介護なのか調査員が実家にやってきた。

 

サイモンとガーファンクル ~ 木の葉は緑

 

とうとう自分の親もそんな年齢になったんだなと実感する。

質問書に従って次々と聞かれる母は補聴器を付けていないので(緊張もあったみたい)

とんちんかんな答えを出す事もあったが調査員は心得ているので笑顔で再質問。

今まで普通に出来ていた日常生活だが老いが進んでいる事を知りとがっかりした。

調査員相手に自慢話をするからデイサービスで高齢者の中に打ち解けるのは難しそう。

私が希望するのは介護付きの入浴施設の利用です。

健康ランドへ行く感覚で利用してもらいたい。

母の一人暮らしはいつまで続くか不安になりました。

 

 

 

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