
12日(土)の新中川の水量はかなり多めでした。(見えるは大杉橋)
この川の正式名称は新中川放水路と言います。
蛇行して氾濫を繰り返した中川を葛飾区奥戸から江戸川区今井(旧町名)まで
ほぼ直線に昭和初期に人工的に掘り、旧江戸川に注いでます。
旧江戸川という名称も上流の江戸川区篠崎から分岐させた
江戸川放水路で市川市行徳沖で東京湾に注いでいるからです。
江戸川区も昔から水害に悩まされていたのです。
私の子供の頃は古い農家の車庫や納屋の天井付近には
木の船が吊り下げてありましたからねぇ。
小学校の社会の授業でもそんな歴史を学びました。
前にも書きましたが治山治水とは後世に引き渡すものであり
私たちが納めた税金を私たちに還元する考えは疑問に思うのです。
民主党政権では公共工事を中止にしてまでこども手当等のバラマキをしたら
時々水害が発生する土地を後世に引き渡すようなものです。
一握りの住民の居住権を盾にスーパー堤防建設に反対した共産党や
人気取りに走る民主党には将来的な展望は感じませんね。
連日続いているこのような話題にもう少しだけおつきあい願います。
でも今日はここで話題を変えます。

土曜日の夕方はうりずんと猫さんぽを楽しんだ。

連日の長雨で雑草が猫の背丈を追い越して自由に駆け回る事は出来ないけれど

家の中に閉じこもってばかりだったから大喜びのうりずん♪
猫ブログの方達の話題にも上ってましたが災害時、猫は避難できるかな?
Kちゃんは「猫を残して避難は出来ないからわたしも一緒に死ぬわ」
って言ってたけど、その時になってみないと分からない。
私はどうするんだろうか?
水害の場合、3階まで猫を避難させてから多めの食糧を与えて
一旦、態勢を整えてからその後を考えるだろうか?
でも必ず迎えに行くよ!
人もペットも死なせてはならないからね。
福島で学んだ教訓なのです。
自分が生き残っている限りは決して諦めない事。