goo blog サービス終了のお知らせ 

しゃちくんは野良猫ブログ

30年以上前になりますが自分探しのためにバイクで日本一周。
そして今、会社を畳んで田舎暮らしの準備中です。

会社内が浸水

2015-09-10 07:33:15 | 日記
降り続く大雨の影響で会社内が浸水しました。



材木を乾燥させるための窓がたくさんある建物ですから

高窓から雨が吹き込んだみたい。

それよりも自宅近くを流れる新中川の上流で

中川が危険水位に到達し決壊の危険が出ている。


※この大雨は原発を停止させ火力発電をフル稼働させた

急激な温暖化が原因ではないのか?!

関東は震災後から竜巻の発生やドカ雪、そして今も降る豪雨

どれも記録的なと形容詞が付いている。

コメント (14)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

反対デモに正義はあるのか?2

2015-09-10 05:05:00 | 主張
昨日のNHKのクローズアップ現代をチラッと観てた。

とある女子高生が勇気を出してデモ(集会)に参加してSNSでつぶやくと

「もっと勉強しろ!」とか「アホ!」

みたいな否定的な反応ばかりだと嘆いていた。

私もその積極的な姿勢は評価するんだけど

甥っ子や姪っ子がそういう活動を始めたら話し合いたいです。

って言うか私の被災地支援を見てたからそういう方向には向かわないか?

「原発反対!」とか「戦争法案反対!」とか間違った主張だからね。

他人の考えを否定する反対デモには正義はありません。

何かを生み出す活動にこそエネルギーを注ぐべきだと思います。


仕入先の材木問屋の親父さんは福島県浜通り出身。

原発事故の影響で避難生活を余儀なくされた親戚が多い。

そこに置き去りにされた猫を救済するボランティアさんを支援してた

私の活動も知っている。

楢葉町に住民が戻り始めている。

警戒解除されて間もなく、私も行ったけど

放射能被害よりも泥棒被害が深刻な人の住まないゴーストタウン。

問屋の番頭さんが会話に加わる。

彼は原発に否定的な考えの持ち主だから

「住民の1割しか戻らないって言うんだから復興は無理だよなぁ」

とつぶやいてた。

「否、人口7000人の1割、700人も戻るんですよ!」と私。

困難な町の復興に立ち向かう住民が居て嬉しいです。

考え方の違いはこうも解釈が違ってくる。

私は元、設計事務所に勤務してたので

真っ白な紙に1本の線を引く事から建物造りが始まる

そんな思考の持ち主です。

事故前の住民が全員戻らないと復興が始まらないわけではありません。

三浦綾子の小説みたいに北海道の荒れた大地を開拓するような覚悟で

町の復興に取り組めば不可能ではない!


今の日本は左翼の観念的な考え方に侵食されている。

どうか若い人達が流されないで欲しいのです。

反対デモに参加する前に津波で壊滅した町の

少しずつ復興に向かっている様子を一度、観るべき。

東北の被災地は確実に復興へと向かっているのだから。





コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする