DREAM/ING 111

私の中の「ま、いいか」なブラック&ホワイトホール

THE FLOWER KINGS新作/Desolation Rose

2013-10-29 | 音楽

THE FLOWER KINGS - The Making Of Desolation Rose (STUDIO DIARY PART 1)


バックに流れる音源を聞く限りでは、ネ申曲の「Numbers」を有し、
個人的に超ロテアルバムになった前作『Banks Of Eden』に通じる音模様で
超楽しみ。
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10/5追記:(下記ロイネインタビューでも感動でしたが)なんと上記動画インタビューの翻訳も、フラワー・キングス・ファンクラブがアップして下さってます。スゴイ!!! 感謝あるのみ。。。
The Making Of Desolation Rose (STUDIO DIARY PART 1)
一部抜粋
F;凄くバンドらしいサウンドになってきてさ。お互いをよく知って、それを踏まえてから、これをやったからね。とても良かったと思うよ。みんなの持っている良い部分を持ち寄って、レコードを作るんだ。
R;最初は曲そのものがなくて、みんな、ここからどこへ向かうのか?って感じで。
みんな「あぁ」って失望した感じだったけど。今、こうやって聞き返してみると、とても興味深いんだ。インスパイアされるんだ。断片的だけど凄く良いアイディアも持っていたしね。


同じく翻訳してくださった、下記ハッセ・インタビューと合わせて読むとオモシロイ。
TFK新作メイキングビデオpt.1
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ロイネへの長文インタビュー(原文/英語)を、
フラワー・キングス・ファンクラブが、すでに翻訳してくださってます(感涙
ロイネ・ストルト(Roine Stolt) インタビュー日本語訳 from rocknytt.net
一部抜粋
R;今回、オープンリールで録音したんだ。とてもエキサイティングだったよ。シャープなデジタルを排除して。最後には録音したものは僕たちのホームスタジオでデジタルに変換されるんだけどね。
R;いつも僕たちはテーマを探している。僕たちが住んでいるこの世界を映し出すように。
R;理解しておかないといけないのは、本当に多くの孤独な人たちがいる、という事だ。特に何かをシェアーしたりできずに。そういった陰鬱さというのは僕たちの音楽の中に常にあったんだけどね。


曲名からも伺えますが、内容はかなりシリアスなようですね。。。
でも「今」という時代をしっかりと表現していこうという姿勢には
同時代人として共感とともに、敬意を評します。

10/29追記:
Roine Stolt Interview from Get Ready to ROCK
Roine Stolt Interview/フラワー・キングス・ファンクラブによる和訳
一部抜粋:
R:THE FLOWER KINGSにとって5年かけてアルバムをリリースする、というのはとても長い時間を意味する。本来ならアルバム毎の期間は僕たちにとって1年が当たり前なんだ。もしくはそれ以下。4年半もの休憩を取ったのは滅多にないことだよ。
去年「Banks of Eden」を作った時、また5年ものブレイクを取るつもりは全くなかった。まずアルバムを作って、ツアーをして、上手く行けば、新作を作る。つまり、それは今、という事さ。


THE FLOWER KINGS The Making of Desolation Rose (Studio Diary Part 2)

Studio Diary Part 2/フラワー・キングス・ファンクラブによる和訳
一部抜粋
R:何回も同じものを聞くと他の可能性に対して分からなくなってしまうんだ。
T:もう一つこのやり方の良い所は、グループとしてやっていたからこそ出てくるアイディアというのもあると思うんだ。一人だと出てこないアイディアというのかな。このCDは確かに正しいステップに踏み出したアルバムだと思うよ。
H:僕がよく覚えているのは、一番最初にこのスタジオでやった事で。Jonasがシンプルなアイディアを持っていて、みんなでそれを聞いたんだ。
R:いつもそうだよ。とてもシンプルな所から始まるんだ。
H:今回は特にシンプルなアイディアだったんだよ!
J:シンプルでナイーヴなんだ。


1 Tower ONE (13:39)
2 Sleeping Bones (04:16)
3 Desolation Road (04:00)
4 White Tuxedos (06:30)
5 The Resurrected Judas (08:24)
6 Silent Masses (06:17)
7 Last Carnivore (04:22)
8 Dark Fascist Skies (06:05)
9 Blood Of Eden (03:12)
10 Silent Graveyards (02:52)

限定盤ボーナス・トラック
1 Runaway Train (4:40)
2 Interstellar Visitation (8:23)
3 Lazy Monkey (2:23)
4 Psalm 2013 (2:08)
5 The Wailing Wall (3:18)
6 BadBeats (5:22)
7 Burning Spears (3:13)
8 The Final ERA (2:57)


関連:
TFK新作「Desolation Rose」
※超美麗なバナーもあります。
「ヨーロピアン・ツアーは2014年4月、5月を予定しているが、
2014年は更に北米、日本、南米もカバーするらしい。
再来日公演に期待できそうです。」


全身全霊で期待していいですか?

こちらも必読!
ロイネ・ストルト(Roine Stolt) 活動歴

上記インタビューでも触れられていましたが、
Silas Toball氏、わたくし、もう趣味ど真ん中を通り越しております。
モチーフ、色使い・・・超大好き!
Silas Toball/Duirwaigh Studios
写真作品も素晴らしい・・・・
いつかコレクション展を見たいなぁ・・・







参考:
The Flower Kings - The Official Site
公式サイト
フラワー・キングス・ファンクラブ・ウェブ - The Flower Kings Fanclub
重要情報が一気に読めます。
The Flower Kings Fan Club Japan(フェイスブック)
関連情報も早い上、超詳しいです!

111関連:
The Flower Kings:Numbers

UP/2013-10-04 11:32:09

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