DREAM/ING 111

私の中の「ま、いいか」なブラック&ホワイトホール

ナルニア国物語★3月8日の私(オイオイ!

2006-03-09 | ドラマ・映画・演劇・アート
ナルニア国物語のせいかどうか
なんだかフワフワしています。
(なんだそれ!)

昨日は朝から会議に参加してたのですが
「疲れてるね!」「受験疲れだね!」という声が多かった。
あと「肩の荷が降りてほっとしたって感じ」とか・・・
や、んなもんまだまだひきずってますぉ。
入学式まで気を抜けません。(多分その後も・・・

ということは、昨日の私ってば、よほど弛緩してたに違いない。

本当にちょっと脱力モードです。

でもイヤな脱力ではなくって、
こわばりが取れた、みたいな感じ・・・かな?

私の心の中で、白い魔女的に凍らせて保存してた「アスランへの思い」が
溶け出したのかなぁ・・・なんてね?<恥ずかしいコメ禁止!by『ARIA』

彼は私の永遠のヒーロー。
で、いつもそばにいてくれたんだ、ということに今回の邂逅で
気づいてしまったわけですな。うん。
(私の守護天使様。・・・素子と出会ったバトーのように♪)

映画に関しては、私見としてのマイナス評価もけっこうあったりするのですが、
(原作ファンなもんで、どうしても辛めかも。でも全体では満足していますぉ♪)
アスランの素晴らしさが、細かい部分の問題を帳消しにしちゃってます。
まぁ、私がただのアスランファンだというだけかもしれませんが。(たはっ!

それにしてもアスランの声優役をつとめたリーアム・ニーソン氏、
素晴らしい名演技でした。
本当に心に語りかけてくるような声だったなぁ・・・

よかった、期待はずれでなくて・・・
それだけでも観る価値あったな♪(オイオイ!
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2 コメント

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アスラン (辛子蓮根)
2006-03-09 09:08:39
まず遅ればせながら、息子さんの志望校合格、おめでとうございます!本当に(例え一時でも)肩の荷が下りたかと思います。



私も映画を春休みに見ようと思ってます。予告編で見た限りでは、何か画面が明るすぎるような気がしないでもなかったです。

原作は、何故だか私的にはちょっと薄暗いイメージがあるんですよ。英国特有の薄暗さかな。それこそいち読者の勝手な思い込みなんでしょうけど。



でも映画のアスランが素晴らしかったのですね。

「善人でありながら、同時に凄まじい恐ろしさを感じさせる」アスラン。そして太陽のように暖かく輝かしく・・・日本人にはあまり思いつかないキャラクターですよね。不動明王とか帝釈天とか、いややっぱり違うな(; ̄∀ ̄)



「スケバン刑事」(!)の和田慎二氏がナルニアンだった事を思い出しました。30年ほども前ですが、違う漫画の中で「ナルニア国」の1部を引用していたんですよ。

うろ覚え&ネタバレの恐れになるので詳しく書けませんが、原作の主要登場人物の一人(女性)が大人になってナルニアに対する興味を失ってしまった、というあたりです。

おしゃれとか恋愛とか、その他身の回りのこまごました事にしか興味を持てなくなった女性に対する、原作者ルイスの辛らつな眼差しを感じさせる下りです。

私もそこを読んで子供心に何かどきっとするものがあったので、余計覚えているんですよ~。どの巻だったかは忘れました。



しかしルイス先生、女性は多少はそういう俗っぽい(&日常の細かい事を気にかける)ところがないと、生きてはいけないですよ。自分がオバサンになって、つくづくそう思う。
返信する
辛子蓮根様 (なるもにあ)
2006-03-10 00:39:53
お祝いコメント、ありがとうございます♪

って毎日遊んでる息子を視てると、一回くらい挫折味あわせた方が・・・なんて悪魔が囁きそうです。(オイオイ



映画の感想もまた別途残しておきたいのですが、たしかに闘いのシーンのイメージが明るすぎたかもしれないです。詳しくはまた別記事にてー。



アスランはやはりキリスト教的な「父性」の象徴ですよね。彼に憧れる理由を、今になって理解しはじめてる超遅まきな私ですぅ。そういわれれば日本で「父性」

キャラってあまりいないのかな?



「スケバン刑事」はきちんと読込んでいないのですが、和田慎二氏がナルニアンってなんかわかる気がします。ナルニア国は子どもたちの通過儀礼な物語でありながら、同時にいつまでも子どもの時の様々な輝きを封じ込めた物語でもありますよね。ナルニア国物語の最大の魅力でもある、不思議な物語構造がそれを可能にしてるのだと思うのですが、子どもでありながら大人・大人でありながら子どもって、ルイス自体の理想郷なのかも。



>女性は多少はそういう俗っぽい(&日常の細かい事を気にかける)

>ところがないと、生きてはいけないですよ

うふふ。女性は子どもを産む性ですから本能でもありますよねー。

あー、でも私も超×超・俗っぽいのに俗っぽさを嫌うという矛盾がぁ。

修業がたりまへんでふ;
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