DREAM/ING 111

私の中の「ま、いいか」なブラック&ホワイトホール

吉祥寺★ピンク・フロイド『ザ・ウォール』&池田満寿夫展

2011-12-02 | ドラマ・映画・演劇・アート


仕事から帰ってきて、今日はキムチ鍋~、とか思いながらPCを立ち上げ、メールをチェックし、趣味人、mixi、twitter、ブログを読み、コミュの新記事を読み・・・。

で、ア!今日って映画の日だ!!!!とマイフレさんの日記で気づく。

そういえば最近映画館に行ってないなぁ、と思ってたばかり。
行きたい映画はもう山のように。

で、とりあえず気になってた
『ピンク・フロイド/ザ・ウォール』 【爆音上映】

行って参りました。21時からの爆音上映。
バウスの爆音企画自体、ずっと興味津々だったので、ちょうどいい機会ということで。

が。
えーと、んーーと、思ったより爆音感なかった~~~。
先日、オフでかなりの音量で(かつきれいな音で)聴いたからかな。
セリフもあるから、音量の限界もあるのでしょうね。

でも映画は懐かしかったし、覚えてない部分多くて
映像作品として楽しんで参りました。
(見てるはずなんだけど、違ったのかしら?;;)
うん、よくまとまってるというか、頑張って作ったなぁ、という感じ。
当然ながらCGを使ってないので、そこがかえって新鮮。
不条理系の映像は、CGでないほうが絶対しっくりきますね。

小さな画面だと、なんかちょっと手づくり感がほのぼの漂ってしまいますが、大画面だとけっこう痛点に来る表現あります。唐突な画面切り替えが面白くて、好き。

でもって、ピンク役のボブ・ゲルドフが可愛かった!!!(え”)
てか、めっちゃいい味出てました。

後半、少しだけ意識がとんじゃった(シドと重なるあたり)ケド
しっかり起きて観れたので嬉しい!!(どういう評価だ?)

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映画館に行く前に、コミュで情報がアップされていた、吉祥寺美術館の
池田満寿夫展 組み合わされたイメージのなかへ

も立ち寄りました。30分という短い時間だったけど、小さなスペースなので、作品を見るだけなら十分。いやぁ、こちらも懐かしかった。

池田さんは個展も何度か見てますが、この人のリトグラフって色と構成力がすごいと思っておりまして、特に雑誌切り抜き系の女性の美しさは見飽きません。
美しくもエロいものが多いので(汗)、その昔はじーーーっと見るのがなかなかできなかった乙女ゴコロですけど、今なら全然平気w。

といいつつ、今回、そっち系のリトは少なかったけど、コラージュがたくさん来ていて、見ていて楽しかったです。大好きな「マグリットの空」のシリーズも来てたし、バランスのよい企画展でありました。
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