いやぁ、ちょっとこの4日間缶詰め仕事で煮詰まって、
ようつべ、SNS逃避などしながら過ごしましたが
山場を超えました、すっきり!!
で、何度か見損ねていた
「TBS開局60周年 5夜連続特別企画 99年の愛 ~JAPANESE AMERICANS~」
やっと全部見ることができましたー。
いろいろな立場の人が戦争によっていろいろと苦労するお話。
一言で言えば、人間の数だけ不幸と悲劇はある。
いつも海外・国内を問わず戦争ものを見ると思うのだけど、
結局そこで立ち回って儲ける一部の人間(多くは指導者階級と
その周辺、つまりは政治家と武器商人)を除けば、
だれ一人幸せではない最大の人災。
今回はJAPANESE AMERICANSという、
日系二世の人たちの立場を中心に描かれているけれど、
アメリカ人同士でも葛藤や争いはあっただろうし、
もちろん戦死者もたくさんいた。
人種差別はそれを加速させただろうけれど
日本の中での階級差別、貧富の差は同じくらいひどかったようにも思う。
(だからこその渡米)
結局、生き残った人間の子孫である私には、
安易にはいえないことだけど、
収容所の生活含め、日本にいるよりは豊かに見えてしまう場面もあった。
日本国内でも、最後に出てくる京都の医者のように
資産はそのまま残った都市もあれば、
広島のような都市もあって
(沖縄と広島、京都を出した脚本はやっぱりうまいですね)
都市間で悲劇の差はあって、で、その都市の中でも
戦死した人、病死した人、被爆した人、餓死した人、
生き別れた人・・・
本当に、戦争は、人間だけができることで、
だから人間がやってはいけないことだと思う。
と、まるで中学生の感想文のようになってしまいましたが(汗)
そういう不幸のありようを、
改めてさまざまに考える時間をもらったという点で
いいドラマだったと思います。
松山ケンイチくんも出てたしね!<そこか!
個人的には、彼の役どころは、いまいちしっくりきてたとはい思えないんだけど、
彼を見てると、なんかほっとする♪(えへへ)
で、なんと松山くん、
なんとなんと、2012年のNHK大河ドラマ主役です。
それも平清盛!
50年目の節目となるはメモリアルイヤーの作品の主役、だそうで
題材も悪人主役もの。
うーん、胃が重い<なんでお前が
でもやっぱりちょっと楽しみだったりもする。
これからは、広島ブームかなー☆
とりあえず2年後まで生きる目標ができた!<オイ
以下リンク切れ防止
松ケン新しい「清盛」12年NHK大河
===============================
2012年のNHK大河ドラマ「平清盛」の主演を俳優松山ケンイチ(25)が務めることが8日、分かった。松山が大河ドラマに出演するのは初めて。松山はどんな役も柔軟にこなせる演技力に定評がある。演じる清盛は、これまでの清盛のイメージと異なる躍動感あふれるエネルギッシュな人間だ。関係者によると、新しい清盛像を作るために柔軟で高い演技力を持つ松山の起用が決まったという。
12年の大河ドラマ「平清盛」は、清盛が栄華を極めた晩年から始まる「平家物語」とは違い、瀬戸内海の海賊を束ねた、さっそうとした青年時代を中心に、平家一族を率いて栄華を誇るまでの生涯を描く。演じる世代は幅広い。これまでの清盛のイメージとも全く違う。関係者によると、松山の持つ、柔軟にどんな役でもこなす演技力が新しい清盛を描くには必要と判断されたという。
8月に行われた作品内容発表会見では、プロデューサーがキャストについて「新たな時代に切り込む人間だから、ナイーブな人間よりも力強く、時代に向き合っていける、エネルギッシュな人にやってもらいたい。今回は芝居の力量を含めたキャスティングをしたい」と語っていた。局内の他の番組関係者からも「放送される12年には、最も生き生きしている人にやってもらいたい」という言葉も出ていた。まるで松山を想定しているかのようだった。
松山は05年の映画「男たちの大和/YAMATO」に出演、06年の映画「デスノート」でブレークした。08年「デトロイト・メタル・シティ」でコミカルな演技が評価された。また12月公開の「ノルウェイの森」では主演のワタナベ役で文学作品にも挑戦するなど、幅広い演技力を披露した。テレビ局関係者も「数字も取れる実力派。いろいろな役がはまる」と、柔軟な演技力を評価する。
これまでの清盛は、アンチヒーローとして描かれるケースが多かった。この作品では人の心をつかむことにたけた清盛が、海賊を束ね、やがて武士の王となり、日本の覇者になる姿を描く。同会見でプロデューサーも「悪いイメージを一掃する」と語るほど、これまでの清盛に全く別の角度からスポットをあてる。
大河ドラマは63年にスタートし、12年は50年目の節目となる。NHKはメモリアルイヤーの作品を松山の演技力に託した。
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ようつべ、SNS逃避などしながら過ごしましたが
山場を超えました、すっきり!!
で、何度か見損ねていた
「TBS開局60周年 5夜連続特別企画 99年の愛 ~JAPANESE AMERICANS~」
やっと全部見ることができましたー。
いろいろな立場の人が戦争によっていろいろと苦労するお話。
一言で言えば、人間の数だけ不幸と悲劇はある。
いつも海外・国内を問わず戦争ものを見ると思うのだけど、
結局そこで立ち回って儲ける一部の人間(多くは指導者階級と
その周辺、つまりは政治家と武器商人)を除けば、
だれ一人幸せではない最大の人災。
今回はJAPANESE AMERICANSという、
日系二世の人たちの立場を中心に描かれているけれど、
アメリカ人同士でも葛藤や争いはあっただろうし、
もちろん戦死者もたくさんいた。
人種差別はそれを加速させただろうけれど
日本の中での階級差別、貧富の差は同じくらいひどかったようにも思う。
(だからこその渡米)
結局、生き残った人間の子孫である私には、
安易にはいえないことだけど、
収容所の生活含め、日本にいるよりは豊かに見えてしまう場面もあった。
日本国内でも、最後に出てくる京都の医者のように
資産はそのまま残った都市もあれば、
広島のような都市もあって
(沖縄と広島、京都を出した脚本はやっぱりうまいですね)
都市間で悲劇の差はあって、で、その都市の中でも
戦死した人、病死した人、被爆した人、餓死した人、
生き別れた人・・・
本当に、戦争は、人間だけができることで、
だから人間がやってはいけないことだと思う。
と、まるで中学生の感想文のようになってしまいましたが(汗)
そういう不幸のありようを、
改めてさまざまに考える時間をもらったという点で
いいドラマだったと思います。
松山ケンイチくんも出てたしね!<そこか!
個人的には、彼の役どころは、いまいちしっくりきてたとはい思えないんだけど、
彼を見てると、なんかほっとする♪(えへへ)
で、なんと松山くん、
なんとなんと、2012年のNHK大河ドラマ主役です。
それも平清盛!
50年目の節目となるはメモリアルイヤーの作品の主役、だそうで
題材も悪人主役もの。
うーん、胃が重い<なんでお前が
でもやっぱりちょっと楽しみだったりもする。
これからは、広島ブームかなー☆
とりあえず2年後まで生きる目標ができた!<オイ
以下リンク切れ防止
松ケン新しい「清盛」12年NHK大河
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2012年のNHK大河ドラマ「平清盛」の主演を俳優松山ケンイチ(25)が務めることが8日、分かった。松山が大河ドラマに出演するのは初めて。松山はどんな役も柔軟にこなせる演技力に定評がある。演じる清盛は、これまでの清盛のイメージと異なる躍動感あふれるエネルギッシュな人間だ。関係者によると、新しい清盛像を作るために柔軟で高い演技力を持つ松山の起用が決まったという。
12年の大河ドラマ「平清盛」は、清盛が栄華を極めた晩年から始まる「平家物語」とは違い、瀬戸内海の海賊を束ねた、さっそうとした青年時代を中心に、平家一族を率いて栄華を誇るまでの生涯を描く。演じる世代は幅広い。これまでの清盛のイメージとも全く違う。関係者によると、松山の持つ、柔軟にどんな役でもこなす演技力が新しい清盛を描くには必要と判断されたという。
8月に行われた作品内容発表会見では、プロデューサーがキャストについて「新たな時代に切り込む人間だから、ナイーブな人間よりも力強く、時代に向き合っていける、エネルギッシュな人にやってもらいたい。今回は芝居の力量を含めたキャスティングをしたい」と語っていた。局内の他の番組関係者からも「放送される12年には、最も生き生きしている人にやってもらいたい」という言葉も出ていた。まるで松山を想定しているかのようだった。
松山は05年の映画「男たちの大和/YAMATO」に出演、06年の映画「デスノート」でブレークした。08年「デトロイト・メタル・シティ」でコミカルな演技が評価された。また12月公開の「ノルウェイの森」では主演のワタナベ役で文学作品にも挑戦するなど、幅広い演技力を披露した。テレビ局関係者も「数字も取れる実力派。いろいろな役がはまる」と、柔軟な演技力を評価する。
これまでの清盛は、アンチヒーローとして描かれるケースが多かった。この作品では人の心をつかむことにたけた清盛が、海賊を束ね、やがて武士の王となり、日本の覇者になる姿を描く。同会見でプロデューサーも「悪いイメージを一掃する」と語るほど、これまでの清盛に全く別の角度からスポットをあてる。
大河ドラマは63年にスタートし、12年は50年目の節目となる。NHKはメモリアルイヤーの作品を松山の演技力に託した。
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来年は浅井3姉妹で、上野樹里が主役ですよね。鈴木保奈美がお市をするのも楽しみなのですが、再来年は松山ケンイチくんですか!!
平清盛をどう演じるか…難しそうで、やりがいある役どころですね。脇役も早く知りたいです。
お芝居が達者だし、女性が主役というのも楽しみです。
で、そうなのですっ!松山くんが平清盛をどう演じるか
すごく興味ありますよね!
「ノルウェイの森」もいよいよですが、
来年もいいお仕事いっぱいして
再来年につなげていってほしいです!!