DREAM/ING 111

私の中の「ま、いいか」なブラック&ホワイトホール

イマドキの・・・

2008-04-12 | 日記/備忘録/独り言/その他
最近仕事で知りあってメアド交換した、
20代のお嬢さん2人とそれぞれお茶をしました。

で、思ったこと。

とっても真面目だよなぁ、と。

1人はけっこう見た目はプチ派手系&バイトもお水系で
一瞬距離を置いてしまう感じなのですが、
仕事観とか、人生設計は今の時点ではかなりしっかりしていて、
いずれは海外で仕事をするための準備期間で
親に頼らずお金を貯めているということで、
英語力もマジですごくて、思わず感心してしまった。
大人に合わせるのがうまいというか空気をすごく読む感じなので
バイト先でも有能だな、と感じました。
ただ、こんなに気が回って疲れないかな?とちょっとだけ心配もしつつ。
そこは若さの∞なエナジーで補っているのかな、と。

もう1人は、「吉祥寺に行ってみたかったから」と
向こうから会いに来てくれたお嬢さん
(せっかく桜の季節だったのに、あいにくの天気で残念でした)。
仕事を休職中で、親と少々うまくいってないくって
一人暮らしをはじめたばかりという状況だったけど、
親への感謝とかもしっかり持っていて、
あと結婚観とか仕事観、興味深かったです。
選択肢が無尽蔵にあるようで実はない、思い通りにいかない、
という閉塞した現状も語り合いつつ。
それでも基本はポジティブで、自分の器を大きくしなくては、という
自覚が潔く気持ち良かった。

世間的には、イマドキの若者は、とひと括りにしがちだけど
イマドキの設定含めて、自分の「主観(多分に偏見)」であることを
ゼッタイ認識しておかねば、と
「ゆとり」という表現に反発し続ける母でもある、あっしは思うのでした。

大量の情報の中で、自分を見つける術は、実は彼ら世代の方がずっと優れていて、
一見無関心に見えたり、なまぬるく見えても
しっかり計算や軌道修正はし続けていて、その切替えがあまりにも早いから、
見た目には同じに見える=動きが見えない、そんな印象を受けました。

まぁ、こういうこと自体が今更な話であり、
こういう記事が、20代へのプロトタイプを前提にしてる、
という罠はあるわけですが・・・。

なんとなく、自分のために、この時の空気というか感じたことを
ちょっと残しておきたかったので、日記化。
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