週末六本木に遊びに行く予定だったのを、相互キャンセルして
自宅でまったりしております。
なんかいくらでも寝てしまう自分がヤバイ。;;
というわけで、
ずっと気になってるマスクについての追跡調査(おおげさ;)を。
勉強になりました↓
=================================
私の風邪・インフルエンザ対策
=================================
新型インフル マスク過信禁物 症状ない人には予防効果なし
5月24日9時35分配信 琉球新報
インフルエンザの疑いがある人が病院などに向かう場合、飛沫(ひまつ)感染を防ぐためマスクを着用する必要があるが「症状が出ていない人が予防のために着けるのは意味がない」と説明。「かぜの症状があるなど、マスクが必要な人に行き渡らないのは本末転倒だ」と懸念を示す。
症状があってもマスクがない場合は、ハンカチを口に当てたり、ペーパータオルを折りたたんで作った簡易マスクでもマスク同様の効果が得られるという。
マスクの効能に関して「感染者が飛沫をふせぐのには効果があるが、
健常者が感染しないためには効果がない」という意見をたくさん見ます。
感染が疑われる人に行き渡ることが大切なのはもちろんですが
(そういう意味では、医療機関で配布できるだけの備蓄が最優先だな、と)
現状「マスクはできれば装着したほうがよい」という解釈なので
政府がきちんと指導してほしいところです。
(別に総理がCMに出なくていいので)
私自身は、「もし自分が知らない間に感染してたら」=うつしたくない
という危機感の方が大きいのですが、
感染していないと意味がない=高熱発熱してからでいい
という解釈なのかなぁ。
感染が疑われる、だと、やっぱり(乾燥などで)ちょっと咳が出ても心配。
マスク装着のガイドラインを知りたい。
ただ、ノーマスクで咳をしている人は案外多いので(これはインフルに
限らず)そういう時って、どうしても防ぎたい心理は働くんですが。
ついでに、予防効果がないという実証データを探したのですが、
現時点ではまだなく、医療関係者の発言がメインでした。
●新型インフルのウイルスは非常に小さいので、サージカルマスク以外では
透過してしまう。
●マスクをしていても、目が露出していると防ぎきれない。
●マスクの装着の仕方は人によって差があるので、防ぎきれない。
●マスク以外にも飛沫は着くので、防ぎきれない。
●マスクをはずす時に確実に処理しないと、防ぎきれない。
予防のデータって意識的に人体実験しない限り取れないかも、とも思いつつ。
自覚的健常者(感染していないと認定されたわけではない)がマスクをしない時と、
した時での感染率の違いを調べるしかない。
マスクが予防のために「完全ではない」のか
「まったく無意味」なのかいまだ判断しきれない状況です。
「外国では誰もマスクをしていない」しか判断基準がない。
個人的には「誰もしてないからしない」はナンセンスだと思ってるので、
外国人がマスクをしない裏付けをあれこれ調べているわけですが、
現時点では「米国医学研究所」発信情報がメインです。
米国医学研究所によるインフルエンザに対するマスクの意義 2006年8月
新型インフルエンザにマスクは効果を発揮するのか? TVのニュースから。 USAでは効果なしとのPRもあるようである。
【外信コラム】アイ・ラブ・ニューヨーク マスク再び
2009.5.13 03:16
米国では政府が率先して「マスクには効力がない」と断言しているという事実である。米疾病対策センター(CDC)やニューヨーク市保健当局は繰り返し「目が露出している以上、感染は防げない」「マスクの効用を過信し、手洗いがおろそかになる方が問題」などと強調している。
少し前に「マスクを過信して外出する危険性」も指摘されていて
それは論外だろうと思いつつ納得したのですが、
今回の新型インフルではさすがに
「発熱していたら(病院にはいかないとしても)私用の外出はしないのでは」
と思うのですが・・・これはもう個人のモラルと常識頼りになってしまう。
感染の疑いがなくてもマスクをするほうが、
感染しているかもしれないのに、人目を気にしてマスクをしないより
マシだと思う、私は。
(いずれにしても人目&見た目でマスクの着用の有無を判断するのは
超ナンセンスです。)
マスクの正しい使い方、教えて欲しいです。
家で寝ているほうが安全、という意見も。
(これは一応納得。感染したくなければ自宅が一番安心。
とはいえ、それが許される人は極めて少ない;;
新型インフル対策は間違いだらけ?“究極治療法”は…
新型インフルエンザが関西を中心に猛威をふるうなか、「ヘタに医療機関へ行くより、家で寝ているほうが一番のクスリ」という“究極の治療法”が一部医師の間でささやかれている。国が勧める「発熱外来」の受診は負担が大きく、治療薬「タミフル」のやみくもな服用は「耐性ウイルスの出現につながる可能性もある」(別の専門家)からだ。
(中略)
東京都も「簡易検査でインフルA型が検出された人でも、海外渡航歴や感染地域への出入りがないかぎり、遺伝子検査(PCR検査)は行わない」(感染症対策課)としている。そのため、元小樽市保健所長の外岡立人氏は「新型は関西で発生したのではなく、見つかっただけ。いつ、どこで発症しているかわからない」と警告する。事実、例年なら流行が落ち着いているはずのA型患者は、いまなお報告が相次いでいるが、遺伝子検査はほとんど行われていない。関西以外で感染者ゼロという現状は極めて怪しい。
一方で、外岡氏は治療について「誰にでもタミフルを処方するやり方は国際的に浮いている。糖尿病で合併症のある人や妊婦さん、抗がん剤を服用している人、透析を受けている人などは必要だが、欧米ではやみくもに患者に飲ませることはしない。このままでは、日本発のタミフル耐性ウイルスが発生する危険がある」と疑問を投げかける。
“間違いだらけ”の新型インフル対策で、感染拡大防止や不安の払拭はできるのだろうか。
ecomom[エコマム] スペシャルリポート 新型インフルエンザの予防法
自宅でまったりしております。
なんかいくらでも寝てしまう自分がヤバイ。;;
というわけで、
ずっと気になってるマスクについての追跡調査(おおげさ;)を。
勉強になりました↓
=================================
私の風邪・インフルエンザ対策
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新型インフル マスク過信禁物 症状ない人には予防効果なし
5月24日9時35分配信 琉球新報
インフルエンザの疑いがある人が病院などに向かう場合、飛沫(ひまつ)感染を防ぐためマスクを着用する必要があるが「症状が出ていない人が予防のために着けるのは意味がない」と説明。「かぜの症状があるなど、マスクが必要な人に行き渡らないのは本末転倒だ」と懸念を示す。
症状があってもマスクがない場合は、ハンカチを口に当てたり、ペーパータオルを折りたたんで作った簡易マスクでもマスク同様の効果が得られるという。
マスクの効能に関して「感染者が飛沫をふせぐのには効果があるが、
健常者が感染しないためには効果がない」という意見をたくさん見ます。
感染が疑われる人に行き渡ることが大切なのはもちろんですが
(そういう意味では、医療機関で配布できるだけの備蓄が最優先だな、と)
現状「マスクはできれば装着したほうがよい」という解釈なので
政府がきちんと指導してほしいところです。
(別に総理がCMに出なくていいので)
私自身は、「もし自分が知らない間に感染してたら」=うつしたくない
という危機感の方が大きいのですが、
感染していないと意味がない=高熱発熱してからでいい
という解釈なのかなぁ。
感染が疑われる、だと、やっぱり(乾燥などで)ちょっと咳が出ても心配。
マスク装着のガイドラインを知りたい。
ただ、ノーマスクで咳をしている人は案外多いので(これはインフルに
限らず)そういう時って、どうしても防ぎたい心理は働くんですが。
ついでに、予防効果がないという実証データを探したのですが、
現時点ではまだなく、医療関係者の発言がメインでした。
●新型インフルのウイルスは非常に小さいので、サージカルマスク以外では
透過してしまう。
●マスクをしていても、目が露出していると防ぎきれない。
●マスクの装着の仕方は人によって差があるので、防ぎきれない。
●マスク以外にも飛沫は着くので、防ぎきれない。
●マスクをはずす時に確実に処理しないと、防ぎきれない。
予防のデータって意識的に人体実験しない限り取れないかも、とも思いつつ。
自覚的健常者(感染していないと認定されたわけではない)がマスクをしない時と、
した時での感染率の違いを調べるしかない。
マスクが予防のために「完全ではない」のか
「まったく無意味」なのかいまだ判断しきれない状況です。
「外国では誰もマスクをしていない」しか判断基準がない。
個人的には「誰もしてないからしない」はナンセンスだと思ってるので、
外国人がマスクをしない裏付けをあれこれ調べているわけですが、
現時点では「米国医学研究所」発信情報がメインです。
米国医学研究所によるインフルエンザに対するマスクの意義 2006年8月
新型インフルエンザにマスクは効果を発揮するのか? TVのニュースから。 USAでは効果なしとのPRもあるようである。
【外信コラム】アイ・ラブ・ニューヨーク マスク再び
2009.5.13 03:16
米国では政府が率先して「マスクには効力がない」と断言しているという事実である。米疾病対策センター(CDC)やニューヨーク市保健当局は繰り返し「目が露出している以上、感染は防げない」「マスクの効用を過信し、手洗いがおろそかになる方が問題」などと強調している。
少し前に「マスクを過信して外出する危険性」も指摘されていて
それは論外だろうと思いつつ納得したのですが、
今回の新型インフルではさすがに
「発熱していたら(病院にはいかないとしても)私用の外出はしないのでは」
と思うのですが・・・これはもう個人のモラルと常識頼りになってしまう。
感染の疑いがなくてもマスクをするほうが、
感染しているかもしれないのに、人目を気にしてマスクをしないより
マシだと思う、私は。
(いずれにしても人目&見た目でマスクの着用の有無を判断するのは
超ナンセンスです。)
マスクの正しい使い方、教えて欲しいです。
家で寝ているほうが安全、という意見も。
(これは一応納得。感染したくなければ自宅が一番安心。
とはいえ、それが許される人は極めて少ない;;
新型インフル対策は間違いだらけ?“究極治療法”は…
新型インフルエンザが関西を中心に猛威をふるうなか、「ヘタに医療機関へ行くより、家で寝ているほうが一番のクスリ」という“究極の治療法”が一部医師の間でささやかれている。国が勧める「発熱外来」の受診は負担が大きく、治療薬「タミフル」のやみくもな服用は「耐性ウイルスの出現につながる可能性もある」(別の専門家)からだ。
(中略)
東京都も「簡易検査でインフルA型が検出された人でも、海外渡航歴や感染地域への出入りがないかぎり、遺伝子検査(PCR検査)は行わない」(感染症対策課)としている。そのため、元小樽市保健所長の外岡立人氏は「新型は関西で発生したのではなく、見つかっただけ。いつ、どこで発症しているかわからない」と警告する。事実、例年なら流行が落ち着いているはずのA型患者は、いまなお報告が相次いでいるが、遺伝子検査はほとんど行われていない。関西以外で感染者ゼロという現状は極めて怪しい。
一方で、外岡氏は治療について「誰にでもタミフルを処方するやり方は国際的に浮いている。糖尿病で合併症のある人や妊婦さん、抗がん剤を服用している人、透析を受けている人などは必要だが、欧米ではやみくもに患者に飲ませることはしない。このままでは、日本発のタミフル耐性ウイルスが発生する危険がある」と疑問を投げかける。
“間違いだらけ”の新型インフル対策で、感染拡大防止や不安の払拭はできるのだろうか。
ecomom[エコマム] スペシャルリポート 新型インフルエンザの予防法
手洗いについては納得してますが。
あと、タミフル・リレンザはやっぱり耐性ウィルスの危険性を減らすために、現状では抑制すべきなんでしょう。
いろんな人の発言があるけど・・・予算確保のために評価を上げようとする姿勢がちらほらと。
まあ、人口密度の高い所の人は特にご注意ください。
無理せずに、みんなで拡散予防に~協力を~
あ~、確かにそういう見方もあるかも!
毎度なマスコミの情報垂れ流し状態には呆れつつ。
“頑張ってる”アピールバリバリで、でもやりすぎにならないように
という顔色伺いのような政府対応も疲れる(票取りしか見えないし)
なんだか全体に対応が子どもっぽいなぁ、と(親はドコに?)
あちこちのぞいてみて、
医療機関の関係者が緊張感を解いていないのが気になっています。
(WHOの対応の早さからしても、新型への対応はかなり緊張度高い、
と思ってるのですが)
秋口に本格再発も懸念されていて、今回キッチリと対策を報じないと
一般が軽くみる傾向が強まると思うのですが・・・。
今回の新型がパンデミックの3要素を備えてるのがヤバイっす。
(N95マスクの備蓄を購入予定)
でも、人間の心理や行動、情報操作が見えるこうした出来事は
個人的には興味深いです。つい追っちゃう;;
>まあ、人口密度の高い所の人は特にご注意ください。
>無理せずに、みんなで拡散予防に~協力を~
↑コレ、政府広報でいいんじゃない?
在庫が無くなったからってんで沈静化報道とか?
法律における医薬品のグレー・ゾーンや今までの国の薬害・公害等に対する企業への処置を考えると疑いたくなってくるんです・・・。
NAL様のエントリにナルホド!っと思いまして、それから医療のプロの間では常識なのでは・・・?っと思いました。
でも何処かのプロからは信念は勿論、モラルさえも感じられませんし、やっぱり疑ってしまします。
マ○コミも誰もかも経済最優先なんだろうなと。
失礼しました。m(_ _)m
ある時は観光客が減って困ってる業界人になったり、
ある時は呆れてる外人視点になったり(外国人がこう言ってる、
ってことをなにかと気にするのが変ですが・・・)
多角的な視点はよいのですが、一貫性も信念もなく、
自分たちで煽っておいて、次の瞬間にはバッシング、という
パターンが疲れますね。
最近はNHKすら視聴率競争に巻き込まれたのか煽り報道気味なので、
TVニュースよりは、サイトを巡るほうがよほど信頼できる情報に出会えます。
マスクは、心配ならしたほうがよい、と思うのですが
(予防効果としては完全ではないですが、
健常者がマスクをする効能も一応はあるようです)
病院や重症化しやすい方々(妊婦等)が最優先されるべきで、
そうした報道を全面に出してきちんとやってほしかったな、と。
「正しさ」よりもその時々のウケやインパクトを優先するマスコミを
見せつけられると、本当のパンデミックがきたらどうなるのだろう?
と本当に心配です。
>国の薬害・公害等
タミフルへの耐性をもつことが一番危険なので
「タミフルがあるから問題ない」という政府の
報道自体、ちょっと首をかしげてしまいます。
全部をきちんと見渡して、取るべき対策を、
適確に無駄なく説明・報道できる存在であってほしいのですが・・・
マスクをしていることで喉の乾燥を防ぐこともできますよね。
私は冬場は常にマスクをし、喉の乾燥を防いでいるので、その意味での効果はあると思います。
ただ、かかってしまったらそれはしょうがないと。。。。
NALさんのいうように、知らずに感染している場合には他の人にうつさないためにもなりますしね。
それにしても、早く売り場にマスクが戻ってきて欲しいです。
そうそう!
マスクの効能として、乾燥をふせぎのどの荒れを押さえることと
手で口のまわりをつい触るのを防ぐ、ことがあげられていました。
このところのニュースをチェックしていて、
「基本が清潔志向の日本人(手洗い・うがいが習慣化している)」
「マスクをすると手洗いしなくなってしまう外国人」
という極端なイメージが浮かんできております。
言われてみたら、緒外国は確かに日本ほど清潔ではないなぁ、と。
日本は昔から「清め・祓う」という意識があるからな~(水も豊富だし)
とか、あれこれ寄り道してしまうわけでした。
マスク、こちらでは駅のキオスクでも見かけるようになりました。
京都でも早く入手できますようにー。
(・・・ダンナは、国会議員に優先して無料配布したことに激怒しております;;)