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内田百間 『サラサーテの盤」
江戸川乱歩『パノラマ島奇談』『芋虫』
夢野久作『ドグラ・マグラ』『人間腸詰』
夏目漱石『夢十夜』『永日小品』
稲垣足穂『一千一秒物語』
レイ・ブラッドベリ『十月のゲーム』『風』
スティーブン・キング『生きのびるやつ』
ヘンリー・ジェームズ『ねじの回転』
レ・ファニュ『吸血鬼カーミラ』
ラフカディオ・ ハーン 『茶碗の中』
村上春樹『加納クレタ』
京極夏彦『姑獲鳥の夏』『魍魎の匣』『陰摩羅鬼の瑕』
小川洋子『薬指の標本』『寡黙な死骸 みだらな弔い』『沈黙博物館』『猫を抱いて象と泳ぐ』
杉浦日向子『百物語』
が、お好きな方へ。
あ、そして
楠本まき『Kの葬列』
モルクワァラを機械猫に獲られた方へ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/96/304a838c6b0de88b11ec746212a087b9.jpg)
八櫃長彦『仮死』
封印された詩集・・・
言の葉が積もって、見えない一歩が
底なし沼に囚われたしても
大丈夫、その奥にはきっと
音姫様の棲む「竜宮城」があるから。
安心して、ずぷずぷと沈んでいってください。
そこにつく頃には「あなた」ではなくなってはいるだろうけれど。
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関連:
ブレイジングブロンズ/死集
「好き」な本が重なって光栄です!
言葉にイメージを想起させる力があり
本に次元が封じられている点が共通項かと。