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私の中の「ま、いいか」なブラック&ホワイトホール

ネット検索のCO2排出量

2009-01-13 | NEWS/TREND
ネット検索がCO2排出源に?=米グーグルは反論-英紙(時事通信) - goo ニュース
【ロンドン12日時事】米検索エンジン大手グーグルでの2回のネット検索は、やかん(電気式)でお湯を沸かした際と同量の二酸化炭素(CO2)を排出する-。11日付の英日曜紙サンデー・タイムズが米物理学者の調査として掲載した記事が、グーグル社の反論もあって、論争を巻き起こしている。

同紙によると、調査は米ハーバード大学で物理学を研究するアレックス・ウィスナーグロス氏が実施した。同氏は、グーグルは世界各地で巨大なデータセンターを運用しており、これらを利用した検索実行には莫大(ばくだい)な電力を必要とすると指摘。このためネットで1回検索すれば、二酸化炭素7グラムを排出したことになり、お湯を沸かした際の半分に当たるとの試算を示した。

グーグルはこれに対し、検索1回当たりの二酸化炭素排出量は約0.2グラムにすぎないとした上で、「ネット検索は外出しなくても有用な情報を一瞬にして大量に取得できる。自動車で1キロ運転すれば、グーグル検索の1000回分の温室効果ガスを排出する」と反論している。 


15分シャワーを浴びると?とか、TVを2時間見ると?とか
他に比較指標がないので、これだけではなんとも~??なんですが。
あと、グーグルだから問題なのか、他の検索サイトではどうなのか、とか
他のネット行動ではどうなのか、たとえばメール送信やチャットとか。

検索行為を突き詰めると当然ながらIT活用全般に関わってくるうえ、
当然ながら他のすべての人間の生活活動にも関わってくる、
とゆーことで、ちょーっとグーグルを攻めるには無理があるかな、と。

検索という情報消費を二酸化炭素(CO2)に換算したのが面白いので
とりあえずピックアップ。
ちゃんと「検索1回当たりの二酸化炭素排出量は約0.2グラム」という
部分で反証しているのがまた面白い。
二酸化炭素排出量約0.2グラムの他の事例を知りたいところです。

ググったら、二酸化炭素(CO2)排出量を計算してくれるサイトがありました。

車の燃費と二酸化炭素(CO2)排出量

電気、ガス、水道などの、二酸化炭素(CO2)排出量

環境家計簿(Household Eco-Account Book)

それにしても生きてくってことは、
実に二酸化炭素を排出するってことなんですねー<今更なにをいう
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3 コメント

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寧ろ (E-H)
2009-01-14 16:30:17

綺麗な酸素が欲しいです・・・

そのうち「ミネラル・ウォーター」ならぬ「ピュア・オキシゲン」のようなものが何処かの店頭に並ぶ日が来るかと。

ワタクシ、真っ先で買うかもしれません・・・
返信する
E-H様 (NAL)
2009-01-14 22:15:37
濃縮酸素が吸える酸素バーはけっこうあちらこちらにありますが、ピュア度は「?」ですね;
イメージとしては、ナウシカの腐海の底で浄化された空気が
美味しそうです♪
返信する
E-H様 追記 (NAL)
2009-01-14 22:45:10
今、お邪魔して体調のこと知りました。

お大事になさってください。

復帰をお待ちしています。
返信する

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