DREAM/ING 111

私の中の「ま、いいか」なブラック&ホワイトホール

お知らせ♪

2006-12-14 | このブログについて
守りに入ると気持ちが重い。

ぐちゃぐちゃとウザイ自分に疲れたので
てか、飽きてきたのでw
来週までお休みしまーす♪

まぁ、仕事がいそがしすぎるわけだが。
まぁさぼりすぎたわけでもあるが。

ノロウイルスが猛威を振るってるらしいので
皆様、お気を付けてお過ごしくださいませ。

って、この間にまたいっぱい記事書いてそうな
自分がこわい。まんじゅうこわい。<なんとかせい!

てねー、この星座がいつも行動をにぶらせんのよね。

月曜日は★5つになってますように♪
・・・1以外ならいいや


※追記:
uoco様、いろいろごめんなさい。
適確なメッセージをありがとう。
しばらく考えてみたいと思います。

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僕の歩く道★安心できる場所

2006-12-14 | ドラマ・映画・演劇・アート
僕の歩く道

みるたびに泣いてしまう。
のだめとは対極表現でベタなんだけど、
同じように心のやわらかいとこを締めつけてくるドラマ。
(あ、のだめはつついてくる、という感じかも?

正直、こんなに癒されるとは思いませんでした。
ヒーリングとはちょっと違う。カタルシスでもない。
なんだろう・・・、
人間の弱さゆえの、哀しさゆえの、傷をもつがゆえの
涙と同じ成分でできている優しさを感じます。

輝明のことばかり心配する母に我慢しながら
ずっと自分をおさえていたりなが、とうとう決壊。
カウンセラーの堀田に受け止められる。
よかった、こうして相談できる相手がいて。
「今日はりなさんのお話を聞きましょうか」(だったかな?)・・・
とにかく相手の話を聞く。そして心をほぐす。
カール・ロジャースの「来談者中心療法」の基本。
堀田(加藤浩次)氏がすごく素敵なのです。
「母は自分が苦しくなったら私に愚痴をいうんです」
「あなたはどうしたかったんですか?」
「・・・甘えたかった」そして子どものように号泣するりな。

wiki
来談者中心療法/クライエント中心療法(Client-Centered Therapy)
来談者中心療法では、カウンセラー側の知識の量や権威は不必要とされ、それよりも、カウンセラーの態度、すなわち、無条件の肯定的関心、共感的理解、自己一致をどう実現するかが重視される。カウンセラーの態度条件を満たすためには、カウンセラー自身の自己実現が求められる事となる。さらに、後期のロジャーズや現在のロジャーズ派においては、プレゼンス(人がそこにいる事)という概念が重視されるようになった。


一応、基本は企業研修で勉強しましたが、向き不向きもあるように思う。私はゼッタイ無理だなぁ。かなりの感情コントロールを求められるし、相手に同感するのではなく一歩ひいて客観的に共感するという立ち位置はかなり難しい。
ドラマだとはいえ、堀田氏をみてると、間合いの取り方とか、醸し出す雰囲気とか、表情とかで、すごくいいな、と思えるのでした。

今回はお兄さんの秀治もりなのことから、母親に不満をぶつけてしまう。
「輝明にあたらないで」
「小学生の時、輝明が問題を起すたびに担任はオレにあたっていた、
 輝明のことでいじめられていた」
「・・・そんなことがあったの?」
秀治も泣きたかったんだろうと思う。

母親もまた娘に、息子に甘えていた自分を思い知らされ
でもどうしようもない苦しさから涙を流す。

誰も悪くない。みんなテルのことを、母親のことを思い、
なんとかしようと頑張ってきて、
そして、許容量をオーバーした時、傷つき、そのことで相手を傷つける。

ドラマではきちんと2つの許しと和解が描かれていて
救われました。
りな(本仮屋ユイカ)も秀治(佐々木蔵之介)も、こらえるような顔の演技が
すごくて、それだけで胸がいっぱいになりました。
里江(長山藍子)には、少し自分を重ねてしまった。
ダンナとケンカしたり、なにかと落込んだ時、息子に甘えてるかも;;
わが振りなおせでございます。

もう1つ反省したのは都古の母親。
私もついあんな言い方しちゃいそうだ・・・;;
「安心できる場所ではない」・・・胸にささったなぁ。
都古を支える千晶(MEGUMI)が最高に素敵です。
やっぱMEGUMI好きだなぁ♪

安心できる場所、大切ですね。
このブログもそういう場所を目指したい
・・・けど、まぁゼッタイ無理だろうから
不安になれる場所をコンセプトに・・・<やめろ!

来週も楽しみでーす。
コメント (4)
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