「チャーリーとチョコレート工場」 年
監督:ティム・バートン
出演:ジョニー・デップ、フレディ・ハイモア、ジュリア・ウィンター、
アナソフィア・ロブ、ジョーダン・フライ、フィリップ・ウィーグラッツ
チャーリーとチョコレート工場
読み込み重いので注意。
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「チャーリーとチョコレート工場」というより
「ウォンカのチョコレート工場」て感じでしたね。主役誰だ(笑)
なにしろウォンカの変人っぷりが素晴らしく、登場シーンの「人形焼」で既に掴みは完璧。
ついでに渋い顔で踊り狂うウンパルンパが実に良くて。うちにも一人欲しい(笑)
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誰も雇わず、中でどんな風に工場が動いているのか誰も知らない、ウォンカのチョコレート工場。その工場を見学できるたった金色のチケットが、板チョコに紛れて売られることになった。
その枚数はたったの5枚。
一枚は一日中お菓子を食べ続ける少年、オーガスタスに。一枚は頭のいい少年マイクに。
一枚は我儘娘のベルーカに。一枚は野心家の少女バイオレットに。
そして最後の一枚は、町のあばら屋に住む貧乏な少年、チャーリーに。
5人の少年少女たちは、それぞれの期待を胸に工場の門をくぐる。
そこに待っていたのは、奇妙な格好と言動を持つ工場主、ウォンカと、彼の工場で働く風変わりな従業員たちだった。
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もともとあんまりウラのある話じゃないですからー、
素直に映像の綺麗さと、有り得ない物語を楽しめば良いのではないでしょうかね。
変に可愛くない子供達が痛い目に遭うところなんか、なかなか気分爽快です。
に、しても…向こうのお菓子って、どうしてこう皆毒々しいんでしょうね。
真っ赤、真っ黄、真緑~って感じだもんなぁ。
昔、グアムのお土産に貰ったゼリービンズは、食い物とは思えない見た目でしたよ…。
紺色とか江戸紫の菓子作るか普通。
ついでに…海外チョコは味もあんまり好きじゃない…