「ガールズキラー」 「魅せる」アクションゲー
制作者:ナオ様(夕闇の季節)
========================
作者様「怪異症候群」の方ですねー。
割と和風?現代?ホラーだったあのシリーズと違って、
今回は、ものすごくはっちゃけたことになってます。
怪異が正統派「日本の怖い話」だとしたら、
今作はアメリカンホラー。
スピード感とチープな殺人描写がイノチでござる~
…ところで、以前からブログを読んでいただいている方はご存知と思いますが、
私はアクションが苦手です。
なので「逃げ」とか「避け」がメインのゲームは、
あんまり普段やらないんですけど。
これはねー、面白かったんですよね!
シナリオ重視で激ニブ・激トロな私が、
アクションや逃げを楽しいと感じる日が来ようとは!
敵が出てくる場所、タイミング、セリフ、動き、
回避するときの演出にいたるまで、一つ一つが凝っててすごい。
プレイしていただければわかりますが、
ただ出てきましたー、追っかけてきましたー、逃げ切りましたー、
って感じじゃないんですよ。
敵は全部で4人…一人づつ撃破していく、4ステージ構成なわけですが、
同じ屋敷であっても、回避ポイントが、それぞれ別に設定されているし。
この回避のバリエーションを見たいがために、
わざわざ敵のいるポイントに踏み入って、
「ウフフ、さあ捕まえてごらんなさい♪」と、
鬼ごっこを仕掛けていたのは私だけではないはず!
難易度も、私みたいなのでもクリアできる、絶妙のバランス調整。
とはいえ、最後のほうのボス2名は、作者様の攻略を見てさえ、
かなり苦戦したんですが…
実力というよりは運頼みで、なんとかクリアしましたよ~
ボス戦での敵の行動パターンは決まってるので、
アクション慣れしてる方なら、簡単に感じる…のかな?たぶん。
フフ、真っ直ぐ来ると判っていてさえ、
避けられないのがアクション下手ってやつなのさ…orz
しかし、探索ならダッシュで動けるのに、
敵に追われている時だけは鈍足という謎設定はなんでなの?
そして、あの「足が速くなるアイテム」って本当に買える?
なんか、全部で1300くらいしかお金みつからなかったんだけど。
けっこう探索したつもりだったんだけどなぁ…
シナリオは、某ゾ○ディック家を彷彿とさせる一家のしきたりにまき込まれた、
友情に篤い少女、ほのかちゃんが、生きて屋敷を脱出するまでのお話。
ほのかちゃんはごく普通の…(?)優しい子なんですが、
対する屋敷の方々のキャラが、すっごく濃い!
いちいち言うこと、やることが強烈で面白くて素敵。
特に3人目のボス…お前かよ!という意外性もさることながら、
登場のしかたもセリフもびっくり。攻撃も派手!
そして、もう、これ以上の驚きはないだろうと思ったら……
す、ステゴロの拳法マスターが!!
天井知らずに上を行くボスキャラに笑いが止まりませんでした。
思えばすごい世界観&設定なんですが、
多少の非現実感は「細けぇことはいいんだよ!」で済んでしまう。
なんだろう…ゲーム自体に、多少のことではビクともしない、
勢いがある?力がある?ような気がします。
これが実力ってものなのかなぁ…
すごかった。面白かったです。うん。
アメリカンホラーがお好みな人は、ぜひ、ご堪能ください^^
制作者:ナオ様(夕闇の季節)
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作者様「怪異症候群」の方ですねー。
割と和風?現代?ホラーだったあのシリーズと違って、
今回は、ものすごくはっちゃけたことになってます。
怪異が正統派「日本の怖い話」だとしたら、
今作はアメリカンホラー。
スピード感とチープな殺人描写がイノチでござる~
…ところで、以前からブログを読んでいただいている方はご存知と思いますが、
私はアクションが苦手です。
なので「逃げ」とか「避け」がメインのゲームは、
あんまり普段やらないんですけど。
これはねー、面白かったんですよね!
シナリオ重視で激ニブ・激トロな私が、
アクションや逃げを楽しいと感じる日が来ようとは!
敵が出てくる場所、タイミング、セリフ、動き、
回避するときの演出にいたるまで、一つ一つが凝っててすごい。
プレイしていただければわかりますが、
ただ出てきましたー、追っかけてきましたー、逃げ切りましたー、
って感じじゃないんですよ。
敵は全部で4人…一人づつ撃破していく、4ステージ構成なわけですが、
同じ屋敷であっても、回避ポイントが、それぞれ別に設定されているし。
この回避のバリエーションを見たいがために、
わざわざ敵のいるポイントに踏み入って、
「ウフフ、さあ捕まえてごらんなさい♪」と、
鬼ごっこを仕掛けていたのは私だけではないはず!
難易度も、私みたいなのでもクリアできる、絶妙のバランス調整。
とはいえ、最後のほうのボス2名は、作者様の攻略を見てさえ、
かなり苦戦したんですが…
実力というよりは運頼みで、なんとかクリアしましたよ~
ボス戦での敵の行動パターンは決まってるので、
アクション慣れしてる方なら、簡単に感じる…のかな?たぶん。
フフ、真っ直ぐ来ると判っていてさえ、
避けられないのがアクション下手ってやつなのさ…orz
しかし、探索ならダッシュで動けるのに、
敵に追われている時だけは鈍足という謎設定はなんでなの?
そして、あの「足が速くなるアイテム」って本当に買える?
なんか、全部で1300くらいしかお金みつからなかったんだけど。
けっこう探索したつもりだったんだけどなぁ…
シナリオは、某ゾ○ディック家を彷彿とさせる一家のしきたりにまき込まれた、
友情に篤い少女、ほのかちゃんが、生きて屋敷を脱出するまでのお話。
ほのかちゃんはごく普通の…(?)優しい子なんですが、
対する屋敷の方々のキャラが、すっごく濃い!
いちいち言うこと、やることが強烈で面白くて素敵。
特に3人目のボス…お前かよ!という意外性もさることながら、
登場のしかたもセリフもびっくり。攻撃も派手!
そして、もう、これ以上の驚きはないだろうと思ったら……
す、ステゴロの拳法マスターが!!
天井知らずに上を行くボスキャラに笑いが止まりませんでした。
思えばすごい世界観&設定なんですが、
多少の非現実感は「細けぇことはいいんだよ!」で済んでしまう。
なんだろう…ゲーム自体に、多少のことではビクともしない、
勢いがある?力がある?ような気がします。
これが実力ってものなのかなぁ…
すごかった。面白かったです。うん。
アメリカンホラーがお好みな人は、ぜひ、ご堪能ください^^