鈴木有機農園

鈴木有機農園の代表、鈴木英俊のブログです。

合同葬   微生物農法   来仙

2011-06-20 21:47:49 | インポート

こんばんわ  鈴木有機農園です。

 昨日、我が家の菩提寺「専能寺」で東日本大震災で亡くなった方々の合同葬が行われました。  6月18日が百か日になりました。  まだ檀家さんの中で行くへ不明の方がまだ数名おります。  そんな中での合同葬でした。  遺族にとっては、一段落とでも言うんでしょうか。  ご冥福をお祈りします。

008 合同葬

 

 今日は1ha弱の田圃にEMボカシをふり、トラクターで耕しました。  来年植え付け出来る水田のすべてにEMボカシで改良した事になります。

             002

 運転席からボカシ散布を撮影しました。  このボカシ肥料は熊本、宮崎など九州・四国など全国からの援助で集まりました。  EM活性液は近隣県から支援されています。  来春、手付かずの田圃とどんな違いが現れるのか、楽しみの一つです。  微生物農法の良さが顕著に表れるはずです。

 てんつくマンと一緒に来てくれた、大阪のたかちゃんと、ともっちが24日に遊びに来てくれます。  約束が果たせます。  トマトが熟していますので・・・・  

  

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大阪の自慢の娘??

2011-06-19 23:01:17 | インポート

こんばんわ   鈴木有機農園です。

今日は、とても楽しい事が有りました。  大阪より6月2日に田植えに来てくれた「なほちん」ことなほ子さんより父の日の電話を頂きました。  娘からも貰えないのに大阪の娘・・・?から電話を貰うなんて、戸惑いと、嬉しさと、震災で出会った自慢の娘です。  田植えに来てくれた全員のスナップ写真で、顔と愛称だけは一致しますので、より懐かしく感じます。  鈴木有機農園のブログを見てくれて、時々、メンバーからメールが入ります。 

008 ピースの女性  「なほちん」

 左側・リーダーの「てんつくマン」、右上・「おばば」、右下・「よっしい」のスナップ写真です。  6月2日の「日本晴れ」田植えには11名、5月4日の田圃から砂利撤去に50余名、二度にわたり関西から手伝いに来てくれました。  大震災での落ち込んているさなかに、元気とパワーを貰いました。  若者と何の飾りもなく話せる、話してくれる不思議な出会いでした。 「ずーっと長く付き合っていけたらいいなぁ~ 」と思える良き友です。

 植えてない田圃にEMボカシ肥料を散布してトラクターで耕しました。 EM微生物でヘドロの分解を狙っています。  海のミネラルの活用を狙います。

    002   

 亀甲状に干割れしているのがヘドロで、一度代掻きして流しているため、厚さは半分位に減少しています。

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練功総会   EM流入・洗浄の差

2011-06-18 21:05:07 | インポート

こんばんわ   鈴木有機農園です。

 今日は練功の総会でした。  3カ月ぶりに会う仲間です。  仲間から、「テレビ見たよ」 「感動した)等と声をかけられました。  弟家族の訃報なども知っており、慰めの言葉等も頂いてきました。

003 総会後の会食

 総会は難なくスムーズに終えました。  (副会長 人選を除いては・・・)

多賀城文化センターが避難所になっているため使えませんので、会場探しに難航したそうです。  何とか町内会の集会場で練習する事になりました。  練功は、中国の体操で呼吸法と柔軟体操のようなものです。  長く続いて16年目になりました。  

 水稲にEM活性液を水かけと一緒に流入しました。  ミジンコなども見受けられまする何やらうごめく物が一杯いますので、生態系も戻っているのでしょう。  仲間にEMボカシ肥料を分けてやり、ヘドロをMボカシの微生物で分解させ、ミネラル分として活用して行くといった発想です。  来春の水稲が差となって現れると思います。  仲間内には、来年の為に投資作業を怠らないように激励しておきました。

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籾摺り事情

2011-06-17 21:45:27 | インポート

こんばんわ   鈴木有機農園です。

 3月11日、大震災の時に籾摺り作業中でした。  玄米を選別するライスグレーダーは倒れ、籾摺り機も停電で籾を抱え込んだ状態で止まりました。  それは惨憺たる状態でした。  あの光景を思い出しながらの籾摺りでした。  4月22日とあれから3度目の籾摺りです。

001 女房もお手伝い中

 今日は「ササニシキ」60袋で1800kgの籾摺りでした。  今年保有しているのも、残り1800kgです。  「ひとめぼれ」は後日籾摺りします。

 籾貯蔵するのは、品質の劣化が遅らす作用があり、生命力を残したままの保存法です。  2ヶ月分位で消費できる量で籾摺りをしています。   玄米にしてからは、13℃で予冷して保管して品質の保持に努めています。  1ヶ月で食べきれる量だけ販売するのも、美味しさの限界を知っての販売方法なのです。  「今摺り米」「発送直前の精米」と言った目に見えない地道な管理が功を奏しています。  梅雨明けには本当の効果が現れます。  

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花農家事情

2011-06-16 20:42:49 | インポート

こんばんわ   鈴木有機農園です。

 今日は、名取市高柳地区の花農家4軒、塩害の被害に会ったハウス等の除塩の様子を見に行ってきました。  ハウスの土は、岩のように硬くなり、無残な状態でした。

005 ベニバナの被害

006 カーネーションのハウス

      009 花農家の取材

 朝から東日本TVの取材が一緒でした。  農家では、EM微生物の使用が初めてのようで、不安を取り除くのが私の役目のようです。  一生懸命さが判りますので、花農家のこれからの事を考えると心配になります。  経済低迷の社会で、花に回すお金がどれぐらいの割合なのか・・・?  そんな事を考えてしまいます。

001 畑に船

 高柳地区にはまたまだ復帰の兆しが見えません。  EM機構からの援助・支援が貰えるうちに、復興の為に全力を尽くしたほうが良いですよ、位しか言えませんでした。  一日も早い復興を祈ります。

   

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