こんばんは 鈴木有機農園です。
今日も小松菜の畑の草かぎりです。雨後で土が柔らかくかぎるのにも良い状態では有りません。スベリヒユが大根播種予定地にあっという間に覆い隠しています。堆肥を入れて耕していた肥えた畑です。草との戦いです。
5時から小学校に野菜の販売です。先週買って貰った木曜日のカウンセラーの先生が駐車場で待っていてくれました。開口一番「美味しかったよ」でした。その一言が生産者冥利に尽きます。今回も一杯買って頂きました。父兄のお母さんも初めて買われ、来週もと言って行かれました。学校に来ていた区役所の保健福祉センターの保健婦の方々と食育の話しが出来ました。
数年前に学校水田に関わった高野先生とササニシキの特性と、出穂前にEMボカシの追肥で真っ青になったササニシキがいもち病心配していたのに、何もないように順調な生育をしているのに、化学物質と有機肥料の良し悪しが、イネミズゾウムシの被害で茎数確保の追肥で判った話しをして確信を得て来ました。やっぱり化学物質過敏症の特性を持ったササニシキが、いもち病や倒伏にも本来は強い品種だつたことが判明しました。
