北嶋誠のブログ
私の考えていること、言いたいことなどなど。
 



笠木透と雑花塾CD文庫Vol10
「笠木透と雑花塾 final これがすべての終わりとしても」

 笠木透と雑花塾としてのラストリリース
 締めくくりのCD文庫を笠木透の命日(12月22日)に出版

 あれから2年。もう三回忌とは、時の流れに加速度を感じる今日この頃です。
 平和の暦、積み重ねて、もうすぐ70年です。
 雑花塾のメンバーが、中津川に結集して、このCD文庫を制作しました。
 今も、創り、歌い、文化でたたかい続けています。

 これがすべての 終わりとしても  明日があるなら 自由を求め
自由を求めて 歩き続ける  たとえ路上に 行き倒れても

 行き倒れた 私を超えて  君は行くだろう ああこの国で
 この国としか 言えなかった  私の国とは 言えなかった

 言えないことも 言わないことも  私の人生 素晴らしかった
 素晴らしかった 君に出会えて  あるがままに これがすべて

 笠木透 作詞 「これがすべての終わりとをしても」より

演奏者
 
 増田康記    鈴木幹夫    川崎草汰
 上田達生    佐藤せいごう  中村文也
 山本忠生    北嶋誠     中村みちこ
 尾崎ツトム   川崎正美    まかないシンガーズ

収録曲(作詞はすべて笠木透)

 ササユリの花           作曲 上田達生   歌 上田達生
 走れタヌキよ           作曲 北嶋誠    歌 北嶋誠
 揖斐川              作曲 鈴木幹夫   歌 鈴木幹夫
 カモシカ             作曲 山本忠生   歌山本忠生
 ヘボ取り少年団          作曲 増田康記   歌 増田康記
 ナイーブ             尾崎ツトム     歌 尾崎ツトム
 下手もうたのうち         作曲 佐藤せいごう 歌 佐藤せいごう
 美しいと言えるのは人間だけだろう 作曲 中村みちこ  歌 中村みちこ
 黄昏               作曲 川崎草汰   歌 川崎草汰 川崎正巳
 これがすべての終わりとしても   作曲 笠木透    歌 全員


定価  1000円送料別)
※ CD文庫Vol1から9までのバックナンバー(各1000円)在庫あります。

申し込み Fax 0296-35-0931 北嶋誠


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12月と言えば、何かと慌ただしい師走である。然るに、ブログなど書いている場合
ではないのだ。
 それでも、憲法不在、国民不在とでも言うべき、今の日本の状況を表すような、この
事だけは触れておかなければならないだろう。
  それは、米軍名護飛行場所属の、米国垂直離着陸輸送機MV22オスプレーが、沖縄
県名護市の海岸に不時着?したとのニュースだ。
 NHKニュースや一部の大手新聞の報道などでは、おスプレーが不時着とあった。また
日本政府も、安倍首相は「遺憾」を表明したが、稲田防衛大臣が、「不時着と認識して
いる」などと、米軍には至って寛容な姿勢だ。
 これに対して沖縄県は、大破したオスプレーの事故を、墜落と位置づけた。
 米国の一部メディアも、最大A級の事故だと報じた。
 更に、現場からの報告でも、散乱した機体の残骸の周辺で、米海兵隊員が、核防護服
を着用して作業をしていると伝えた。と
 日本国憲法の下にあるにも関わらず、日米安保条約と地位協定の下で、やはり日本政
府は、米国の僕となり果てたか。
 この事故について、沖縄県副知事が抗議したところ、米軍高官は、「住宅地を避けて
海に不時着させた兵士に感謝するべきだ」と、逆に激怒したという。
 外国の軍隊が、海外での戦争のための訓練中に事故を起こし、これに感謝する国民が
何処にいるというのか。沖縄県民、日本国民を愚弄するにもほどがある。
 沖縄住民のたたかいは、ますます燃え上がるに違いない。沖縄以外の日本国民が、こ
れを自らの問題として、協同した運動を広げることが肝心だと思う。

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今日は12月1日、いよいよ師走だ。 何かと多忙なこの時節、国会では一昨日、自
公与党が謀って、ロシアのプーチン大統領が来日する前の14日までの会期延長を決め
た。
 師走だろうが何時だろうが、とにかく嘆かわしいことは、暴言、強行採決が相次ぎ、
この上、強引な会期延長とは。国民を愚弄するにも程がある。
 増してや、動機が不純である。その発効が絶望的になっているTPP協定の批准や、福
祉切り捨て政策の一環である年金カット法案、そしてカジノ法案など、悪法を強行採決
させる狙いだ。
 安倍内閣は、さまざまな課題で、行き詰まりに陥っているにも関わらず、暴走は加速
させている。
 世界で一番企業が活躍しやすい国、戦争をする国づくりを目指して、大企業には減税
と手厚い支援で、国民には大増税だ。
 軍事費は、5年連続して膨張させて、5兆円を超えるとかで、更に軍事大国化への道
を急ぐのか。
 その一方で、医療介護の負担増、年金カットなどの福祉切り捨てで、貧困と格差は一
層拡大させることになる。
 米国に従属し、大企業主導の、軍拡と経済優先の路線には道はない。立憲主義と民主
主義を取り戻し、医療、福祉、教育、就労、食糧、環境、平和など、民の命と暮らしを
守る政治の方向にこそ未来はある。

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米国の、次期大統領となったトランプ氏が、TPP交渉からの離脱を改めて表明した。
 トランプ氏の、米国大統領当選が決定すると、安倍首相は、間髪を置かず電話会談し
、緊急の首脳会談を設定をお願いするなど、矢継ぎ早にトランプ氏のご機嫌伺いを図っ
た。
 これまでの日本の首相も、米国大統領もうでは怠らなかった。だが、各国に先がけて
はせ参じた安倍首相の、そのあわてぶりは異常なまでだ。
 米国の大統領選中に、様々な過激発言が鮮烈だったトランプ氏だが、中でも安倍政権
が戦々恐々としていたことの一つが、米国のTPP協定離脱である。
 17日の安倍・トランプ首脳会談で、何が話し合われたかは 判らないが、安倍首相
は、信頼関係が深められたと、すこぶる上機嫌だった。
 だがトランプ氏は、その数十時間後に、あっさりとTPPからの離脱を表明した。
 現国会で、あくまでTPP批准をもくろむ安倍内閣にとっては、大きな打撃となる。米
国が交渉から離脱すれば、TPP協定の発効は、最早絶望的なものになるのは確実だ。
 多国籍企業主導の自由貿易協定を、国民不在の徹底した秘密交渉で、公約違反、国会
決議違反、暴言・湿原、強行採決と、国民をペテンにかけながら、強引に推し進めてき
た安倍内閣だが、とうとう行き詰まった。
 これもトランプ様さまか。いや、そうではないだろう。
 ここまで、TPP協定成立を押しとどめてきたのは、農民連全国食健連をはじめ、TPPに
反対すする広範な国民共同運動とこれと連帯した国会内での野党共同のたたかいが背景
にあったからだ。
 また、交渉参加国内のTPPに反対する国民運動の高まりと、国際連帯の広がりが大き
な要因でもある。
 米国内でも、労働者や貧困層などTPPに反対する国民世論の高まりに、大統領選の各
候補者が突き動かされたことは疑いない。
 ただ、トランプ氏が、もし共和党支持の白人中間層労働者などの要求に応えて、TPP
から離脱しても、それで終わりではない。
 所詮は経済界に身を置くトランプ氏だ。TPPに替わる新たな自由貿易協定、例えば日
米FTA(二国間貿易協定)を要求してくることは十分あり得る。
 多国籍企業にとっては自由貿易協定でも、日本国民にとっては、この上ない不自由不
平等条約である。
 日本政府は、何処までも米国に付き従うのであろうか、経済主権、食糧主権を守り抜
くために、国民のたたかいはまだまだ続く。

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11月20日、この日の天候が気がかりだったが、全日の冷たい雨も上がって、温かい日差
しさえ感じ、視覚障害者には外出しやすい日和となった。
 この日は、茨城県視覚障害者の生活と権利を守る会(茨城視生会)主催の第7回ミニ
フェスタが行なわれた。
 会場は、水戸市南町にある、ペーパームーンというライブハウスである。
 約30名の参加者で、ほぼいっぱいになってしまう程のスペースだろうか。
 それでも、会員の交流を重視したコンサートには、こじんまりとした適当な場所だ。
 結城からは、私と鍼灸師の植田実さんを含め三人の視障者と、それぞれのガイドヘ 
ルパーが3人の、合計6人が参加した。
 下妻市からは、パソボラ結城の仲間でもあるエンターテーナー?の岡山由紀さんも参
加した。
 出演者は7組で、少数ではあったが、ピアノの弾き語り、カラオケ、尺八演奏、朗読
、バンド演奏など、多彩で、老若男女が出そろうアットホームなものとなった。
 障害者権利条約の締約国となり、障害者差別解消法が施行されたものの、法整備は形
式だけのものなのか。なかなか、想うような改革にはならないようだ。
 結局のところ、障害者自身の運動がまだまだ必要で、日常生活や社会活動でも、視障
者の存在があってこそ、合理的配慮が広がっていくだろう。
 このミニフェスタのようなささやかな取り組みでも、困難を克服しながらも、大いに
進めていくことが肝心だ。
 わがヒューマン・ファーマーズは、柏市から参加した大泉和美と2人で、「走れタヌ
キよ」、「わらぶき屋根の家」、「米を作って飯が食えねえ」、「よみがえれ浜通り」
の4曲を演奏した。
 集いの盛り上げに期待をされていた立場としては、一定の役割を果たせたとは想うが
、この様なステージで演奏できる歌を、もっと創作しなければと感じた。

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文化の秋から年末にかけて、即ち9月から12月上旬にかけては、ヒューマン・ファ
ーマーズにとって、何かと依頼された演奏活動も多い。
 もちろん、自ら主催するコンサートもあれば、茨城のうたごえ合唱発表交流会や日本
のうたごえ祭典など、私が加盟している団体の行事が多い時期でもある。
 そんな時期だけに、日程調整には苦心することもある。また、会場が遠距離であった
り、出演時間が短い、要請された演奏会の趣旨が多岐に渡る、出演できるメンバーが少
ない、などの課題も常に付きまとう。
 それでも、基本的には、私自身の参加できる条件が整えば、演奏を引き受けることに
している。
 何故なら、それぞれ多彩な催しではあっても、共通していることは、是非ヒューマン
・ファーマーズに出演してほしいと依頼されることである。
 例えば、10月29日の阿見産直まつりでは、食と農を守るイベントに相応しく、生
産者を励まし、消費者にアピールする演奏が求められている。
 11月3日のあすなろ園希望祭では、かれこれ30年に渡る利用者たちとの交流で培
われてきた絆が、毎年のこのステージでの合同演奏となっている。
 この3日の晩は、千葉県九十九里に跳んで、農民連関東ブロックの集いで演奏した。
TPPとのたたかい、農産物価格の大暴落という困難の中でも、生産をあきらめず奮闘
する農民たちから、「食糧主権が世界を救う」を、是非とも演奏してほしいとのことだ
った。
 この後の20日の茨城視生会ミニフェスタでは、私も会員となっている視覚障害者団
体ではあるけれども、あえて私やヒューマン・ファーマーズの都合に合わせて、開催日
を決定した。
 ハンディはあっても、旺盛に活動している仲間の演奏が、他の会員への励ましになる
との想いがあるのだろう。
 わがヒューマン・ファーマーズのつたない演奏でも、求められていることは光栄な
ことだ。この様な人たちと一緒に創るステージは、これからも大切にしていきたい。

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新潟県知事選では、野党の統一候補で、原発再稼働やTPPに反対の意志を示した米
村氏が当選した。
 先の総選挙での沖縄、参議院選挙での東北などの結果を見ても、自民党が惨敗という
状況も見られる。
 このところの安倍政権と自公与党は、順風満帆で安泰化と思いきや、しっかりと国民
の反撃も開始されているのだ。
 特に新潟知事選の結果は、一時は圧勝かとも報道されていただけに、自民党にとって
は痛打となったはずだ。
 にもかかわらず、その姿勢は益々傲慢になっていると言わざるを得ない。
 このところの、暴言や強行採決の連続をみれば特にそう思う。
 農水大臣の、「強行採決」や「冗談」発言ももちろん許せない。
 南スーダンに派遣の、自衛隊PKO活動に関して、現場は戦闘状態にあるのではとい
う問いに対して、菅官房長官は、「あれは戦闘ではなく、散発的な発砲事象だ。」、安
倍首相は、「戦闘ではなく、衝突だ。」と、いかにも見てきたように、しかも、国民を
小ばかにするかのような詭弁を弄している。
 安倍首相はまた、「自民党は強行採決など考えたこともない。」とうそぶいたが、そ
うだとすると、自民党は考えるまでもなく、身体が無意識のうちに、強行採決という行
動をとっているのか。これは、人間業とも思えない。
 この傲慢さは、子分の公務員たちにも乗り移ったのか、沖縄の米軍ヘリパット建設計
画地に派遣された大阪府警の機動隊員が、地元住民に対して、「土人」、「支那人」な
どと、すでに死語となったかとも思うような差別語を浴びせている。
 仮にも、公務員が発したというから驚きだ。彼ら権力者の世界には、この様な前近
代的な差別用語が、未だに残存しているのだ。もしかして、国民差別を指導教育してい
るようなことが有り得るかも。
 この様な、嘆かわしい事態を改善していくには、次の国政選挙で、沖縄、東北、新潟
のように、国民の明確な意思表示が必要だ。

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10月8日の土曜日、結城市民情報センターを会場に、九条の会・ゆうき結成11周
年の集いを開いた。
 第一部は第12回総会を行ない、情勢や活動報告、方針、役員選出などが提案され、
採択された。
 参議院選挙の結果を受けて、多数を占めた安倍政権が、選挙公約もしなかった改憲の
動きを開始するのではと、警戒感の高まる中での集いだったが、想いの他、今後の活動
に向けて、冷静に学びあえる場となった。
 立憲主義と民主主義の回復、戦争法の廃止を目指して、市民と野党の共同も第一歩を
踏み出し、安倍政権の暴走政治への反撃はこれからである。
 特に派手な活動をしてはいないが、運営委員会や事務局会議を毎月行ない、ニュース
の定期発行、カンパによる財源確保、交流会、現憲法と自民党改憲草案を比較し学ぶ会
も毎月行なうなど、組織運営に最低限必要なことは地道に実践してきた。
 他の平和運動や市民運動とも共同して、戦争法廃止の署名、請願、集会などを行ない
、平和映画界なども開催してきた。

 第二部では、茨城大学元副学長の田村武夫氏による「憲法と私たちの暮らし」と題し
ての講演会を行なった。
 個人か人か、公共の福祉か公の秩序か、主権者は国民か国家か、政府を縛る憲法から
国民を縛る憲法へと、現憲法と自民草案の相違点を、判りやすく説明された。
 また、田村先生からは、九条の会・ゆうきの持続的な運動が高く評価され、運営委員
はじめ参加者は大いに激励され、今後の活動にも確信の持てるお話となった。

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毎年のことなのだが、もう何度目になるのだろう。10月2日、わがヒューマン・ファ
ーマーズは、恒例のいわき街中コンサートに出演した。
 いわき市をあげて、二日間をかけての盛大な文化イベントだけに、フォークシンガー
であり表現者を自認する手前、このお祭りムードの中に埋没するわけにはいかないと、
いつも心掛けて臨んでいる。
 もちろん、他の出演者の中にも、大震災と原発事故からの復興、郷土のPR、とにかく
演奏の場を求めて、等々、それなりに目的を設定して参加しているチームも多いようっ
である。
 ヒューマン・ファーマーズのステージは、昨年同様に、平の坂本紙店前で、いわき雑
魚塾に引き続き35分間の演奏だった。
 演奏メンバーは、北嶋誠、佐藤せいごう、久保田秀幸、吉川路子、大泉和美、の5名
で、雑魚塾と「豊かな青い海」を合同演奏の後、「までえな村」、これでいいのかTPP
」、「希望」、「愚者」、「よみがえれ浜通り」の5曲を演奏した。
 通りに面したステージからの演奏なので、その歌詞に反応した通りがかりの市民が、
次々に集まってきた。
 大震災と原発事故から5年を経て、表面上は平静を装って入るが、これまで幾多の困
難を乗り越えてきた被災地の人たちには、これからもまだ多くの困難が待ちうけている
ことだろう。
 私たちに大したことは出来ないが、いわき雑魚塾との結びつきを拠り所にしながら、
下手な演奏で心許ないかも知れないが、多少なりとも激励になれば幸いである。

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9月中旬、岐阜県中津川市に、雑花塾ファミリーが結集し、レコーディングが行なわ
れた。これが、笠木透と雑花塾としてのCD文庫制作は最後である。
 昨年の「君が明日に生きる子どもなら」を収録してから丁度一年となる。自公政権が
、戦争法を強行採決した9月19日が今回も重なり合った。
 自由と平和を求めて歩き続けた、笠木透との因縁を感じる。
 ただ、今度のCD文庫ファイナルは、「これがすべての終わりとしても」のテーマで、
このところ重きを置いてきた、戦争や原発だけにはこだわらず、雑花塾の面々が、思い
思いに笠木透と共に創作してきた歌を紹介する。
 千曲以上の、たくさんの歌を作ってきた笠木透の、すべてを紹介はできないにしても
、その生き様の一端を実感できるかもしれない。
 12月の二度目の命日までには、CD文庫Vol10「これがすべての終わりとしても」が
完成する予定である。先ずは、聴いてのお愉しみということだろう。
 私と佐藤せいごうは、18日の午後から20日までの参加の予定だったが、台風の影響で
もう一泊し、21日の朝に帰路についた。

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