街道を歩く

旧街道を中心に歩く旅日記。歩行距離は、2021年11月以降は活動量計の表示にしたがっています。

東海道(蒲原~片浜)

2019年09月16日 22時29分01秒 | 街道を歩く
15日、東海道を蒲原から片浜まで歩きました。

7:41 JR富士駅から蒲原駅へ向かう。


8:09 蒲原宿にあるJR蒲原駅前よりスタート。


9:57 清水市から富士市に入ります。岩渕の一里塚。江戸日本橋から37里の場所にあり、
道の両側に一里塚が残されています。


10:06 富士川のほとりにある旧小休(こやすみ)本陣・常盤家住宅主屋。
慶長7年(1602年)に富士川対岸の富士郡川成島から常盤弥兵衛が移住したのが始まり。
ガイドさんによると、女優の常盤貴子さんはこの常盤家の親族とのことです。


10:45 街道から500mほど離れた道の駅・富士川楽座で休憩。
東名・富士川SAに併設されており、東名からも利用可能です。


11:40 富士川を渡る。


12:15 JR身延線・柚木駅付近のガードをくぐる。


13:33 吉原宿にある吉原商店街を歩く。


13:43 岳南電車・吉原本町駅で休憩。


14:10 名勝左富士。東海道を東から西に進んだ場合、富士山は右手に見えますが、
このあたりでは松並木の間から左手に見えたことから「左富士」と呼ばれます。
歩道の赤信号の横に見えているのが雲のかかった富士山です。


14:45 JR吉原駅付近にある日本製紙ユニテック・富士本社。踏切を渡る。


15:48 JR東田子の浦駅。


16:29 沼津市に入り、しばらく東海道本線と並走する。


17:31 JR原駅付近の原宿にある白隠禅師誕生地。
臨済宗中興の祖・白隠(1686~1769)はこの地に生まれ、地元の松蔭寺住職となり布教に努め、
「駿河には過ぎたるものが二つあり、富士のお山に原の白隠 」と謳われました。
臨済宗十四派がすべて白隠を中興としているだけでなく、優れた書画も残しています。


18:01 JR片浜駅付近の交差点。今回はここまでとしました。48699歩、29.2kmでした。


18:03 JR片浜駅より帰宅。


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東海道(安倍川~蒲原)

2019年09月16日 21時40分04秒 | 街道を歩く
14日、東海道を安倍川から蒲原まで歩きました。

6:36 JR安倍川駅より前回到達地点に向かう。


7:13 この交差点よりスタート。


7:46 安倍川を渡る。


8:19 駿府城公園の近くにある『東海道中膝栗毛』著者・十返舎一九生誕地。


8:25 静岡駅付近の呉服町通りを歩く。


8:38 葵区伝馬町にある西郷・山岡会見の地。慶応4年(1868年)3月9日に、
ここで新政府側の西郷隆盛と旧幕府側の山岡鉄舟が会見し、折衝した結果を受けて
14日に薩摩藩江戸藩邸で西郷・勝海舟の会談が行われ、江戸城の無血開城が実現します。


9:13 静岡鉄道静岡清水線・柚木駅。しばらく静岡清水線に並行して歩きます。


9:19 痔に地域性はあるのでしょうか。分かりやすくていい広告だと思います。


9:28 静鉄長沼駅付近。


10:10 静岡貨物駅付近にある旧東海道記念碑。


10:48 草薙神社大鳥居。


11:42 JR狐ヶ崎駅付近にあるイオン清水の中にあるリンガーハットで
長崎ちゃんぽん麺2倍をいただく。


12:22 遠州都田(みやこだ)の吉兵衛の供養塔。文久元年(1861年)1月15日、
前年に森の石松を斬った都田の吉兵衛(通称・都鳥)を、石松の親分・清水次郎長が
この地で討ち、後に里人が供養塔を最期の地に建立しました。


12:45 JR清水駅付近にある江尻宿のあった清水銀座商店街。


14:31 興津宿にある興津坐漁(ざぎょ)荘。大正8年(1919年)、70歳の西園寺公望が建てた別荘です。
本物は明治村に移築され、跡地にあるこの建物は最近復元されたものです。


16:32 薩埵峠より駿河湾を望む。


18:08 由比宿本陣。


18:31 JR蒲原駅前。今回はここまでとしました。54601歩、32.8kmでした。
JR富士駅前のホテルに宿泊。


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