この一滑は絶対無二の一滑なり

シーズン終了。それにしても雪不足で大変なシーズンでしたね!

榎並レッスン@横手山

2010-04-26 23:51:11 | スキーの話題一般
横手山で行われた榎並雪彦さんのレッスンを受けてきました。

ここ数年の課題である谷回りに関してネットであれこれ調べていたところ、元SAJナショナルデモンストレーターの
榎並さんのブログを見つけました。特にスキー技術解説のパートに強い関心を持ちました。そこで実地でレッスンを受けることにしました。

ポイントのまとめ


  • ターンの前半の内向内傾、ターンの後半(仕上げ)で外向傾

  • ターン後半で板をしっかり踏む。頭と板を近づける感じで、内股関節を畳む。最後までしっかり踏み続けて、角付けは緩めない(←重要)。

  • ターンの後半(仕上げ)で外向傾による身体のたわみと板のたわみを作る(先行動作)

  • 切換でそれらのたわみを解放することによってスキーと身体の速い走りを表現できる。

  • 谷回りは内腰を畳んだまま入ること。外腰を前に出すことで内傾角を出すこと。

  • 谷回りでは外スキーを踏みに行かない(←重要)

  • クローチングによる練習が私にはとても有効だった。上体をどちらか一方に向けたままターン、常にフォールライン方向に向けたままターンの練習。

このレッスンでは、「身体のたわみ」を作ることが板のたわみを引き出すのに有効であることを体感したことが一番大きな成果でした。そのための体の使い方に関するバリエーションを数多く行った、というレッスン内容になると思います。

私自身に対する注意点としては、ターン後半で内肩が引けてしまうこと、ターン前半で外腰が出てこないことでした。

榎並さんのレッスンの感想ですが、1級以上が参加資格というだけあってハイレベルな内容でした。バリエーションを数多くこなす感じで、一日のレッスン内で消化するのがちょっと大変でした。練習テーマの事前理解(予習)が必要だと思いました。参加者へのアドバイスはポイントがとても的確で、各自の課題出しにはとても有効であると思いました。日を空けて、複数回参加するとよりレッスン効果が高いと思いました。

レッスン料が一日6千円というのは元ナショデモとしてはきわめて良心的だと思います。この値段でこれだけ有効なレッスンを受けられるのはお得と言えます。  

4月25日(日)のつぶやき

2010-04-26 00:43:55 | スキーの話題一般
08:58 from TweetDeck
本日も志賀高原で滑るなう。ピーカンで最高っす! 一の瀬もいいコンディション


09:32 from TweetDeck
焼額 もう緩み始めてる


12:32 from TweetDeck
今日のお昼は、一の瀬のエスニックレストランかもしか。焼きたてのナンが美味しいよー。


13:55 from TweetDeck
一の瀬の上斜面。空いているので大回りができる!


15:20 from TweetDeck
寺子屋来てみた。いい条件。


20:20 from TweetDeck (Re: @e46mac
@e46mac 一の瀬に現在ではキッカーはないとのことです。
20:26 from TweetDeck
志賀滑りが終わって、志賀草津道路を通って草津温泉に浸かって来ました。遅くなりましたが今から関越道を通って帰還します。
by sumashikao on Twitter