夢職で 高貴高齢者の 叫び

          

幼稚園のバスを無理に追い抜くクルマ(危険)

2017年12月06日 | 日記

 小学校の前を道路工事している。

下水道の工事とのことだ。

重機やトラックが出入りしている。

クルマの通行を一時的に止めたり、片側交互通行を行なっている。

私は一年生の下校を見守りながら、子供たちと一緒に工事現場の側を通り過ぎた。

私はクルマに目立つように、見守り隊の帽子とチョッキを身に着けて歩く。

万一、子どもが車道へ飛び出したときに、目立つ服装でクルマを止め、事故を未然に防ぐためである。

 

 反対側の車線に幼稚園バスが止まった。

先生が園児を一人連れて降りてきた。

先生は園児を反対側の歩道、つまり私と一年生たちが歩いている歩道まで誘導しようとしている様子である。

幼稚園バスの後ろから来たクルマは、バスのすぐ後ろで停車した。

万一このクルマが停車中のバスの横を通り抜けるようなことがあっては危険なので、私は車道に2・3歩進み、手を上げて、クルマに止まっているようにと合図をした。

ところが、クルマは私を退かすように進んでくる。

危険なので退いたら目の前を通り過ぎて行った。

急なことなので、どんな人が運転しているかは見えなかった。

先生は私が急いで後退する様子を見て、危険を感じたのか、園児の肩を押さえ、飛び出さないようにしていた。

先生はよく気をつけてくださるなあ。

 

 幼稚園のバスの前後には、黄色い三角に、二人の子供の絵が描かれ、『幼児バス』とか『スクールバス』などと書かれてある。

これをあの暴走した者は知らないのか、無視したのか。

その上、私の注意を完全に無視した。

 

 無理に通って行ったクルマを見た。

30メートル先は工事中だ。

警備員に止められている。

いくら急いでも、そこは通れまい。