夢職で 高貴高齢者の 叫び

          

マジックショーを観て

2017年08月20日 | 日記

 

    マジックショーを観て

8月20日(日)

 那須塩原市にハロープラザという名の施設がある。

職安のハローワークと間違いそうな名称だ。

ハロープラザは公民館と図書館と市役所の塩原支所を合わせたような施設だ。

 

 ここで、マジックショーを行うというので出かけた。

地元の小学生が招待されていた。

若いマジシャンが、鳩を出したり消したりする手品を披露。

2枚のハンカチを結んで放り投げると、数枚のハンカチになるものや、箱の中に人を入れ、その上に立って目隠しの黒い布を広げ、一瞬にして箱の中と上の人が入れ替わる手品などに拍手。

普段、テレビで観ているような手品だ。

マジシャンは子供たちの気分が盛り上がるように話しかける。

我々大人には、脇の方から見るとネタが見えるかもしれないが、見ないふりをしてくれと願う。(笑)

 

 小学3年生の男の子がステージに呼ばれた。

パイプ椅子を二つ並べ、その上に板を敷き、子供を寝かせた。

そして、一つの椅子を外すと、子供は宙に浮いているように見える。

拍手が起きるが、当の子どもは何が起きているのか理解できないでいるようすだ。

マジシャンは子どもをステージに立たせてから、ポラロイドカメラで撮影した写真を見せると、子供は驚いたような声をあげた。

いかにも大げさに驚いているように見えた。

子どもも役者になっているようだ。

この子は演技がうまいなあと感心。

 

 私は手品そのものよりも、さわやかな弁舌で、大人や子供たちを引き込んでいるマジシャンの話術に感動した。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿