降版時間だ!原稿を早goo!

新聞編集者の、見た、行った、聞いた。
「降版時間」は新聞社整理部の一番イヤな言葉。

★心斎橋はC国だった=関西編①

2016年05月06日 | 新聞

大阪に来た。
梅田、難波、心斎橋のホテルは予約できないほどの状況だった。
(心斎橋のN航ホテルでは「申し訳ございません。団体さまで満室が続いておりまして……」と言っていた)

心斎橋。
北新地の愛人と……じゃなくて知人と大丸から戎橋(通称=ひっかけ橋)を歩いた。
聞こえてくるのはC国語。
セールの呼び込みもC国語。
大丸の店内放送もC国語中心。
C国御一行さまは、ユニクロやGU、マツキヨ、ルイ・ヴィトン、カルティエ、シャネルの袋を片手に、マナーなんか関係なく立ち止まり、自撮り棒で皆そろって写真を撮っていた。
( ユニクロからヴィトンという、爆買いの幅がスゴいなぁ )
EUやUSAから来たと思われる方々や、僕たちは道のはじを歩かざるを得ない。

東京からの下り新幹線(15号車)車内。
前後左右の席を、C国や東南アジアの方々に囲まれてビックリした(みなさんiPhoneを握りしめていた)。
「ウオーター? ガス?orノンガス?」
車内販売のコも英語ナチュラルなので、身近に進むグローバル化にさらにビックリした。