降版時間だ!原稿を早goo!

新聞編集者の、見た、行った、聞いた。
「降版時間」は新聞社整理部の一番イヤな言葉。

●株主総会はホント○○だったぁ。

2009年06月24日 | エンターテインメント
◆お断り=海外の新聞事情視察のため、明25日から少しの間ブログ更新は休ませていただきますm(__)m

【写真は本文と関係ありません】
なんとか黒字を確保した大手自動車会社の株主総会に行った(←株主だから)。
日経平均大幅下落と株価急降下データが刻々と入るなか……なんてことなのでしょう!

「株主の皆さま、おっ早うございま~す!」
「株主の皆さま、お足元に気をつけてくださいませ!」
「株主の皆さま、会場はあちらでございま~す!」
「株主の皆さま、本日はよろしくお願い致しま~す!」
朝早く、駅改札口から会場まで総務課スタッフなのか、大声で連呼連呼連呼。
うむ、元気があってよろしい。

政府が景気底入れ宣言をしたものの、すぐさま経営環境が良くなるわけじゃないから、社長以下経営陣は硬い表情で定刻登場。
おっ、F社長はテレビで見るより、意外と大柄&今年もいい仕立てのスーツじゃん。

大型ビジョンを使い、淡々と経営状況と資料を読み上げたあと、さあ、いよいよ質疑。

数百人の株主たちがざわめく。
最大のヤマ場に、総務課スタッフはマイクの準備をし、なぜか出入り口ドアに全員が立つ。
むっ、株主を包囲するなって。

配当減配で
「仕方ないよな」
「老後資金をどうするのだ! ワシ困る!」
の思惑入り乱れる株主たち(僕は仕方ないよな派)。
ハイブリッド車好調も北米重視が裏目に出た経営戦略めぐり紛糾か? 
それともシャンシャンなのか?
--続くぅ~。

●東京→博多、のぞみで走破!

2009年06月16日 | 新聞
飛行機嫌いだから、新幹線で九州・博多まで「のぞみ」で行った=写真。
約5時間15分。少し贅沢にグリーンで。

「え! 博多までのぞみ! 鉄ちゃん(鉄道マニア)ですかぁ?」
旅行会社スタッフに言われたけど、
「喫煙派です。飛行機はダメでしょ? JR新幹線はエライなぁ」

▼博多まで5時間乗った感想↓

・あまり疲れなし。東京と新大阪の車内でペーパーおしぼりが2回出た。さらに飲食ゴミ回収もあり快適(^-^)/。広いシートだから、飛行機よりはいい。

・同じような飛行機嫌い派が結構いて、東京から博多まで同乗ビジネス客が4~5人いた。おお!喫煙同士!

・広島を過ぎると、トンネルや消音壁ばかりで、景色はほとんど見えないのが残念(__)だからiモードも圏外ばかり。
だけど、飛行機は電子機器不可だから、ここも使える新幹線の勝ち。

▼このトシになって初めて知ったこと↓
本州と小倉間は海底トンネルだった! 新山口から20分ほど真っ暗で、グォーンとトンネルを抜けたら小倉だったばい。
JR九州乗務員が「コチラのほうが、青函トンネルより古いんですよ」。
知らなかった……(^o^)/。

●「不具合お詫び」ご丁寧にありがとう(^-^)/

2009年06月14日 | エンターテインメント
さすがぁ、巨額営業黒字のdocomo。

先日機種変更したPRIMEシリーズP-07Aで発生した不具合に対し
「ご愛用のお客様各位/お詫び状」
「お詫びのしるし/QUOカード500円」
をいただきました(^o^)/=写真。
こういう迅速対応ってポイント高いよぉ。

わざわざいいんですよぉ、適切な対応をしていただいたんだから。ソフトウェア更新で、もう大丈夫(だと思う)。
ってか、今後はあまり高機能にしなくてもいいですから。JavaScriptなんて必要ないのに、他機能が使えなくなったらそっちのほうが困るしぃ。

とりあ、株主総会に間に合って良かって良かったね(^-^)/←仮に、不具合の出たPとNが既に3万台売れているとしたら損失1500万円以上か……。

●ブックオフで文庫本売却→@50円かよ。

2009年06月11日 | エンターテインメント
【写真は本文と関係ありません】

重くてウンウン言いながらカウンターに持って行ったら、
「文庫本50円、単行本112円」
ブックオフの買い取り価格って、こんなもん?

例えば、新刊書店で扱い中『天使と悪魔』(角川文庫3巻)や、新刊『ダナエ』(文春文庫、藤原伊織)など帯つき文庫もあったけど50円ねぇ。

また、単行本『この胸に深々と突き刺さる矢を抜け』(講談社100周年記念出版、上下2巻、白石一文)も112円ねぇ……。

部屋が整理できたからいいけど、ブックオフは大日本印刷グループ傘下になってから締め付け厳しくない?(笑)

●悪いレイアウト見本→朝日高級紙「GLOBE」。

2009年06月10日 | 新聞
「大胆な紙面デザインは買うが、記事が点在して読みにくい……」
「高級紙を作ろうとする意気込みは評価するが、縦組み記事に慣れている読者に横組みはなじむだろうか……」
と、新聞読みの達人・池上彰さんと僕(笑)が苦言を呈した朝日新聞内プレミア高級紙「GLOBE」=写真。

ユニークで面白い記事を、デザイン優先の紙面レイアウトが、そう簡単には読ませないようにしている。

これほど
「読む意欲ナシ……どこから読むのだ?」
と、読者を遠ざけるレイアウトは、極めて珍しい。
影響されやすい純な若い編成記者は見ちゃダメですよ。

それにしても、編集局長と外報部長(エディター)はゲラ刷りを「全部」きちんと読めたんだろうか?
あ、机に置きっぱなし?

●赤字転落T社の株主総会行きますよぉ!

2009年06月09日 | エンターテインメント
【写真は本文と関係ありません】

「番組スポンサーを降りてやろうか」
厚労省懇談会バッシングで、メディアに脅しをかけた、巨額赤字予想自動車会社のO相談役の発言は絶対に看過できない。
「やろうか」とは、なんて品性のない言い方でございましょう!

金融危機から広告費大削減は結構だけど、それでもなお巨額広告営業費をバックに、マスコミを威嚇するとは(昨年の話だけど)情けない……。

--月末の株主総会、楽しみ(* ̄O ̄)ノ←株主ですから。

●これがホテルオークラ伝統のフレンチトーストだ!

2009年06月08日 | 新聞
「ホテルオークラ伝統のフレンチトーストは、絶対に食べたほうがいいよぉ~」
知人に言われ、宿泊した京都ホテルオークラで食しました=写真。

美味しい。
ふわふわもちもち、卵とバターと蜂蜜、メープルシロップの優しいハーモニー(^-^)/←うわぁ、恥ずかしい表現。
これ実は卵焼きですよ、なんて言われたら分からないと思う。

さらに、安い!
ルームサービス1050円(コーヒー別)、1階カフェでイートイン1260円(コーヒー付き)、テイクアウトなら単品630円!(それぞれ大きさと個数が違います)

京都の朝はイノダコーヒ本店か、京都ホテルオークラか、寺町スマートコーヒーか……迷ってしまう。

●これが京都ホテルオークラ客室だ!(笑)

2009年06月02日 | 新聞
新創業15周年の「京都ホテルオークラ」に泊まった。
それなりの宿泊費だけど、これだけ上質なサービスなら文句はごさいません。

経営難だった京都ホテルに、オークラが資本参加してからサービスが良くなったわぁ、と京都の知人が言っていた。
オークラのブランド力は、さすがである。

一部リニューアルした広い客室はシック、間接照明で上品にまとめている=写真。
僕にとって最も大切な「新聞サービス」は6紙から選べる嬉しさ!
さらにアメニティは、フェイスタオル、ボディタオル、バスタオル各々2に、ミニボトルシャンプー、同リンス、ボディソープも各々2(ダブル仕様)。
アロマ浴剤、固形ソープなど、その他もフル完備。

京都の知人は京都ホテルのときは絶対に会合はしなかったが、オークラになってからは会合を依頼するようになったという。
60メートル景観問題で京都人に嫌われていた京都ホテルは、オークラが提携しなければどうなっていたのだろう。
――ちなみに、京都ホテルの廉価版系列ホテルが「からすま京都ホテル」。