●五木寛之さん助けて？。

ハア……何もやる気なし。


凹んで、１週間。今回は長期戦の気がする。
体重も３キロ減った。
ハア……。

しばらく読んでいなかった、鬱の大家・五木寛之さんの本に還るか。
「こころのサプリ／みみずくの夜メール２」（幻冬舎文庫）
「林住期」（同）
五木さん、凹んだときの脱出法おしえてくださ～い。

五木さんは49歳から襲われた精神的不安定期（第一次休筆期）を
「新幹線から富士山が見えた」
「ネクタイがきちんと締められた」
など日常のちょっとした嬉しかったことを記した
「よろこびノート」
を書いて脱出したという。

だが、68歳に再び深刻な鬱が再発……鬱は定期的に来るのだなあ。
生きるのは、苦しみと哀しみの連続なのだなあ。

ハア……。

●鬱……五木寛之さんに学ぶ秋。

もの思う秋です＝写真は東本願寺御影堂。

つらく悲しいことばかりが数珠つなぎでやって来た。
プチ鬱？　更年期症状？ 仕事もやる気なく、食欲もなく、喜怒哀楽なく、できればずっと寝ていたい……ハア。


あらゆる物事を考えすぎないようにすること、あらゆる物事と自分の間にしかるべき距離を置くこと－－村上春樹『ノルウェイの森』
で、危機を乗りきりたい……だけど、今回はダメ。

作家の五木寛之さんは40代後半に襲われた鬱期を「休筆」という充電で乗りきった。

というわけで、僕も（←大作家かあ？）ブログ更新しばらく休ませていただきますm(__)m。
元気が出て躁になったら、また宜しくお願いいたしますね……ハア。

●京都の紅葉は？……

秋、京都の紅葉は？……

「ただいま11月下旬に向けて準備中です。いましばらくお待ちくださいね、ウフン」
って感じ＝写真は、東本願寺前並木。

台風一過で暖かい南風が吹き込むかと思ったが、かなり涼しい……というか肌寒い京都でした（最高気温23度）。

●産経ＥＸを見習え！

すぐ近くのコンビニでは有料の、タブロイド版産経エクスプレス（一部100円＝写真）が無料で配布されている。

都内の東急インや一部シティホテルなどで
「産経新聞社サンプリング配布中／ご自由にどうぞ／ラテ面充実」
特製ラックまであり、当日のＥＸが大量に置かれている。
フロントやロビーだから宿泊客以外でも「ご自由に」ＯＫ牧場なのだ。
小さなことからコツコツと（西川きよし）なのだ、新聞拡販の道は。

●暴風雨圏だから電車停めます！

いとも簡単に長時間停めるね、首都圏の動脈・JR中央線。
10月８日午前10時30分の駅アナウンス「強い大型の台風18号の暴風雨圏に入りましたので、JR中央線全線を停めております。運転再開のメドは立っておりませ～ん」＝写真。

もう、すっかり風も弱まり晴れているのになぁ……。
駅アナウンス「JR東日本管内、暴風雨圏が去るお昼過ぎには運転再開を予定しておりま～す」（実際は11時44分に再開）

同じエリアを走る京王線は動いているぞ。
いつも立ち上げが遅いんだよなあ、JR東日本は。

●懸賞応募券切り抜き魔に注意！

去る９月11日、警視庁成城署に書店文庫売り場で現行犯逮捕された無職男(29)の容疑は
文庫本の懸賞キャンペーン応募券だけを切り抜く窃盗
だった！

この無職男は月に400枚ほど切り抜き、ネットオークションで販売→４万円得ていたという。

(笑)である。
逮捕されたときポケットに130枚も小さな応募券があり、成城署はカッターナイフの巧みな使い方に呆れたとか（朝日新聞）。

で、僕。
わりと、この文庫キャンペーンには命中するのだ。
現在、講談社文庫、角川文庫（写真）、光文社文庫が秋のキャンペーンを展開しているが、先日は講談社文庫から
10000円図書カード
が送られてきた。
ありがとう、講談社。新潮文庫買っちゃいましたけど。

――だから、この切り抜き魔無職男は断じて許せない！
文庫本を買うときはオビを見ましょうね。

●日刊ゲンダイが鳩に牙をむく？

宿敵・麻生自民党政権を倒し（？）鳩山民主党政権発足以来、好意的＆擁護していた日刊ゲンダイ（写真）だけど、いよいよ牙をむき出した？

円高株安が強まった10月に入り、再び十八番の政権批判記事が多くなった。
「流れる鳩山内閣行き詰まり情報」
「政権担当は無理だったのか」
「政権交代３カ月は持つかと思われていたが１カ月もたたずに混乱が始まっているようで、先行きはどうなるのか」
「不安視されている藤井、仙谷、菅の連携」（10月６日付統合版１～２面）

早くも出ました新政権批判――ご祝儀相場が終われば、遠慮なく口撃開始。
なんたって、麻生前政権時、首相・金融相・外相の雁首エトキが
「国を滅ぼす３バカ大将」
だったんだから、日刊ゲンダイに怖いものなしなのだ。

権力大嫌いの日刊ゲンダイが、敢えて辛口批判で鳩山民主党を育てる、なんて到底思えないから、これから連日「小鳩」民主党攻撃なのかも。

ってことは、野党自民党応援に転じるってこと？

※日刊ゲンダイに嫌われている(笑)と思われる人々・団体＝朝日新聞、石川遼くんの父親、落合博光中日監督、原辰徳巨人監督、石原慎太郎都知事、東国原宮崎県知事、セレブ常連のグルメ有名店、亀井静香氏、公明党幹部……（順不同＆他意はありません）

●パケ・ホーダイダブルは規制つき！

僕はdocomo使用者＝写真は京都au烏丸御池店(笑)。
新定額制パケ・ホーダイダブルにしているけど、何げなく総合カタログの、小さな小さな小さな文字の注意書きを見てビックリした。

【総合カタログから】
※ネットワークの混雑状況によっては、従量制でパケット通信をご利用の場合に比べて、通信が遅くなることや接続しづらくなることがあります。
また、特にご利用の多いお客さま（直近３日間のパケット通信量が300万パケット以上）は通信が遅くなることがあります。

簡単にいうと、
……あのね、定額制ユーザーは、上限なく使えるんだから通信速度を規制させてもらうよん。
だから、繋がりにくいなんて言われてもパケ・ホーダイダブルなんだから仕方ないって思ってね！

ってこと？
通信に差別＆規制なんてアリ？
そうかぁ、規制をかけるから、
毎時00分またぎの前後15分間
が異常に繋がりにくいのかぁdocomo。
……あ、あの～僕はdocomo株主だから何とかなりません？(笑)

●悪書追放ポストがあった！

昭和遺産、まだ健在。
これは懐かしい――昭和40年代、各地に設置された悪書追放ポスト(写真)を、和泉多摩川駅前（東京・狛江市）で見た。

早い話、エロ本や家庭に持ち帰れない成人誌をここで処分してね！ が趣旨だったと思うけど、あれから40年、悪書だらけで、今さらって感じ。

中を見たら、何だか分からないゴミが突っ込まれていただけ。
ライオンズクラブの意気込み虚し……。

●佐藤優さん、トレーナーは失礼ですよ。

通常、夕刊フジはタブロイド版。
だけど、倍の大きさのブランケット版（一般紙１ページ大）夕刊フジ特別版が大阪で売られていた＝写真。
大阪発刊40周年記念号。一部即売200円。

……まったく面白くない。
僕が関東だからではなく、やしきたかじん氏ら関西著名人インタビューばかりで構成され、定番Ｂ級グルメが少々にＡＶ広告別刷り付き。ほとんどの取材は外部委託か。

フロント面の佐藤優・元外務省主任分析官の「独占インタビュー」では
民主党政権ではダメだ。
今こそ出でよ橋下新党
と言っているが、トレーナー姿では迫力に欠ける(笑)。

佐藤氏はメディアによって、トレーナー姿・スーツ姿を使い分けているので気合度が分かりやすい。取材にトレーナーはないだろう。

苦戦中の夕刊フジ。
大阪記念号は版型を大きくして奇をてらったのかもしれないけど、面白さはダウン……どころか、見にくいレイアウトと切れ味ない記事でトホホだった(;´д｀)。