降版時間だ!原稿を早goo!

新聞編集者の、見た、行った、聞いた。
「降版時間」は新聞社整理部の一番イヤな言葉。

●神戸三宮の桜は「開花準備中」です?(^-^ゞ

2009年03月17日 | エンターテインメント
久しぶりに来た神戸。三宮周辺を歩いた。
大震災から14年、僕が取材した神戸市役所、そごう神戸店、生田神社もきれいになっていました。
というか、街全体がリニューアル、新築ビルがニョキニョキ。そして、さすがハイカラ神戸(古!)、歩く女のコやママたちのファッションセンスがいい(^-^)/ホント。

で、桜。
フラワーロードの東遊園や元町あたりを歩いたが、ようやく蕾が出ているくらい。
旧居留地通りで見た桜(写真)は咲いていたが、ディスプレーかな……ですよね。

●朝日はホンダ応援団だ、やっぱり(笑) 。

2009年03月12日 | 新聞
続落続きの株式市場――ホンダ(東証7267)株価が悪いながらも「急落しない」(11日終値2210円)。
株主の僕はホッ(評価額半減だけど)。まあ、円相場97円台もあるんでしょうけど、日経、朝日新聞朝刊に
「新型ハイブリッド車インサイト販売快走」
記事が掲載されると、必ず午前中からイイのだ(^-^)=写真は3月11日付。

証券会社から携帯にリアルタイム株価が配信され、値上がりなのに「赤字」表示(前日比上昇が赤字、下落が緑字表示。普通は逆では)ドキッとするけど、トヨタ(7203)が急落するなか、ホンダは割と踏みとどまることが多い。
ちなみに、11日の日経平均は7376円、トヨタは2910円。

インサイト好調効果と、オバマ環境エネルギー重視を反映した束の間の安定かな。
まもなくGMが破綻し、経済金融危機第2波→保護主義台頭の嵐が来るのだ。
本決算期3月なのに、激下げはこれからだ……。

●京都の桜、最新情報(^_^)/

2009年03月05日 | エンターテインメント
京都の梅は咲いたぞ、桜はまだかいな?

--まだです=写真は鴨川付近。
「京都の開花日は3月27日です(4月3日に満開=気象庁第1回予想)。ただいま準備中です。開店までもう少しお待ちください」状態で、蕾がポツポツかな。

でも、京都新聞はさすが。2社面に「梅見ごろ情報」コーナーがある。
御苑満開とあったけど実際は七分咲きぐらいでしたよ(^O^)。

●モントレホテル京都は◎でした(^O^)

2009年03月04日 | エンターテインメント
さすがである。ホテルモントレ。
きちんと教育されたサービスは違うなぁ、と思った。
少し見習った方がいいですよ、新宿のKOプラザ、芝の東京Pホテル。

ホテルモントレ京都。開業2周年記念で久しぶりに宿泊したけど、必要なことに応えてくれる洗練されたサービス、クラシックモダンで統一された施設は気持ちがいい=写真。
コンセプトはイングランド・エジンバラの古い館とか(全国各都市のホテルごとに異なる)。なるほどねぇ、行ったことないけど……。
バーもゆったり落ち着くし、レストラン(日本料理随縁亭)スタッフも笑顔でお出迎え。接客がホントいい。
デリバリー対策(?)の、ルームセキュリティーゲートも気が利いてます。

なんといっても、京都新聞、日経新聞など選べる新聞ルームサービスが一番いいね(^O^)/最近珍しくなった朝夕刊OKだもん←僕的には新聞ルームサービスは最重要チェックポイントなのです。

●別刷り日曜版は無駄でしょうか?

2009年03月03日 | 新聞
週末土日の新聞に挟み込まれる「日曜版」「サンデー版」を読みますか?

▼朝日新聞「週末版be」=赤、青、緑、クリーム版の豪華4部体制。各社の中で最も編集に金をかけている。
レイアウト、執筆陣、記事すべて朝日ならではのレベルの高さ。ただ、ラテbeはいかがか。

▼読売新聞「y&y」=印刷がきれいで、読売本紙とは異なる(?)端正なレイアウトときめ細かさ。だいたい8~12ページ(広告が4ページもある)。
企画と記事は旅、グルメ、ハイテク、マンガ……まあ、オーソドックス。会計検査院に「う~む、無駄ですな」と指摘されても仕方ないかも?(笑)

▼毎日新聞「日曜版」=う~ん、わずか4ページ(地域によって8ページ)。別刷りにせず、本紙に挟み込んでもいいのでは? ←産経新聞や地方紙は本体に入れているし。
フロント面の小説は読み応えあるが、中面のコラム・企画とも中途半端で、会計検査院は再び「う~む、無駄ですな」と指摘するかも……。

▼東京新聞「サンデー版」=新聞協会賞受賞「見開き大図解」も、経費削減で「中図解」になってしまった。テレビGコード版と合体し、なんだかなぁ。

▼日経新聞「土曜版」=朝日beと並び、金をかけてるなぁと感じられる。グルメから身近な経済情報まで充実。企画、記事とも、グレードと読みやすさに気を配っているのが分かる。
読者とやりとりする双方向編集は伝統で、この別刷りだけ欲しがる人が多い人気の別刷り←実際、キオスク即売で何回も見た。

※お断り いずれも購入したボクの個人的感想で、商品の特質ではありません。

●コレが講談社創立100 周年記念事業(^O^)?

2009年03月01日 | エンターテインメント
だって創立100周年の講談社の創刊だし、テレビCMもバンバンやってるしぃ~、買ってしまった「この世は謎と怪奇に満ちている/週刊世界百不思議」=写真。
百? まさかぁ、講談社100周年記念事業が、コレではないよね?

創刊号特別定価190円(次号から580円)。
テーマはUFO、UMA、古代、超古代、神秘、歴史の謎と怪奇に迫るパートワーク50冊……つまり週刊トンデモ都市伝説百科? 全50巻総額28,610円なり。

創刊号はともかく、第3号が凄いのだ!
特集「月星人かぐや姫は実在していた!」はさておき、特別付録に
「リストラ除け御札」
--買わねば!(笑)って、読者層はFいくつ?