【 3月29日付の続きとゆーか、番外編とゆーか。
写真は、本文と関係ありません 】
「他紙の動きや紙面構成を、よくチェックするよーに」
とわざわざ言わなくても、
新人くんたち( 前出Uくん・Kくん )が他紙綴じ込みを見ていただけでも
「やるじゃん!」
と思った。
新聞社はどこでもそーだけど、一般紙・スポーツ紙・夕刊紙( ほかに必要に応じて政党紙も )は交換紙を含め、綴じ込みをつくっている( と思う )。
新聞全紙無料、読み放題なのである。
週刊誌、雑誌も( あれば )読み放題なのである。
コーヒーも飲み放題なのである。
たばこも吸い放題なのである( 喫煙室でね )。
テレビも、ラジオも、パソコンも見放題・聞き放題なのである。
コピーもご自由にどーぞ、なのである。
ボールペン、赤ペン、メモ用紙もご自由にどーぞ、なのである。
おまけに、通信社からの最新ニュースもどーぞ、なのである(笑)。
…………ネットカフェより、はるかにサービスが充実しているのである( かな? )。
あぁ、それなのに、それなのに。
新聞社に勤めていながら、他紙を見ない人がとても多ーい、のである。
だから、朝刊打ち合わせ( いわゆる、お立ち台 )で、メーンデスクが
「A紙とB紙に出ていたが、コレの続報を左肩に……」
と言っても
「………はぁ?」
な人が多いのである。
自分が担当した記事を
( どう見出しをつけたか・どう組んだか )
前日、他紙の同業者はどう処理したのか、チェックすべきではないだろーか、と思うのであります、ドンッ( ←机を叩く音 )。
他紙をチェックしていると、意外な掘り出しがあることもあるので、必ず社に上がったら見ましょう( ←哀願 )。
(・ω・)ノ