降版時間だ!原稿を早goo!

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「降版時間」は新聞社整理部の一番イヤな言葉。

★元銭湯カフェなのだ=京都初夏編❶

2014年06月24日 | 新聞/小説

京都に来た。
祇園祭前で街も混雑してなく、夏の日差しだけど風があるので、比較的いい感じ。
祇園の愛人( →1度言ってみたかっただけっス)と、西陣・紫野あたりを歩いた。

西陣、一条戻橋、清明神社、千本釈迦堂から堀川通りを北上し、千本鞍馬口を右手へ。
船岡温泉前を通り、疲れたので、元銭湯の建物をカフェにした「さらさ西陣」で一服=写真
さらさグループは京都市内でいろいろコンセプトの違う飲食店を展開しているが、ここが一番落ち着くような(分煙だし)。

築80年以上の銭湯を改築した同カフェ。天井の明かり取り、往時の番台、浴場の様子がなんとなく分かる。
僕らと同じ観光の人もいれば、近くの学生くんたちの待ち合わせ場所のようなカフェ。
アイスコーヒー税込み500円なり。

帰途のタクシー。
年配の運転手さんも、
「祇園祭は今年から再び前祭・後祭の2回に」
をよくご存じなかった。
やはり、京都市は広報が足りないのではあらしまへんやろかぁ(←ニセ京ことばどすえ、堪忍おすえ)。