降版時間だ!原稿を早goo!

新聞編集者の、見た、行った、聞いた。
「降版時間」は新聞社整理部の一番イヤな言葉。

★週刊あしたのジョーなのだ。

2014年06月18日 | 新聞

駅やコンビニのスタンドで、僕がいつも買うタブロイド紙は、
日刊ゲンダイ(写真右)、夕刊フジ、
たま~に思い出したよーに買うのは、
週刊日経ヴェリタス。
駅スタンドで以前から気になっていたタブロイド紙を買ったら、なんと!
「見本紙です。ご自由にお持ちください」
もいただいた。

買ったのは、
MANGA ARCHIVOS WEEKLY「週刊あしたのジョー」13号(スポーツニッポン新聞社、一括購入3カ月720円、税込み一部200円→なんとなく計算が合わないけど、そー書いてある)=同中央
もらったのは、
定価が黒マジックで塗りつぶされていた購読見本紙(?)
毎週木曜日発行「読売KODOMO新聞」169号(読売新聞社、特別協力・小学館、月500円、一部150円・税込み)=同左

「週刊あしたのジョー」は、24ページ建て。協力・講談社。
1つの面に、ちばてつやさんのコミック4ページを掲載したもので全88ページ分。
最終面に、
「辰吉の拳筆コラム/丈'と丈」と
「ジョー識問題」少年院で力石徹は何係だった?
①牛舎掃除②配膳係③郵便物係④農場管理
がある。
................うーん、これって何?という感じで、200円は高いのか安いのか。
(僕的には、週刊赤塚不二夫、週刊江口寿史を読みたい……)

むしろ面白かったのは「読売KODOMO新聞」。オールカラー24ページ建て。
1面トップは、
「南シナ海だれのもの/境界線ごちゃごちゃ、ベトナムと中国が衝突」
2面に
「中国 勝手に石油掘る/ベトナム反発次々デモ、他の国を無視、開発すすめる」
3面には
「原発全部止めたまま/厳しい安全基準で審査中」(すべてルビ付き)
など、時事ニュース即応で、けっこうタメになりました(当たり前だけど、読売本紙のデータは転用してない)。

ガールズルーム「ちらり肌見せアイテム」=モデルの少女がポーズをとっているのが、なんとなく痛いけど……
抜き取りふろく「読売KODOMO読書新聞/本屋さんイチオシの100冊」
描きたい!「少女まんがデビュー入門」
もあり、
早い話「週刊読売小学生新聞」。
朝日小学生新聞、毎日小学生新聞に対抗なのかしらん。
とてもタメになっていろいろ面白いのだけど、一部150円は高いのか安いのか。
(「この読売KODOMO新聞の用紙は王子製紙のブルースターニューズを使用しています」と書いてあった)