66才以上を高齢とすると、高齢ランナー、エントリー人数、103人。
そのうち、75才以上のランナーは8人。
これらのランナーが、ゴールすると、「チャレンジ賞」が与えられる。
副賞は、秋田こまち新米5kg、地酒とも言える北鹿、酒1L、A/3の賞状。
宅急便で送ってくれる。
ゴール申請も何にもしなくてよい。
この取り計らいは、最高によい。
スタートして10kmの「堂村」第1エイドは、暗くて、時計がよく見えない。
60分は切れた、思った。
だが、第2エイド(14.28km)の、朝の光の中で確認したら予定より遅れているらしい。
正確には、5kmごとのポストでしかチェックできない。
でも、遅れているだろう。出だしから遅れている・・・、ショック。
筋肉痛予防のため、12kmの、西木除雪センター水エイドで、「ボルタレン」服用。
「アーあ、薬にたよるか、」とつぶやいたら、「頼れるものがあるのは、いいこと」と
おじさんにはげまされた。これには参ったが、力もらった。
第3エイドで、節子さんが、待ちかまえていた。
1年ぶりの再会の「なつかなし話」はせずに、暖か麦茶と、おにぎり1こで通過。
<節子さん>ごめんなさい。
第4エイド羽後中里、予定「イーブン」に戻った。
ここから、クリスタル・ランナー仲谷さん(50)が、後についてくれた。
このはげましで、「何久保」の急登をクリアー。
4分11秒の「貯金」ができていた。
仲谷さんに「あなたは、若い、私にかまわず、行けー」。
第1関門の上戸沢で6分休憩。再び、筋肉痛防止、ボルタレン服用。
8時50分8秒出発。貯金2分11秒に減ったが、ま、いいか。
大覚野峠への登り。
上戸沢直後の10%急登は快調に登り始めた。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます