2/10、道路はとけかかった湿雪「ごったがえし」で、まだ車は走れない。
千葉市「若葉区クロカンSKI場」はまだ、健在だろうか。
自転車にクロカンSKIを載せて、「若葉区クロカンSKI場」に向かう。
ん、やった、まだ雪はたっぷり。
気温3℃、曇り、寒い。積雪40cm。
自転車からクロカンSKIを下し、ワックスを塗る。
オリンピックのクロカンレースを見たばかりなので、「気合い」がはいる。
まいった、犬の散歩者が、SKIのコースの上を、ぼこぼこに踏んでいる。
仕方ない。再度コースを作る直す。
このワックスの、ねばつき感がなつかしい。
手についた、ワックスをリムーバーで拭きとり手袋をはめる。
よーし、行くぞー。
1周700mのコースを、がつがつと走る。クラシカル走だ。
積雪40cm。ストックに時々、泥が付くが、ま、いいか。
3周も走るとペースがでてくる。
一息付いていたら、小学3年ぐらいのかわゆい女の子2人が、声を掛けてきた。
大きな雪のかたまりを運びたいと言う。
なにゆえ?
「カマクラ」を作るため。
SKIは一時止め。
ころがして運ぶと言う。
ダメ、こわして運べ。
3人で雪玉にして抱えて「運搬」。
道具は、室内用、ちりとりのみ。
仕方ない。
三角の山ではだめだ。
雪山を円筒形に作るのだ・・・。
「おじさん、すごいね、うちのお父さんと同じだね・・・。」
孫に褒められ、悪い気はしない。
SKIは止めにして、「カマクラ」作りに必死。
横で、若い母さん達がせっせと除雪している。
スリップして、坂を登れなくなった、「西友」のトラックがスタックしていた。
円筒形の雪山に、穴を掘り上げる。子供が一人は入れる、雪穴完成。
「孫」の笑顔が嬉しい。写真が取れなかったのが残念。
30分必死に「孫」と闘い、カマクラ完成。
再び、クロカンで3周走った。
「孫」とカマクラ作りと、クラシカル・クロカン走をたっぷり、「若葉区SKI場」で楽しんだ。
ああ、幸せ・・・・・。
身体も靴も手も、ぐしゃ濡れだが、心地よい。
ランとは違う、ここちよい筋肉痛。
この「若葉区SKI場」で2/13も滑った。
2/16にはのこり50mになって「SKI場」は「営業」終了。
写真:2/10、大雨調整池の「若葉区クロカンSKI 場」積雪50cm。
奥のマンションの手前にJR総武線がある。
この調整池の周囲を走る。一周700mの立派なクロカンSKI場だ。
犬の散歩者が入ってきて、クロカン・レールの上を選んで、「ぼこぼこ」にして行く。
毎回「修正」しなければならない。
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