北秋田は本日、10℃、寒い。
山は、雪がしまっていて、いいかも・・・と思って、八甲田山睡蓮沼へ。
11時着。すでに道路片側に50台の車がいた。それでも何とか、1台分確保。
すぐ、櫛が峰への、ルートに入る。
雪は少ないが、睡蓮沼よこの、沢はまだ雪に覆われている。
斜面を飛び跳ねる準備ちゅうのスノボの若者10人ほどを横目で見ながら、
サクサクと気持ちよく高度を稼ぐ。
クロカンSKIに、レッド・ペシャル・ワックスが、よく効いている。、
高度を上げて何とか進むのだが、ガスはますます濃くなり、
身体にまつわりついてくる。幸い風は無い。
南西に進めばよいのだが、視界が100m以下にまでせまくなってきた。
SL1200m地点で、青森弁のおじさんに出会う。
「櫛の麓から、引きかえしてきた」と言う。
単独行であることの「不安」はまったく無い。
だが、すでに12:00を回っている。突っ込むか・・・・。
SL1250mの高地帯に到達した時点で、視界が50mになってきた。
もう少しで、SL1300mの稜線に出るのだが、昼にした。
白いものが、フワーッと、飛んでくる。
ビールを飲みながら、ま、止めておこう・・・・。
ああ、また「緩んで」しまった。
しかも、スプーンカット状の雪に、SKIが引っかかり、ドターット前に転倒。
左ひじで受身をして何とか無事。
酸ヶ湯から十和田湖へのルートを今年も極めることができなかった・・・。
写真:SL1200m高地のNo265標識と、青森トドマツが大きく行く手をさえぎる。
八幡平から年間数回、月山や鳥海山の頂きを見たことがあります。駐車場のオジサンいわく秋田県側の日本海も夕日に光ってわかるときがあるとのこと。えー!と驚きです。
コメントありがとうございます。
八幡平の、SKIトレッキングは、本当に楽しいですね。
月山が見える?それは、すごい。見たことないす。
今年は、大深展望台の横の雪原で、クロカン練習しようと、
企んでいますが、いつまでできるかな。