シルバー・アスリート日記

冬は全日本マスターズ・スキーレーサー、夏はウルトラマラソンランナーのシルバーアスリート日誌

秋田100km大会まであと10日、66才以上のラン友に伝える、ああ我が失敗反省記

2015-09-16 21:08:49 | マラソン

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9/27まで、あと10日。

秋田大会は、12時間59分59秒締め切り。
日本中で、この締切時間の大会は、「秋田」と「さろま」しかない。

日本国内「A]級大会と言ってもよい。

の大会ユニークな、66才以上の完走者に与えららる「チャレンジ賞」をもらおう。
秋田こまち5kg、地酒「北鹿1リットル」、A/3賞状。
しかも、後日、送られてくるので、当日は、何もしなくてよい。


参加者は、「全員」完走をめざしている。
だが、シルバーは・・・・・・。
H24年96kmで時間切れ。
H25年99.95kmで時間切れ、


2年連続で、しっぱいした。

H26年は、78才6か月で、最高齢完走できた。

以下は失敗を教訓としての一例だ。

その時の気持ちを、ことしの、ラン作戦に組みんだ

①気持

今年は「行けるところまで行く」、というランナーもいるようだ。

この取組姿勢は、ビブナンバーを受け取った6月に、決めなくてはいけない。

気持は時間切れの、赤旗が出るまでは、走る、という単純なことだけだ。


81kmの米内沢関門に、「中が暖かい」バスが3台も常駐している。
シルバーは、このバスを横目に見て、何回も完走した。

消耗しつくして、これに乗るのは、しかたない、が、
「ここまでがんばれば、いいか」、の気持で、このバスには乗らない。

そんなランナーを、あまた見聞してきた。

②体調管理

この時期に猛練習は、もう手遅れ。

身体の故障をしないこと、例えば、風邪をひかない。

火傷しない、包丁で手を切らない、…シルバーの失敗例。 


仕事ある人は、できる限り睡眠。

66才以上の、「高齢者」は、自分で管理できるだろう。

シルバーは、もう8年も、朝、体温測定している。
35.9℃ー36.3℃なら、異常無し。

9/5の、奥武蔵50kmランで、左内側側副靭帯を痛めた。

炎症が起きていれば。36.3℃以上になる。

鬼怒川の大水が出た時期の雨で5日も走れなかったのが幸い。
体温が、36.1℃にさがっていた。
ヒザの炎症はまだ残っていたが、重大ではないと読めた。

 

練習量不足を悔やむ事はない。

気持と体調を、大会に合わせることが、最重要事項。

③イメージ・トレーニング

練習は、いつもと同じ。
ただし、秋田の自分の辛い区間をイメージしてはしる。

シルバーの「難所」、

30kmからの坂本の5%の登り。
53kmの笑内の長いバイパス、
72kmの阿仁前田の坂の上の長い登りと明又の田んぼ、
82kmから続く1km直線が4回もある、上杉田んぼ 、
94kmの大館空港内の1kmのトンネル、

この区間を、イメージして、練習する。

坂本の、「絶壁のような」5%の登り、去年は、「負けるな・負けるな」と

声を出してして、走った。

H25年、ゴール手前、50mで、締切の「煙火」が上がった。
ゴールは、13時間20秒だった。


この失敗をイメージして、苦手区間で、1分づつ稼ぐ。

鷹巣の商店街を右折するとゴールまで400mを2分30秒で走れるように練習した。

66歳以上の、ラン友よ、作戦はまだある。次回。

 

 

 

 


 

 

 

 


 

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