9/27まで、あと10日。
秋田大会は、12時間59分59秒締め切り。
日本中で、この締切時間の大会は、「秋田」と「さろま」しかない。
日本国内「A]級大会と言ってもよい。
この大会ユニークな、66才以上の完走者に与えららる「チャレンジ賞」をもらおう。
秋田こまち5kg、地酒「北鹿1リットル」、A/3賞状。
しかも、後日、送られてくるので、当日は、何もしなくてよい。
参加者は、「全員」完走をめざしている。
だが、シルバーは・・・・・・。
H24年96kmで時間切れ。
H25年99.95kmで時間切れ、
2年連続で、しっぱいした。
H26年は、78才6か月で、最高齢完走できた。
以下は失敗を教訓としての一例だ。
その時の気持ちを、ことしの、ラン作戦に組みんだ。
①気持
今年は「行けるところまで行く」、というランナーもいるようだ。
この取組姿勢は、ビブナンバーを受け取った6月に、決めなくてはいけない。
気持は時間切れの、赤旗が出るまでは、走る、という単純なことだけだ。
81kmの米内沢関門に、「中が暖かい」バスが3台も常駐している。
シルバーは、このバスを横目に見て、何回も完走した。
消耗しつくして、これに乗るのは、しかたない、が、
「ここまでがんばれば、いいか」、の気持で、このバスには乗らない。
そんなランナーを、あまた見聞してきた。
②体調管理
この時期に猛練習は、もう手遅れ。
身体の故障をしないこと、例えば、風邪をひかない。
火傷しない、包丁で手を切らない、…シルバーの失敗例。
仕事ある人は、できる限り睡眠。
66才以上の、「高齢者」は、自分で管理できるだろう。
シルバーは、もう8年も、朝、体温測定している。
35.9℃ー36.3℃なら、異常無し。
9/5の、奥武蔵50kmランで、左内側側副靭帯を痛めた。
炎症が起きていれば。36.3℃以上になる。
鬼怒川の大水が出た時期の雨で5日も走れなかったのが幸い。
体温が、36.1℃にさがっていた。
ヒザの炎症はまだ残っていたが、重大ではないと読めた。
練習量不足を悔やむ事はない。
気持と体調を、大会に合わせることが、最重要事項。
③イメージ・トレーニング
練習は、いつもと同じ。
ただし、秋田の自分の辛い区間をイメージしてはしる。
シルバーの「難所」、
30kmからの坂本の5%の登り。
53kmの笑内の長いバイパス、
72kmの阿仁前田の坂の上の長い登りと明又の田んぼ、
82kmから続く1km直線が4回もある、上杉田んぼ 、
94kmの大館空港内の1kmのトンネル、
この区間を、イメージして、練習する。
坂本の、「絶壁のような」5%の登り、去年は、「負けるな・負けるな」と
声を出してして、走った。
H25年、ゴール手前、50mで、締切の「煙火」が上がった。
ゴールは、13時間20秒だった。
この失敗をイメージして、苦手区間で、1分づつ稼ぐ。
鷹巣の商店街を右折するとゴールまで400mを2分30秒で走れるように練習した。
66歳以上の、ラン友よ、作戦はまだある。次回。
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