シルバー・アスリート日記

冬は全日本マスターズ・スキーレーサー、夏はウルトラマラソンランナーのシルバーアスリート日誌

2011/9/25秋田内陸100kmチャレンジマラソン「完走率とチャレンジ賞」(その4)

2011-10-05 22:53:34 | マラソン

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完走率とチャレンジ賞

<colgroup span="1"><col style="width: 80pt; mso-width-source: userset; mso-width-alt: 3392;" span="1" width="106"></col><col style="width: 54pt;" span="7" width="72"></col></colgroup>
ウルトラマラソンは、1km当たり6分「10時間」を切る  
ランナーや、制限時間に余裕をもってゴールできる
サブ12(12時間以内にゴール)のランナーもたくさんいる
だが、「完走ぎりぎり」または、途中リタイアーランナーが
人数的には圧倒的に多い。
当ブログは「完走ぎりぎり組」と「高齢ランナー」に
向けて発信している。
「余裕組」ランナーは、「へー、そんなに制限時間
に追われているんだー」と思ってお読みください。
去年2010年20回大会は、申込1370人。
完走者739人、リタイアー「R」631人。
完走率は57.8%。他の100kmマラソンに比べて低い。
完走者739人のうち、12時間30分から制限時間の13時間 
の間の「完走ねらい組」が269人もいる。
余裕でゴールできたランナーは470人しかいない。
残りの900人は、来年は完走できるか、不安だらけのランナー
なのだ。
この「不安組」の中にほとんどの66才以上の高齢ランナーが入る。
この大会には、他の大会にない「特徴」がある。
満66才以上の完走者に「チャレンジ賞」が与えられることだ。
当初は65歳以上でスタートさえすれば、与えられたのだが
すぐに、66才以上の完走者に与えられるように変更された。
この「チャレンジ賞」が多くの66才以上の高齢ランナーを
この大会に引き寄せていると言える。
もちろん当管理者もそのうちの一人。
2011年(第21回)大会も、「チャレンジ賞」ねらいの
66才以上のランナーが92人もエントリーした。
全エントリーの6.7%に当たる。
他の大会に比べて66才以上が断然多い。
けなげに一生懸命ゴールをめざす、ベテラン・ランナーに
100kmにわたり途切れることなく惜しみない声援が送られる。
「ジーちゃん」がんばれ・・・・、はいいのだが、「おじーさん」がんばれ
にはちょっと「誰のことかな」と思ってしまうこともあるのだが。

今年ははたして、何人が「チャレンジ賞」をゲットできるのだろうか?

写真:H23年7月2日、勉ちゃんと2人練習。、西木地区「かたくりの里」から比立内へ。
上戸沢第1関門(36.5km)への右カーブ。まだ練習開始間もない時期で、痛めた
腰がやっと治り、25kmも走ってきたのにけいれんもなく、余裕たっぷり(本番の時もこんな走りをすればいいのに!!!!)。

気温31.4℃と、暑いのでタスキでシャツをまくりあげ「ヘソ出し」になってしまった。

(じーさまのへそ、見ったくねーすな・・・・)

 

 

次回は大覚野峠で「R」もちらつく、けいれんとの戦い・・・・

コメント (6)
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