今年も秋田100kmの季節になった。
いつものことだが、全身が「さわぐ」と同時に、「やるぞー」、「不安・・・」が交錯してしまう。
秋田県内の最北町から、スタート地点の角館まで130㎞もある。
いつもの通り、サポーターの運転で、
鷹巣のゴール地点の交流センターの様子を見て、
コースそのものを逆にたどり南に車を走らせる。
85km付近の1km×5段直線の「上杉のたんぼ」、
78km付近の1.4km直線の「明又のたんぼ」
、明日はここがつらいだろうなと、思いながら車からぼーっと、眺める。
阿仁のトンネルを超えると、コースは国道を左にう回する。
この分岐点をチェック、いつものとおりだ。
この左折国道分岐付近で毎年、栗を拾っていく。
今年も「栗ごはん」分は収穫できた。
・・・まだ余裕・・・。
大覚野峠は車だと楽しいドライブルート。SL560mの兵治沢トンネルはあっという間だ。
桧木内を通り、緩い草峠、十二峠を超えると、西明寺の西木支所。
国道に出て、武家屋敷の中を通り、
スタート地点の交流センターに到着。
車でも、3時間はかかった。
コースは、角館から鷹巣まで、ワンウエイー100kmだ。
写真:2011プログラム表紙
写真:コース断面図、コース高低図の、
真ん中のとがった部分が、41km地点の大覚野峠だ。
参加100㎞の部が1277人、50kmの部が362人。
あすは、楽しく、辛い100kmだ。