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絵画指導 菅野公夫のブログ

大好きな絵とともに生きてます

救急車

2011-10-16 | 日記
昨日の朝、ご飯を食べようとしたら、どうもおかしい感じがして、フラフラとしました。
それで、ダメだこりゃあと思い、救急車を呼んでもらいました。

初めての体験です。どうしたらよいかと思って知人に相談したら、「そういう時は救急車だよ」と言ってくれたので、そうしました。救急車の中で血圧を測ったら、190ありました。フラフラするわけです。

これは、もう完全に頭がどうかしたのかと思いました。

脳梗塞、脳溢血、心筋梗塞などのどれかになる前兆かと心配になりました。
これで、おわりかなあとも思いました。

これから、急な吐き気や頭痛がやってくるのかと思うと不安でなりません。
運ばれて行くときも、腹筋や胸の筋肉がやけに張っていて、苦しいのです。

病院に到着して、測ったら今度は200を超えていました。

これから、採血して、頭のCTを撮りますからねと言われ、心電図も撮ってもらいました。
手際良くぽんぽんと進むので良かったです。
具合が悪いのに、自分で運転して病院に向かったら、途中でどうにかなってしまったかもしれないし、着いてもこんな風に直ぐには診てもらえないのではないかと思いました。

救急隊の方も車の中で、私から聞き出したことを先生に伝え、しばらくは病院にとどまっていてくれました。
送ったら直ぐに帰るのかと思ったら、そうではないので、へええ、有難いなあと思いました。

病院に着いて、言葉がきちんと出るか、指を眼で追いかけることや手を握ってと言われて、ぎゅっと握ったり、足は伸ばしたり縮めたりといろいろやりました。それらのどれかができなければ、脳梗塞の心配とか何かの判断になるのでしょう。

私は、まず、病院に着いたことの安心と、私に関わってくれる人たちの迅速でテキパキとした対応にとても有難さを感じました。そして、いまから、こういうことを調べますからねと言われてやってほしいことをやってもらえる有難さも感じました。

結局、血液の結果を待つのに、1時間から1時間半かかると言われ、その間、朝飯を食べてない分ということで、ブドウ糖の点滴をしてもらいました。

点滴をしてもらって休んでいる内に気分は良くなり、その後で測ったら血圧が130になっていました。
そして、CTもすばやく終わり、検査の結果は、異状なしと出ました。
血液も何も問題なし。CTも画面を見せてくれましたが、出血の後は全くなし、脳梗塞の場合は、MRIを撮らないと分からないのですが、その心配もないと思われるので、今回のことは、原因らしいことがないという結論でした。

心配ないと言われると、うれしいのですが、では、なぜこんな風に急激に高血圧になったのかということになると、何かしら原因があるのではないかと思うのに、分からずじまいということになるのです。

特別な激しいことをして、おもいっきり疲れたとかなら、今度は控えようと思いますが、それにしても200という数字は驚きです。どのように気をつけるべきなのか分からないままなので、とりあえず疲れないように気をつけるということでしょうか。

たしかに、ブログを書くのに労力はかかりますが、疲れたというほどやっていないのです。

昨日は、こんな体験をしました。

まさか、昨日の内に帰って来られるとは思いませんでした。入院は確実と思って行ったのです。

いま、これを書いていられることが不思議なくらいです。

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昨日は、結局、帰宅してからも寝ていて、今日の午前中も寝ていました。
お昼ごろになって、少しは外に出てみるかと思い、ファミレスに行きました。
今日も風邪で熱が下がった時のようなややボーっとした状態が続いていましたが、
夕方になって、かなり普通に戻ってきました。
もう大丈夫かなと思います。しかし、朝が問題かもしれません。これからは、毎朝血圧を測ってみようと思います。







コメント (3)
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