カープ０－５スワローズ
カープは、
今夜勝てば対スワローズ戦勝ち越しそして貯金が30に到達します。
先発はカープが、チームの勝ち頭で前回登板では初完封をした薮田、スワローズはカープ戦2勝2敗のライアン小川。
ともに力強い投球が持ち味です。
両投手ともに序盤はまずまずの立ち上がりででした。
これは昨日同様にホームランが勝敗を決める展開となるか・・・。
4回、菊池がこの試合チーム初ヒットとなる2ベースを放ちようやくカープにチャンスが訪れました。
そして続く丸が・・・なんと送りバント。
丸の犠打はなんと4月1日以来のことだそうです。
先制したい、という緒方監督の采配・・・しかし続く鈴木誠也、松山が凡退。
0-0で迎えた6回、
薮田が3連打を浴び満塁としたのち押し出しの四球を与えてしまいスワローズが先に先取点を奪いました。
この時点では、まだ1点、なんとかなるさ、だったのですが・・・。
「（中田）廉に責任はない。自分の継投ミスです」
とは試合後の緒方監督、7回のシーンを語ったコメントです。
0-1での7回、薮田がまたも満塁のピンチを招いてしまい、ここで緒方監督は中田に交代しました。
そして満塁被弾・・・。
中田はこれまで幾度となく走者を置いた場面で登板し、都度ピンチを防いできました。
ゆえに、今夜一発を浴びてはしましたがその信頼度は変わることはないでしょう。
しかし今夜は。。。
0-5・・・、その裏カープも連打とエラーから満塁のチャンスを作りをしましたが、後続の西川とエルドレッドが凡退に。
結局、このまま打線は沈黙したまま終わってしまい、今シーズン7度目の完封負けで終わりました。
2試合連続タイムリーなしですね、前カードタイガース戦の安倍の打点以降21イニングタイムリーなしの状態です。
カープ打線が繋がっていませんが、まあ、そんなに深刻にならなくても・・・と信じます。
明日はガラッと違う攻撃を見せてくれれば良いです。
打線の援護で、岡田に5連勝の12勝目をプレゼントしてあげましょう。
追記
メヒアが1郡昇格後初めて打席に立ちました、9回2死から代打で登場です。
しかし残念ながら3球三振。
バティスタに続けとばかりに、大期待のデビューでしたが悔しい初打席でした。
「緊張はしませんでした。全部振りにいったのではなく、甘い球を振りにいったのですが…」
次こそチャンスでタイムリーを！
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