カープ８－７ベイスターズ
初回に一挙6得点で、「これで今日決まったゾ！」から一転試合は白熱した展開に。
終わってみれば、「楽々」から「冷や冷やハラハラドキドキ」に。
でも、結局は総合力に勝るカープが勝ちました。
終わったから言えることですが、
「そりゃそうでしょ、今シーズンは。今年のカープは圧倒的に強かったのだから」
クライマックスシリーズファイナルステージ。
きっと両首脳陣、両バッテリーともに相手攻撃陣で乗せると怖い「キーマン」を定め、
徹底的にマークしていたことでしょう。
カープバッテリーは、3番ロペス4番筒香の一発のある打者を完全に封印しました。
ロペスには今日一発を浴びましたがそれでも打率は133に抑え、4番筒香に対してはわずか063に。
一方ベイスターズバッテリーは2,3番のキクマルコンビを打率167と154に抑えました。
「神ってる」鈴木誠也を083に抑えました。
しかしながら・・・、やっぱり総合力に勝るのが今年のカープ。
キクマル、鈴木誠也から快音が聞かれなくとも、
1番田中はこのステージの打率が驚異の833！！！ 見事で最終ステージＭＶＰにも輝きました。
4番新井さんは打率250ながら、「新井さん」の仕事をしっかりこなしました。
エルドレッドも打率222ながら、「エルドレッド」の持ち味を見せてくれました。
サードのルナが離脱しました。今日は小窪がスタメン起用されましたがしっかり2安打3得点。
「小窪」の味を存分に披露してくれました。
6-0で始まりながら、終わってみればまさかの8-7。
先発したルーキー岡田は5回まで投げ4失点。
2番手一岡が打たれ、3番手今村も打たれ、
「イヤーな空気」も途中流れましたが、ジャクソンと中崎が「1点差」を守り切る。
これぞ総合力の差！！
そして・・・、
マツダスタジアムで試合が出来ることが何よりのアドバンテージ。ファンの声援を力に変えて！！
これに尽きる！！！！
緒方監督のコメント
「ファンの皆さん、クライマックス突破、日本シリーズ出場、おめでとうございます。
その瞬間をマツダスタジアムで迎えることができて最高に幸せです」
「もう本当に日本シリーズに準備は十分できたと思います。
日本一目指してチーム一丸となって頑張りたいと思います。ファンと一丸となって戦いましょう。
応援よろしくお願いします」
さあ、悲願の日本一を目指そうではないか！！！
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