カープ１－５タイガース
廣瀬がスタメンメンバーに戻ってきました。
「前回、上がってきたときより断然いい。」万全な状態だと信じましょう。
「流れをつくりたいですよね、試合のなかで。
打撃でも守備でもいいから。」彼の存在は好守に渡ってプラスになります。
東出-赤松-廣瀬の1-3番、いいじゃないですか。
多彩な攻撃を予感させてくれます。
今日は偵察要員だった前田健太に代わって6番嶋。
嶋を下位に置けるなら打線に厚みが増します。
5番は・・・、バーデン？ まっ監督の直感・・・。的中することを切に望みます。
先発は連勝中のルーキー福井とスタンリッジ。
初回タイガースの4番に先制タイムリーを打たれ、緊迫した展開の中6回に追いつきます。
しかし・・・、福井が突如7回に崩れます。
しかも2死から・・・。
連続四球後、再び4番に打たれ・・・、2番手豊田が打たれ・・・、この回4失点。
これに対して我が赤ヘル打線の得点は1点のみ。
しかもまた内野ゴロの間の得点・・・。
そう、タイムリーによる得点ではないのです。
結局この試合も貧打が露呈する結果に。
対するタイガースはチャンスを作り4番が3打点、打線が繋がっていましたね。
このところ悪くても借金3で踏みとどまっていましたが、ついにラインを超えてしまいまいた。
1カード3タテでも5割に届かないところへ逆戻り・・・。
今週のタイガース、ジャイアンツ戦が今後を占う、大きな節目と感じてはいましたが、
2試合経過で早くも大ピンチ！
野村監督のコメント。
「全部当てはまる手があったら教えてほしい。
起爆剤になる選手が出てこないと苦しい。」
あぁぁ、マスコミに策を求めるようになってしまいましたか、野村監督。
試合をするのは勿論選手で、確かに起爆剤となる救世主には出てきて欲しいですが、
選手という駒を使って競技するのは指揮官です。
かの野村克也監督は申しておりました。
「野球は頭でするもの」と。
右脳左脳100％フル活用してくださいっ。
きっと道は開けるはず。残り36試合。
戦力が足りなかった、救世主が現れなかったなどと愚痴をこぼすのはシーズンオフでいい。
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