けっこういい加減になぐり書き!

主に1日の〈聴いた・読んだ・こんな事あった!〉を備忘録代わりに書いています。

バズコックスの『SINGLES GOING STEADY』を聴く

2012-06-02 | 洋・邦楽アルバム

今年も6月に入りましたね。
月が替わるたびに言っているような気がしますが、本当に月日が流れるのが早く感じます。
その割には、1日が過ぎるのがえらく長く感じている私・・・めちゃくちゃ矛盾しています。(汗)


さて、今回は音楽記事。
前々から興味があったバンド、バズコックスのCDを購入して聴いてみました。

バズコックス/BUZZCOCKS・・・けっこう昔からそのバンド名は知っていたものの、彼らの楽曲は1曲しか知らず(「What Do I Get?」のみ)、全く知らないと言ってもいいので、聴きたいと思ってもどのアルバムを選んでいいのかわからず、手っ取り早くシングル・コンピレーションCDを選択、聴いてみました。
それが『SINGLES GOING STEADY』というCDです。


Singles_going_steady1976年に英国マンチェスターで結成された、カテゴリー的にはパンクの範疇に入るバンドだそうで。
1981年に一度解散したものの、1989年に再結成して現在も活動中だとか。
で、この1979年に発表されたアルバムは、彼らのそれまでのシングルのA・B面曲を収録したものらしいです。


感想ですが...。
英国のパンク・バンドという先入観があったのがいけなかったのか、「うーん、こんな感じなのか」と言うのが正直なところ。
悪くはないけど、聴きまくってハマリまくるまでにはちょっと・・・という感じです。
ちょっと拍子抜けしてしまいました。

比較するのに意味はないとは思うものの、例えばセックス・ピストルズとかダムドとか、筋金入りのパンク・バンドが醸し出すパンクスピリット!のような雰囲気があまり感じられず、そのノリを期待していたのでちょっとガッカリしてしまった次第です。

でも、このバズコックスの音楽が決して悪いわけではありません。そのサウンドは結構とっつきやすく聴きやすくて、それなりに熱さを感じるしカッコいい!と思います。個人的には、好きな方だと。
聴き込んでいく内に、聴きやすい中にも、充分にバンドの個性が反映されているし、「これはいい!」とグッと引き込まれる楽曲も出て来て、満足しています。


でも、さすがにオリジナル・アルバムにまでは手が出せない・・・そんなバズコックス初体験でした。(汗)


                                                      
                                                     

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