久しぶりにCD棚を整理していたら、扱いにくいCDシングル(縦長のヤツ)の配置に困ってしまいました。
昔の7インチ?CDシングル・・・ほんと困ったものです。
そんなやっかいな存在のCDの中に、懐かしい曲を見つけてしまい、随分と久しぶりにCDプレーヤーにセットして聴いてみました。
ポール・マッカートニーの「マイ・ブレイヴ・フェイス」です!
曲自体は、携帯音楽プレーヤーに入れているので、今もなお現役で聴いている、大好きな曲です。
かつ、CD音源で聴くのは、収録されているアルバム『フラワーズ・イン・ザ・ダート』の方なので、ほんと、このCDシングルで聴くのは数年ぶり?です。(10年以上かな?)
「もはや落ち目・・・」と言われ始めた1980年代中期以降のポールが、その評価を打ち消す、起死回生の一発!として1989年に発表したアルバム『フラワーズ・イン・ザ・ダート/FLOWERS IN THE DIRT』からの先行シングル!
思ったよりもヒット(チャート上昇)しなかったものの、インパクトあって、個人的には歓喜したものです。
また、あのエルヴィス・コステロとの共作曲として有名です。あまりコステロの個性は感じませんけど。
何と言っても、とにかく、My brave,my brave,my brave face~♪という出だしを聴いただけで、この曲に惹き込まれてしまい、3分ちょっとの間、至福の時間を味わえます。
ポールらしい、昔に原点回帰したようなポップなナンバーで、とにかく聴いていて「あぁ、ポールだ!」と納得する、曲の構成にギクシャクした感じ、違和感がない曲です。
いや、本当に、これは聴いていて楽しいです。口ずさむ事が出来るというのは、やはり魅力的という証しでしょう。
適当な英語ながらも、完璧に歌える(変な表現・・・)曲でもあります。(笑)
この「マイ・ブレイヴ・フェイス」には、ある思い出があります。
大学の英語の試験の際に、問題の英作文が全く書けずに、どうせダメなんだからと、ふと思いついたこの曲の歌詞の一部(Now that I’m alone again~my brave face・・・の部分)を書いて提出したら、不思議とA評定を貰えたという、感謝すべき曲なのです。(苦笑)
何度聴いたのかわからないぐらい聴いています。
同時にPVもよく見ました。相変わらず、くだらないというか、失笑する場面があるPVで、ポールの中ではある意味印象に残っているPVです。(笑)
「マイ・ブレイヴ・フェイス」・・・今でも、マイ・フェイヴァリット・ソングの1つです。
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