けっこういい加減になぐり書き!

主に1日の〈聴いた・読んだ・こんな事あった!〉を備忘録代わりに書いています。

やっと『ワン・ハンド・クラッピング』を聴いた

2024-07-19 | ウイングス
7月19日・金曜日。

昨日同様、今日もどんよりした空模様のこちら。
早朝から〈クマゼミ〉がガンガン鳴いていて、その鳴き声で暑さ倍増!!たまらんです。
冷房が効いている室内にいるので助かっていますが、いやほんと暑すぎます・・・。(汗)

梅雨明けが待たれますが、この分だと今日も発表は無さそうな感じです。
おっ、雨が降っている。








今回、久しぶりに音楽ネタです。


先日の連休に、購入してから寝かせていた?CDをやっと開封、聴きました。

ポール・マッカートニー&ウイングス 『ワン・ハンド・クラッピング/ONE HAND CLAPPING』



ポール&ウイングス好きの間では、この『ワン・ハンド・クラッピング』の存在は有名です。
私も大半の楽曲はブート盤等で聴いた事がありました。
そのため、こうして公式に発表されても、あまり気持ち的に盛り上がるものが無く、購入後一ヶ月ほど聴かなかったわけです。


当然のように、内容に関してはまあこんなものかという感じです。
聴いていたブート盤に比べたら音質は格段に上なので、その点では良かったです。(そうじゃないと困りますけど)

ジミー・マカロック(ギター)とジェフ・ブリトン(ドラム)が加わったばかりの、1974年のウイングスのパフォーマンスですが、実にバンドらしくて良いです。
個人的には、90年代~現在のライヴよりも、やはりウイングス時代のライヴの方が、バンドにロックらしさがあって聴いていてワクワクするものがあります。
加入後半年ほどで脱退した、2代目ドラマーであるジェフ・ブリトン在籍時の数少ない演奏が聴けるのも貴重です。(上手下手はわからないけど、そのドラミングけっこう好きです)

「Soily」が大好きなんですが、『USAライヴ』収録されている演奏よりもこの方が好きです。ラフさがあってカッコいいと思います。
何だか気怠さを感じる「Hi Hi Hi」も、けっこう新鮮に聴こえました。

以上、感想でした。(手抜き?)


『ワン・ハンド・クラッピング』を聴いて、時代的なものもあると思いますが、やはりこういうノリのポール最高です!
90年代以降のツアーバンドによる、演奏は上手いけれどあまり個性を感じられない画一的なライヴに比べると、満足度が全く違います。
改めてウイングス時代のポールの素晴らしさを確認しました。(現在も素晴らしいですけど)




早く『ロンドン・タウン』『バック・トゥ・ジ・エッグ』のアーカイブ発表して下さいね!待ってます!(しつこい)
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