独断偏見妄言録 China's Threat

中国は人類の命運を左右する21世紀最大の不安定要因

安倍晋三元総理しかいない

2012年09月16日 13時38分41秒 | 日本
自民党総裁選で石破茂が選出される可能性が高いと多くの評論家がいう。

安倍元総理を除く4人の中では石破が一番まともではあるが、石破自民党のもとで日本再生が達成されるかどうか、大きな疑問が残る。

石破は軍事オタクで顔がごつくて目付きが悪いから保守だと思っている人が多いようだが、誤解 である。

愛国心を明文化する教育基本法改正に反対し、人権救済機関創設に積極的で、総理の靖国神社参拝に反対するなどの過去がある。
要するにリベラルなのであって、決して保守ではない。
マクロ経済にも無理解 で消費税増税に賛成だった。
個人主義の一匹狼であり、組織に馴染めず、同志も少ないという。

石破は「特例公債法案は衆院解散の人質にすべきではない」と主張している。水面下で民主党の仙谷由人や岡田克也と共謀しているとのうわさがあり、3党合意の趣旨を「その他の法案審議」にも拡大させる魂胆のように見える。石破は「民自公大連立志向派」とみなしてよい。

という訳で、石破が自民党総裁に選出された場合、「今は国家の非常時であり、党利党略で動くべきではない」と主張するはずだ。結果として、「任期満了解散」を狙う民主党を支援すると予想される。

石破は理屈をこねるのは得意だが、政治家としてのセンスは極めてお粗末だ。
政治家は、そして政党は、選挙に勝たなければならない。そのためには何を言い、何を言わないか、の判断が大切だが、石破はそいうことに配慮しない。
ただひたすら一人よがりの考えを延々とまくし立てる。
だから一匹狼なのだ。
誤解しないでいただきたいのだが、ポピュリストになれと言っているのではない。

これでは自民党をまとめられないし、国を動かすこともできない。

一方で、保守本流の安倍晋三元総理は、5年前に持病の潰瘍性大腸炎が悪化して無念の辞任を強いられたが、特効薬が新たに認可されたおかげで、体調に問題はないという。
やめた時の印象が、マスメディアの悪意ある洗脳報道のせいで、極めて悪いが、総理大臣としての実績は見事である。

安倍元総理が外交、安全保障に強いことは誰しも認めるところだが、経済についても、5人の候補の中ではただ一人、しっかりとマクロ経済を理解している。
ネット上で絶大な支持があり、次々と話題の書物を世に送り出している新進気鋭のエコノミスト、三橋貴明氏はそのように太鼓判を押す。

http://ameblo.jp/takaakimitsuhashi/entry-11353506921.html
http://ameblo.jp/takaakimitsuhashi/entry-11354817137.html
http://ameblo.jp/takaakimitsuhashi/entry-11355957146.html

安倍元総理は、成長のための、未来への投資となる公共投資は、今は堂々と行っていくべきであり、それによりデフレから脱却し、円高を是正し、その上で経済を力強く成長させていかなければならないと主張すると共に、

消費増税の実施時期について、経済がデフレから脱却しなければ、消費税率を2014年4月に現行の5%から8%に上げることに反対する考えを示した。



<9月20日>
二階堂.com より引用
http://www.nikaidou.com/archives/29623

自民党総裁候補 石破はダメだ
まるで 民主党の議員ですね。

反靖国参拝、人権擁護法案推進、外国人参政権推進、北朝鮮制裁反対、女系天皇推進、核兵器反対、日本は侵略戦争、慰安婦の強制あった、中共への謝罪必要、警察自衛隊は暴力装置、国産兵器反対、徴兵制推進、南京事件容認、選挙区鳥取の媚中、これでも支持できますか? 石破議員の事です。


<9月22日>
三橋貴明氏のブログより引用
http://ameblo.jp/takaakimitsuhashi/entry-11361009901.html
自民党総裁選 石破茂の弱点は「経済音痴」
本ブログでは「狼は来るよオジサン」として、嘲笑の的となっていらっしゃる、かの伊藤元重先生がブレーンでいらっしゃるわけですね。ところで、狼はいつ、どうやってくるんですか、伊藤元重先生。

 マクロ経済を全く理解せず、財務省の御用学者代表となっている伊藤先生が、本当に石破前政調会長のブレーンならば、メディアの「石破推し」も分かるというものです。当然、メディアの後ろには財務省がいるわけでございます。


<9月23日>
ブログ「夕刻の備忘録」より引用
http://jif.blog65.fc2.com/blog-entry-812.html
「石破茂がダメな五つの理由」要旨
(1)石破では、形式的にも自民党は一枚岩にはなれない。
(2)石破は極度の経済音痴である。
(3)石破は政界再編論者である。「あの民主党にも組める相手が居る」と公言する。
(4)党の役職経験の少なさ。政調会長に抜擢されたが、その仕事振りから外された。
(5)健康問題。顔面の神経に既に嫌な徴候が出て来ている。

自らの経済対策を持たない候補者を、その重要性を国民に訴えることの出来ない候補者を、全自民党員をあげて最強の組閣が出来ない候補者を、断じて支持することは出来ない。石原を論外として、石破もまたこの意味において欠格者である。石破では日本は再浮上出来ない。石破の台詞そのままに、「民主党もダメだったが、自民党もダメだ」と言われるのがオチである。


<9月23日>

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120923-00000007-mai-pol.view-000
第一回投票では1位石破、2位安倍元総理と予想される。
決選投票で、自民党議員に人望がない石破は逆転敗北、安倍元総理が勝利する可能性が高い。


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