安倍総理の出だしは素晴らしく、明るい未来が開けてきたという、わくわくするような高揚感をもたらしてくれましたが、期待感はどんどんしぼんで、今やゼロであります。
私は安倍総理を「見捨てる」ことに傾いていますが、靖国だけでそう判断しているわけではありません。
まず、消費税。
青山繁晴氏は、「安倍総理はNSCや特定秘密保護法やりたいから消費増税止められなかった。三党合意で法律までできてるので、延期するだけでも臨時国会全部それの審議になって、NSCな ど全部吹っ飛ぶから、政治的にできなかった。」と説明しているそうですが、
http://kukkuri.jpn.org/boyakikukkuri2/log/eid1459.html
これはおかしい。青山氏の説明が以前と違っているのもへんですが、それはおいて おいて、この説明が正しいとすれば、安倍総理は経済問題であるはずの消費税問題に政治という不純な要素を持ち込んで判断を誤ったということになります。
政治的な事情はよ くわかりませんが、むしろNSCなどは来年の国会でやればいいじゃないかと、シロウトの私は考えます。消費税増税で経済が失速してアベノミクスが失敗すれば、安倍政権が終わるだけでなく、日本が終わると国民の多くが心配しているのです。その方がはるかに巨大な政治的リスクであるはずです。
次がTPP。
ま さに新自由主義的な自由貿易の思想を持ち込んで日本社会を根底から作り替えようとする暴挙であります。単に農業が壊滅するといった話にとどまりません。国 家の将来像をどう描くかという問題であり、それをあらかじめ国民に説明すべきでした。
その手順をはぶいての秘密交渉によって、国民がまったくあずかり知ら ない間にとんでもない話を決めようとしている、と多くの国民が心配しています。
靖国参拝は、単に戦争で亡くなった方々に尊崇の念を捧げるという個人的な行為にとどまらず、中韓の内政干渉を拒否するという明確な国家意思を表明することに本当の意味があるのです。
まさに国家の名誉がかかっているのであって、だからこそ多くの国民が参拝を望んでいるのです。
これら全てにおいて、安倍総理は多くの国民の期待を裏切りました。
ただし、安倍総理に代わりうる人物が見当たらない現状においては、消極的な安倍支持、消極的な自民党支持を続けざるを得ないと考えますが。
私は安倍総理を「見捨てる」ことに傾いていますが、靖国だけでそう判断しているわけではありません。
まず、消費税。
青山繁晴氏は、「安倍総理はNSCや特定秘密保護法やりたいから消費増税止められなかった。三党合意で法律までできてるので、延期するだけでも臨時国会全部それの審議になって、NSCな ど全部吹っ飛ぶから、政治的にできなかった。」と説明しているそうですが、
http://kukkuri.jpn.org/boyakikukkuri2/log/eid1459.html
これはおかしい。青山氏の説明が以前と違っているのもへんですが、それはおいて おいて、この説明が正しいとすれば、安倍総理は経済問題であるはずの消費税問題に政治という不純な要素を持ち込んで判断を誤ったということになります。
政治的な事情はよ くわかりませんが、むしろNSCなどは来年の国会でやればいいじゃないかと、シロウトの私は考えます。消費税増税で経済が失速してアベノミクスが失敗すれば、安倍政権が終わるだけでなく、日本が終わると国民の多くが心配しているのです。その方がはるかに巨大な政治的リスクであるはずです。
次がTPP。
ま さに新自由主義的な自由貿易の思想を持ち込んで日本社会を根底から作り替えようとする暴挙であります。単に農業が壊滅するといった話にとどまりません。国 家の将来像をどう描くかという問題であり、それをあらかじめ国民に説明すべきでした。
その手順をはぶいての秘密交渉によって、国民がまったくあずかり知ら ない間にとんでもない話を決めようとしている、と多くの国民が心配しています。
靖国参拝は、単に戦争で亡くなった方々に尊崇の念を捧げるという個人的な行為にとどまらず、中韓の内政干渉を拒否するという明確な国家意思を表明することに本当の意味があるのです。
まさに国家の名誉がかかっているのであって、だからこそ多くの国民が参拝を望んでいるのです。
これら全てにおいて、安倍総理は多くの国民の期待を裏切りました。
ただし、安倍総理に代わりうる人物が見当たらない現状においては、消極的な安倍支持、消極的な自民党支持を続けざるを得ないと考えますが。