独断偏見妄言録 China's Threat

中国は人類の命運を左右する21世紀最大の不安定要因

自衛隊員の処遇を大幅に引き上げよ!!!

2022年06月20日 12時23分50秒 | 日本
近所のスーパーに買い物に行ったら、入口付近で制服姿の女性からティッシュペーパーを渡された。何してるんですかと聞いたら、自衛隊員の募集ですという。ティッシュペーパーには自衛官だけでなく、防衛大学、防衛医科大学、航空学校、などの学生募集も記載されている。

つまり、このことから、自衛隊は人集めに苦労しているらしいことがうかがえる。
「給料が安いんじゃないの?」と聞いたら、「いえ、国家公務員と同じで、安くないです」という答えだった。そうじゃなくて、命を懸けるんだから、通常の国家公務員の2倍3倍の給料でもいいと思う。万一戦死した場合、国が一生涯にわたって遺族の面倒を見る、ということでなければならない。

徴兵制をしいて、無理やり兵員を増やしても、士気と能力が低い軍隊になることはベトナム戦争時の米軍で証明済だ。それより、処遇を大幅に改善すれば希望者が殺到するだろう。

そのためには、防衛予算10兆円では足りないかもしれない。20兆円でも30兆円でもいいではないか。自民党(というか財務省)は防衛税の創設を画策しているらしいが、そんなケチな発想では、中国による侵略の脅威という未曾有の国難を乗り切ることはできない。
必要な費用は国債の発行でまかなえばいいのである。我が国が財政破綻することはあり得ないという認識がすでに確立しているが、残念なことに、このことを理解している人はまだ少数派のようだ。財務省による「1200兆円の借金で財政破綻する」という反日プロパガンダに騙されてはならない。

憲法改正が一部で叫ばれているが、なかなか実現しそうにない。安倍晋三がかって唱えた、9条2項(戦力不保持)を残したまま自衛隊を明記するという改憲案は、自衛隊は戦力ではないというばかげた話であり、現行憲法のままのほうがよほどいいということになる。
ともかく、改憲などという実現しそうもない与太話に寄りかかっていても問題は解決しない。

それよりも、防衛予算を大幅に増やして、

1)自衛隊員の処遇を大幅に改善するとともに、定員を50万人(現行25万人)に引き上げる。
2)防衛技術の基礎研究のための「応用物理学研究所(仮称)」を新設して、左翼に占拠された日本学術会議の方針に反旗を翻す若手研究者に研究の場を提供する。
3)イスラエルのアイアンドームを上回る防空体制を構築する。
4)全国に数百か所の核シェルターを新設する。
5)純粋水爆の研究開発に全力投入する。
6)戦闘機、爆撃機、戦車、潜水艦などを無人化するための技術開発と実戦配備に全力投入する。


こういったことは憲法を改正しなくてもできるはずだ。
立憲共産党や朝日新聞、さらには財務省などの反日集団の妨害を跳ね返し、防衛予算を大幅に増額することで、着実に防衛力を強化しなければならない。

とは言ってみたものの、今のケチ田政権での実現があり得ないのは明らか。
ケチ田は選挙後の内閣改造で岸防衛大臣を首にして、防衛力強化を阻止しようとしているとの情報が流れている。
参議院選で自民党に痛撃を与えなければならない。
それにより、ケチ田を辞任に追い込まなければならない。
我が国が生き残るためにはそれしかない。




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