頭の悪い安倍晋三が消費税10%を本気で考えている。デフレ脱却を唱えながら消費を冷え込ませることが確実な消費税増税を掲げて何の矛盾も感じないらしい。過去の失敗から学ぶ能力がないのである。安倍晋三をバカと呼ぶことに何のためらいもいらない。
ノーベル賞経済学者も認めた「日本の消費増税」のデタラメな失策ぶり
http://diamond.jp/articles/-/116545
日本の経済屋は殆どが財務省に魂を売ったアホノミストだから、消費税増税を当然視し、「財政再建」を優先する。しかし、何人かの心あるエコノミストは、日本には財政問題など存在せず、不足する財源は国債発行で補うべきと主張する。それこそがデフレ脱却への唯一の道であろう。総理大臣たる者は、たとえ経済がわからなくても、誰が信頼に値するかを直感的に見抜かなければならない。そのような能力を持ち合わせていない安倍晋三は直ちに政権を投げ出すべきなのだ。
小池百合子氏が嫌いだという人がネット上に多いことは承知しているが、今のところ安倍晋三による日本経済の破壊を止められるのは小池百合子氏しか見当たらない。
安倍晋三の支持者の中に「他に人材がいない」という理由を上げる者がいる。無能な安倍晋三よりはるかに優れた人材が目の前にいるではないか。
小池百合子氏は頭が良い。安倍晋三とは雲泥の差である。
小池百合子氏は、
●容姿・物腰が堂々としている(外国首脳と渡り合う時の重要な資質)
●英語が堪能である
●保守であり、現実主義者である
●柔軟性が有り、変わり身が早い
●決断力がある
など、総理大臣として日本国を導くのに十分な資質を有している。
小池百合子氏を嫌う人は、たぶん、その「かわり身の早さ」を毛嫌いしているのだろう。節操がないとか、言うことがコロコロ変わるとか、野心家だとか、悪口を言う人がいる。だが、それは頭の良さの証拠であり、間違いに気づけば直ちに修正行動に移れる能力を示唆している。小池百合子氏はかって自民党国際人材議員連盟の会長だったが、今は移民推進をおくびにも出さない。変わり身の早さの一例であろう。
小池百合子氏が衆院選に出馬するとしても、今回の選挙での政権交代には至らないだろう。しかし、護憲勢力である民進党を事実上壊滅させた功績だけをとっても、すでに十分な実績を上げている。小池百合子氏による政権奪取が成らなくても、護憲左翼は実質的に共産党だけになる。公明党の発言力も低下するだろう。
9条2項の削除または修正が視野に入ってきた。めでたい。
<2017年10月5日>
保守系のブログや論客が一斉に小池新党(希望の党)への批判を開始した。
青山繁晴氏による批判は政策批判ではなく、小池百合子氏への人格攻撃と言える様相を呈している。
そんな中で、三橋貴明氏による希望の党の経済政策への批判は的確である。これまで同氏は安倍政権の経済政策を厳しく批判してきた。希望の党について「右を見ても、デフレ化党。左を見ても、デフレ化党。これが、日本の現実です。」と大きな失望感を表明している。
もっともである。希望の党と自民党のどちらに投票するかについては、私は希望の党の柔軟性に賭けたいと思う。消費税凍結を掲げているところは評価できるし、小池百合子氏なら、すぐに正しい経済政策を理解し、軌道修正してくれるのではないだろうか。
希望の党ではなく、デフレ化党
2017-10-05
https://ameblo.jp/takaakimitsuhashi/entry-12316784703.html
希望の党の公約が明らかになりました。
これ、書いたのは恐らく竹中さんではないでしょうか。2014年の第47回衆議院議員総選挙の際の日本維新の会(石原さんと橋下さんが共同代表だった時期の)の公約にソックリです。
つまりは、デフレ化政策のオンパレードです。
(中略)
デフレ化政策の推進では、自民党も同じではないか、と思われたかも知れませんが、その通りです。安倍政権も半端ないリーダーシップで、安全保障を破壊し、デフレを促進する政策を実施してきました。
右を見ても、デフレ化党。左を見ても、デフレ化党。
これが、日本の現実です。
改めて書きますが、今回の総選挙は本当に「希望なき選択」になりそうです。
この現実を受け入れた上で、「さあ、どうするか?」について考えなければなりません。
さあ、どうしましょう?
<2017年10月13日>
【2017衆院選・全国】希望の党、本部住所も電話も非公表~情報公開の方針を自らに適用せず
2017年10月10日
http://www.data-max.co.jp/291010_dm1358/
ちなみに自民党や立憲民主党など、他の党はHPに所在地や電話番号が明示されている。希望の党、電話番号さえ決まっていないのか。あるいは決まっていても記さない秘密主義なのか。一部の情報によると旧民進党のスタッフ(注:旧社会党から引き継いだ「赤」かもしれない)が希望の党の事務を大忙しで担っているという。連絡先のないHPは、党内の混乱をそのまま表しているようだ。「情報公開」を徹底すると主張する希望の党・小池代表だが、自らの党の情報管理はどうなっているのか……。
今、国民に訴えるべき重要課題は、消費税、憲法、北朝鮮、安全保障、少子化、防災、エネルギー、そしてデフレ対策や財政政策など枚挙にいとまがない。
それにもかかわらず、小池代表は情報公開やモリカケなど、どうでもいいと言えば言い過ぎだが、優先度の低い課題を強調する。感覚がかなりずれているのである。
さて、困った。
小生の選挙区では、民進党の候補だった人物が、ポスターの党名の上に「希望の党」のラベルを貼って出馬している。ラベルを貼ったことは、指でなぞると凹凸があることから明らかだ。
選挙後に民進党の再結集が噂されている。
http://www.sankei.com/politics/news/171012/plt1710120063-n1.html
フェイクニュースかもしれないが、本当なら、希望の党に投票したつもりが実は民進党候補だった、ということになりかねない。希望の党にとっては致命的なニュースだろう。
<2017年10月15日>
希望の候補者、考えの違い浮き彫り 朝日・東大共同調査
2017.10.15
朝日新聞デジタル
22日投開票の衆院選に希望の党公認で立候補した人のうち、民進党からの合流組とそれ以外で安全保障関連法や消費増税の考えに違いがあることがわかった。朝日新聞社と東京大学・谷口将紀研究室が実施した調査で、明らかになった。その違いからは、合流組が民進時代の政策を引き続き重視している様子が浮き彫りになった。
(後略)
あれ???
民進党の連中には踏み絵を踏ませてから合流を認めたんじゃなかったの?
これでは、どう考えたって元民進党には投票できないね。
ノーベル賞経済学者も認めた「日本の消費増税」のデタラメな失策ぶり
http://diamond.jp/articles/-/116545
日本の経済屋は殆どが財務省に魂を売ったアホノミストだから、消費税増税を当然視し、「財政再建」を優先する。しかし、何人かの心あるエコノミストは、日本には財政問題など存在せず、不足する財源は国債発行で補うべきと主張する。それこそがデフレ脱却への唯一の道であろう。総理大臣たる者は、たとえ経済がわからなくても、誰が信頼に値するかを直感的に見抜かなければならない。そのような能力を持ち合わせていない安倍晋三は直ちに政権を投げ出すべきなのだ。
小池百合子氏が嫌いだという人がネット上に多いことは承知しているが、今のところ安倍晋三による日本経済の破壊を止められるのは小池百合子氏しか見当たらない。
安倍晋三の支持者の中に「他に人材がいない」という理由を上げる者がいる。無能な安倍晋三よりはるかに優れた人材が目の前にいるではないか。
小池百合子氏は頭が良い。安倍晋三とは雲泥の差である。
小池百合子氏は、
●容姿・物腰が堂々としている(外国首脳と渡り合う時の重要な資質)
●英語が堪能である
●保守であり、現実主義者である
●柔軟性が有り、変わり身が早い
●決断力がある
など、総理大臣として日本国を導くのに十分な資質を有している。
小池百合子氏を嫌う人は、たぶん、その「かわり身の早さ」を毛嫌いしているのだろう。節操がないとか、言うことがコロコロ変わるとか、野心家だとか、悪口を言う人がいる。だが、それは頭の良さの証拠であり、間違いに気づけば直ちに修正行動に移れる能力を示唆している。小池百合子氏はかって自民党国際人材議員連盟の会長だったが、今は移民推進をおくびにも出さない。変わり身の早さの一例であろう。
小池百合子氏が衆院選に出馬するとしても、今回の選挙での政権交代には至らないだろう。しかし、護憲勢力である民進党を事実上壊滅させた功績だけをとっても、すでに十分な実績を上げている。小池百合子氏による政権奪取が成らなくても、護憲左翼は実質的に共産党だけになる。公明党の発言力も低下するだろう。
9条2項の削除または修正が視野に入ってきた。めでたい。
<2017年10月5日>
保守系のブログや論客が一斉に小池新党(希望の党)への批判を開始した。
青山繁晴氏による批判は政策批判ではなく、小池百合子氏への人格攻撃と言える様相を呈している。
そんな中で、三橋貴明氏による希望の党の経済政策への批判は的確である。これまで同氏は安倍政権の経済政策を厳しく批判してきた。希望の党について「右を見ても、デフレ化党。左を見ても、デフレ化党。これが、日本の現実です。」と大きな失望感を表明している。
もっともである。希望の党と自民党のどちらに投票するかについては、私は希望の党の柔軟性に賭けたいと思う。消費税凍結を掲げているところは評価できるし、小池百合子氏なら、すぐに正しい経済政策を理解し、軌道修正してくれるのではないだろうか。
希望の党ではなく、デフレ化党
2017-10-05
https://ameblo.jp/takaakimitsuhashi/entry-12316784703.html
希望の党の公約が明らかになりました。
これ、書いたのは恐らく竹中さんではないでしょうか。2014年の第47回衆議院議員総選挙の際の日本維新の会(石原さんと橋下さんが共同代表だった時期の)の公約にソックリです。
つまりは、デフレ化政策のオンパレードです。
(中略)
デフレ化政策の推進では、自民党も同じではないか、と思われたかも知れませんが、その通りです。安倍政権も半端ないリーダーシップで、安全保障を破壊し、デフレを促進する政策を実施してきました。
右を見ても、デフレ化党。左を見ても、デフレ化党。
これが、日本の現実です。
改めて書きますが、今回の総選挙は本当に「希望なき選択」になりそうです。
この現実を受け入れた上で、「さあ、どうするか?」について考えなければなりません。
さあ、どうしましょう?
<2017年10月13日>
【2017衆院選・全国】希望の党、本部住所も電話も非公表~情報公開の方針を自らに適用せず
2017年10月10日
http://www.data-max.co.jp/291010_dm1358/
ちなみに自民党や立憲民主党など、他の党はHPに所在地や電話番号が明示されている。希望の党、電話番号さえ決まっていないのか。あるいは決まっていても記さない秘密主義なのか。一部の情報によると旧民進党のスタッフ(注:旧社会党から引き継いだ「赤」かもしれない)が希望の党の事務を大忙しで担っているという。連絡先のないHPは、党内の混乱をそのまま表しているようだ。「情報公開」を徹底すると主張する希望の党・小池代表だが、自らの党の情報管理はどうなっているのか……。
今、国民に訴えるべき重要課題は、消費税、憲法、北朝鮮、安全保障、少子化、防災、エネルギー、そしてデフレ対策や財政政策など枚挙にいとまがない。
それにもかかわらず、小池代表は情報公開やモリカケなど、どうでもいいと言えば言い過ぎだが、優先度の低い課題を強調する。感覚がかなりずれているのである。
さて、困った。
小生の選挙区では、民進党の候補だった人物が、ポスターの党名の上に「希望の党」のラベルを貼って出馬している。ラベルを貼ったことは、指でなぞると凹凸があることから明らかだ。
選挙後に民進党の再結集が噂されている。
http://www.sankei.com/politics/news/171012/plt1710120063-n1.html
フェイクニュースかもしれないが、本当なら、希望の党に投票したつもりが実は民進党候補だった、ということになりかねない。希望の党にとっては致命的なニュースだろう。
<2017年10月15日>
希望の候補者、考えの違い浮き彫り 朝日・東大共同調査
2017.10.15
朝日新聞デジタル
22日投開票の衆院選に希望の党公認で立候補した人のうち、民進党からの合流組とそれ以外で安全保障関連法や消費増税の考えに違いがあることがわかった。朝日新聞社と東京大学・谷口将紀研究室が実施した調査で、明らかになった。その違いからは、合流組が民進時代の政策を引き続き重視している様子が浮き彫りになった。
(後略)
あれ???
民進党の連中には踏み絵を踏ませてから合流を認めたんじゃなかったの?
これでは、どう考えたって元民進党には投票できないね。