独断偏見妄言録 China's Threat

中国は人類の命運を左右する21世紀最大の不安定要因

与謝野馨の人格

2011年02月13日 09時25分29秒 | 日本
与謝野馨という男の醜悪な人格がわかる資料が暴露されました。

ブログ「まさか、右翼と呼ばないで!」 より
http://politiceconomy.blog28.fc2.com/blog-entry-927.html



この男、財政規律派だそうですが、自民党時代にも消費税上げを政権公約に明記させ、自民党大敗の一因を作りました。
この男、疫病神と言われており、閣僚に入った政権はすぐにつぶれることで知られています。

この男、今も仲間を裏切り、人の道に外れた醜い姿をさらして、民主党の疫病神として活躍しています。
この男の主張する消費税上げは、果たして現下のデフレ不況下での正しい政策でしょうか。
かって、橋本政権で消費税率を3%から5%に引き上げましたが、翌年以降の税収は、景気の悪化により、かえって減少してしまいました。今再び消費税を引き上げれば、景気はさらに落ち込み、税収はさらに減少する可能性が高いと言えます。消費税上げはインフレ期にこそ正しい政策なのです。
デフレ不況下では、三橋貴明氏が主張するように、財政出動による景気浮揚策が正しいのです。

この男、耄碌しているのでしょうか。時代背景も考えず、ひたすら財政規律を主張して、日本を地獄に引きずり込もうとしています。


 
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中東動乱は中国崩壊への一里塚

2011年02月01日 18時56分41秒 | 中国
ムバラクがカイロから逃げ出したという情報がある。
動乱の背後にはイランがいるらしい。
エジプトはまもなくイスラム原理主義グループに乗っ取られ、ドミノ倒しでサウジアラビア、レバノン、ヨルダン、イエメン、イラクなどがイランの影響下に入ることになるかもしれない。
オバマは何をしているんだ、イラン革命時のカーターの二の舞になるではないか、という声がある。

そうかもしれないが、別の角度から見れば、オバマ・クリントンの深謀遠慮が見えてくる。

********

中東全体が不安定化して、石油供給力が大幅に低下すれば、価格が暴騰する。
すでにその傾向が顕著に見られる。

つまり世界的な狂乱インフレだ。
打撃を受けるのは中国だけではないが、中国の場合は非可逆的な変化、すなわち狂乱インフレに直撃された民衆の不満が爆発し、暴動の激発により共産党独裁政権が崩壊する可能性が高い。
その後は混沌であり、国家の分裂だ。

中国がこれまでの勢いで順調に発展を遂げれば、やがて米国をも凌駕する世界覇権国家に成長する。
そこまでの途中過程で中国と米欧日連合の間で激しい利害対立が生じ、第三次世界大戦に突き進むはずだ。

そうした中国の発展が、今回の中東騒乱に伴う世界狂乱インフレにより頓挫するとすれば、まことにめでたいと言うべきだろう。

むろん、日本を含めて世界はインフレによる大打撃を受ける。
だがしかし、そんなものは第三次世界大戦の勃発による悲惨な人類滅亡シナリオと比較すれば極楽なのである。

オバマ・クリントンがそこまで読みきって放置プレーをしているなら見上げたものではないか。
ま、実際はどうしていいかわからないので、だんまりを決め込んでいるのが本当のところかもしれない。

どちらにしても結果は同じであり、中東が不安定化し、石油供給不安から原油が値上がりし、世界のインフレが加速し、中国民衆の不満が爆発する、という流れは避けられないのではないだろうか。


 
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