独断偏見妄言録 China's Threat

中国は人類の命運を左右する21世紀最大の不安定要因

中国の発展は止まる

2009年09月23日 11時00分24秒 | 中国

鳩山由紀夫の中国観は間違っています。
中国はどんどん発展して、米国をも追い越すと考えているようですが、それはあり得ません。

中国国内における富の分配に著しい偏りがあり、貧富の差に対する一般大衆の不満は強く、内部から崩壊する可能性があります。

仮にそのような危機を乗り越えることができるとしても、中国の発展に伴って、ある時点で、地球規模での資源争奪戦と貿易摩擦が耐えがたいレベルに達し、先進国は中国の発展を抑えにかかると予想されます。

当然、中国は反発するわけで、場合によると、中国VS先進国という構図の第三次世界大戦が勃発するでしょう。
その時、民主党が政権の座にあれば、日本は中国の側について、第二の敗戦に遭遇するでしょう。というか、日本そのものが消滅しているかもしれません。

中国側はすでに先進国(列強)による干渉・妨害を予想して、武力による反撃をにおわせています。

少し古いものですが、下のリンクは遅浩田元中国国防長官のスピーチです。ここに述べられている考え方は現役の戦略家に受け継がれています。
http://jp.epochtimes.com/jp/2005/08/html/d82122.html

このように、恐ろしい未来を私は予見しています。
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鳩山由紀夫は和製ヒットラー

2009年09月19日 15時56分18秒 | 日本

鳩山由紀夫は死を覚悟している、そうな。

「私は『友愛』こそ21世紀の世界に日本が生きる最高の理念であると確信している。(中略)『日本列島は日本人の所有物と思うな』などという発想は、日本人の意識を開くことであり、死を覚悟せねば成就は不可能であろう。私はそこまで日本を開かない限り、日本自体の延命はないと信じる。だから、私がその先兵を務めたいのだ」
(14年8月8日付夕刊フジコラム、民主党代表)
ソース: http://abirur.iza.ne.jp/blog/entry/1215392/

『日本列島は日本人の所有物と思うな』という発言は、だいぶ前からしているんですね。
最近ちょっと思いついた、といった程度の発言ではなく、ものすごく根が深い。
しかも、死を覚悟してでもやりとげる、らしい。
狂信者ですね、この男は。

狂信者ということでは、鳩山由紀夫はヒットラーに似ています。
この男の目を見てください。宇宙人というより、狂信者の目であり、ヒットラーの目なのです。

どんな理屈をならべても、鳩山由紀夫に「東アジア共同体構想」を翻意させることはできないでしょう。

「東アジア共同体構想」とは、一言で言えば、日本を中国の植民地にするという構想です。『日本列島は日本人の所有物ではなくなる』わけです。

私たち日本国民には何のメリットもない。というより地獄が待っています。

よほどの覚悟を決めて対決しなければならないようです。
 
<9月22日 追記>
何が鳩山由紀夫を狂信者たらしめたのか、誰かがこの疑問を解明してくださるよう期待しています。

私なりに、不確かな情報をもとに推測してみます。

鳩山由紀夫は妾腹だという説が一部で語られています。弟の邦夫と外見が全く似ていないことも情報の信ぴょう性に力を与えています。
幸夫人の出自は朝鮮人だという説もささやかれています。
鳩山由紀夫の出自や結婚にまつわる暗い影が彼の思想信条に大きな影響を与え、日本破壊へと駆り立てているのではないでしょうか。

さらに、鳩山由紀夫が東大を卒業したのは69年であり、70年安保闘争が頂点に達していた時期です。学生が「ヘルメットとゲバ棒」スタイルで武装し、投石や火炎瓶を使用して機動隊と戦った、そういう時代に東大生だったわけです。この時期に過激思想に染まり、出自の暗さとも相まって、日本を憎悪するようになったとしても不思議ではありません。

以上は、しっかりした根拠のない単なる推測にすぎません。
それはともかく、日本を滅亡に導くかもしれない男の過去は徹底的に洗い出されるべきだと考えます。

コメント (2)
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亡国四点セット

2009年09月05日 18時39分12秒 | 日本

予想通り今回の衆議院選挙で自民党は大敗した。
公明党と縁を切ることができた、というプラス面はあるものの、古賀、森、加藤、二階、中川(秀)などの魑魅魍魎(ちみもうりょう)が生き残り、世襲議員が45%を占めるなど、再生に向かうにはあまりにも無残な負け方だった。首相指名選挙で誰の名前を記入するかという、つまらない問題でもめていることからも明らかだ。何よりも、ぬきんでた指導者がいないことは致命的と言える。

一方の民主党はどうかといえば、小沢という悪人が鳩山由紀夫という凡庸な人物を裏であやつる構図が確立されたようだ。
日本の政治はこれまで以上の暗黒時代に突入することになるだろう。

ところで、鳩山由紀夫という男を”凡庸”と決めつけるには理由がある。
鳩山由紀夫にとって、「友愛」と「東アジア共同体」は最大のテーマだ。HPやあちこちの雑誌・新聞に書きまくっているのは、そういうことなのだろう。
鳩山由紀夫の能力は、中国の将来をどう見ているかで判定することができる、と思う。先日のNYT投稿論文に見るこの男の中国観は次のようなものだ。

Current developments show clearly that China will become one of the world’s leading economic nations while also continuing to expand its military power. The size of China’s economy will surpass that of Japan in the not-too-distant future.

あまりにも常識的ではないか。
中国がどんどん経済発展して国民が豊かになれば何が起きるか、ちょっと考えればわかることだ。何しろ十数億の巨大国家だ。類例のない事態が起きるのは間違いない。
資源・エネルギー・食糧の需要が増大して、地球規模で需給バランスが崩れ、値上がりする。そのため、世界経済は停滞し、これまでのように気前よく中国製品を買わなくなるだろう。
さらに、中国国民が豊かになるということは、賃金が上昇するということであり、低賃金が売りの中国経済は競争力を失うことになる。
これらの要因が重なって、外需に大きく依存する中国の経済成長はまもなく頭打ちになると考えるべきだ。
以前にも指摘したが、経済成長が止まれば、日米欧による妨害のせいとみなして戦争の口実にする軍人が現れる可能性は捨てきれない。第三次世界大戦の勃発だ。
http://jp.epochtimes.com/jp/2005/08/html/d82122.html

中国では暴動が頻発しているが、最近はさらに激しさを増しており、「中国大動乱」が近いと見る人もいる。
http://kkmyo.blog70.fc2.com/blog-entry-497.html

要するに、鳩山由紀夫は凡庸であり、その浅薄な中国観、世界観では今後の激動する世界を乗り切れないと私は見ている。

鳩山由紀夫にとって、外国人地方参政権、重国籍、大量移民、人権擁護法、この亡国四点セットは"裏"最重要政策だ。

なぜなら、鳩山由紀夫にとって「友愛」と、それから導かれると自称する「東アジア共同体」なるものは、政治生命をかけた最大のテーマだからだ。だからこそ、HPやあちこちの新聞・雑誌に同じ趣旨の論文を投稿しまくっているのではないのか。

この男が前提とするのは「繁栄する中国」だ。だが、頼りにする中国が、実は、崩壊寸前だとすれば、日本はとんでもない泥沼に、中国という泥沼に、引きずり込まれることになる。米国から離れて中国にのめりこめば、戦前の愚を繰り返すことになる。

地方参政権については韓国大統領から強い要望が民主党に出されている。
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/090605/stt0906052013008-n1.htm


東アジア共同体構想を実現するには、韓国と中国のご機嫌をとり結ばねばならない。亡国四点セットは両国への貢物であり、同構想実現への第一歩と位置付けられるのだろう。
要するに亡国四点セットの根は深いのであり、民主党の結党の精神にもかかわる問題だから、取り下げることはあり得ないのだ。
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鳩山由紀夫は日本のノムヒョン

2009年09月01日 20時57分03秒 | 日本







鳩山由紀夫がニューヨーク・タイムズに寄稿した論文に対する批判が欧米でささやかれている。
「ハトヤマはチャベス(ベネズエラ大統領。激烈な反米主義者)と全く変わらない」
http://komoriy.iza.ne.jp/blog/entry/1202136/

日米同盟よりも日中関係を重視し、東アジア共同体を構築すると宣言したのだ。

ノムヒョンも米韓同盟よりも、アメリカと北朝鮮の仲介者を気取った。

両人とも、突飛なことを語って人々を笑わせる才能に優れた天性の喜劇役者だ。
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