中川秀直は朝鮮人だという情報がネット上に散見される。真偽のほどは明らかではないが、私は本当かもしれないと思っている。
なぜなら、朝鮮系工作機関「外国人政策研究所」(坂中英徳所長)
http://jipi.gr.jp/index.html
が提唱する「1000万人移民受け入れ」という暴論のお先棒をかついでまわっているからだ。
http://dogma.at.webry.info/200806/article_5.html
中川秀直が主張する移民受け入れの根拠は 少子化=労働力不足 という陳腐な思い込みだけ。
すでに多くの人がこの思い込みの誤りを指摘している。
低賃金の移民労働者は経済の活性化に寄与しない。
移民の教育と生活支援には巨額の税金投入が必要だが、そんなことより少子化対策こそ重要なのだ。
一方で、犯罪の増加、社会規範の崩壊、日本人弱者のさらなる困窮など、重大なマイナスが予想される。
それにもかかわらず、移民推進論者はこれらの批判に全く耳を貸そうとしない。
それは、彼らの真の狙いは、未来の日本を平和で豊かで住みやすい国にすることではなく、坂中英徳がいみじくも書いているように、「第二の開国」だからだ。
「第二の開国」とは、日本という国民国家の解体・消滅を意味する。別の言い方をすれば、中国人と朝鮮人による日本乗っ取りであり、日本民族の殲滅なのだ。
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スイスでは、移民をめぐって国論が二分され、昨年の総選挙では外国人排斥を唱える右派の国民党が勝利した。
http://meteors.blog85.fc2.com/blog-entry-115.html
EU の多くの国で移民受け入れへの反感が強まっている。
そのような世界の流れをよく認識した上で、我が国における移民受け入れの是非、100年200年先の日本をどのような国にすればいいのか、幅広く議論すべきではないか。
目先の「労働力不足という杞憂」に突き動かされて軽率な判断をしてはならない。